いだてんのあらすじ第43話です。田畑は「テレビ寄席」でみかけた五りんの「オリンピック噺」を気に入る。早速、組織委員会に招いて「宣伝部長」に任命しようとする。東京オリンピックまであと2年。その間にインドネシアでアジア大会が予定されているが・・・。大河ドラマいだてんのあらすじ第43話

いだてんのあらすじ第43話上巻~宣伝~

東京オリンピックまであと2年。ローマオリンピックのマラソン金メダリストのアベベが来日する。アベベはハリマヤで足型を取る。そして、記者会見では「東京オリンピックでは金栗足袋を履いて走る」と語る。

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聖火リレー

「おれも、聖火リレーを走るばい!」



来日したアベベと対談をした金栗は東京オリンピックへ気持ちを新たにする。



聖火リレーに関しても具体的な方向性が決まる。




森西たち「聖火リレー踏破隊」の報告を受けて、ユーラシア大陸の横断は断念し、空路を使う事になる。




オリンピア神殿で採火された聖火はアテネ空港まではギリシャ人ランナーが運び、以降、イスタンブール、ベイルート、テヘラン、デリーなど西アジア中東諸都市で聖火リレーを行い、その後、バンコク、マニラ、香港、台北など東南アジア各地を回り沖縄へと運ぶ。




沖縄は未だにアメリカの占領下だが、聖火リレーの実施を米軍と交渉する事にする。そして、沖縄を経て本土に渡った聖火は一路東京を目指すのだ。

宣伝部長就任

田畑はテレビ寄席で「オリンピック噺」を演っていた五りんを組織委員会に招く。



「すっすっはっは!なんだこりゃ、手足に力が入らねぇ・・・」



五りんは見事に「オリンピック噺」を田畑達に披露する。




すっかり気に入った田畑は東京オリンピックの宣伝部長を五りんに任せようと決意した。




しかし、五りんは師匠の志ん生の容態が芳しくないことを理由に断ってしまう。



「なんだ、志ん生好くないのか・・・」

「・・・はい。高座に立てるかどうかも・・・」



五りんは噺家の間ではテレビに出ると芸が荒れるとも言われており、志ん生が本復するまで弟子の自分が勝手は出来ないと言う。




暫く後。




ここは志ん生の家。



「・・・あれ?これ五りんじゃない?」

「あ!五りんだ!」



五りんは見事に東京オリンピックの宣伝部長としてテレビに出演していた・・・!

いだてんのあらすじ第43話中巻~風雲~

旧知の河野一郎が田畑を訪ねて来る。河野は組織委員会会長の津島排除に田畑が動いている理由を問い質す。しかし、田畑には身に覚えのないことだった。田畑は田畑で、河野が津島を批判している話を聞いたと言うが、こちらは河野には身に覚えがなかった。

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暗闘

モスクワで開催されたIOC総会では男子バレーボールに続いて女子バレーボールも正式種目になる。




田畑が日本を離れモスクワにいる間に田畑の評判は悪くなっていた。




河野は田畑の離日前にそのオリンピック事務総長としての手腕を評価する一方で、スタンドプレーが目立ち「オリンピック私物化」という批判の声もある旨注意を促していた。




帰国した田畑はバー「ローズ」で河野と再会し組織委員会を取り巻く雰囲気を聞かされる。



「川島はお前が津島降ろしの黒幕と吹聴している」



いずれも田畑自身には身に覚えのない事だったが、今となってはなんとなくその裏にある意図は分かる。




津島を慕う議員連中は怒り心頭で、



「津島を田畑から守れ!」



と、一致団結し田畑を敵視している。




オリンピックを私物化して、さらに足を引っ張っているのは誰だと叫びたい気分だ。田畑ば津島の事はむしろ好きなのだ。しかし、田畑には直近でやらなければならない事がる。




インドネシアで開催されるアジア大会である。

インドネシア

この年1962年(昭和37年)はインドネシアで第4回アジア大会が開催される予定となっていた。しかし、この大会は開催前から不穏な空気が流れていた。




インドネシア政府がIOC加盟国であるイスラエルと中華民国に対して大会参加を認めないという噂が流れていた。




当時、インドネシアはアラブ諸国、そして中華人民共和国との連携強化を志向していたのだ。アラブ諸国はイスラエルとの中東戦争、そして、中華人民共和国は中華民国(台湾)との対立を抱えていた。




大河姫

インドネシアスカルノ大統領は1955年にはアジアアフリカ会議を主催し、アメリカを盟主とする西側先進国にもソ連を盟主とする東側共産主義陣営にも属さない所謂「第三世界」の盟主を自任していた。

政治とスポーツは別。




もし、そのような事実が明らかになれば日本としても大会に出場するワケにはいかない。




しかし、日本の問合せに対してインドネシア政府は、



「イスラエルにも中華民国にも招待状は出している」



という回答を打電していた。田畑達は日本選手団を率いてインドネシアへと出国する。

いだてんのあらすじ第43話下巻~苦悩~

インドネシアはイスラエルと中華民国を締め出していた。招待状を出してはいなかったのだ。国際陸連はこの事態を重く見てジャカルタのアジア大会を正式大会と認めないばかりが、参加した選手への処罰まで通告していた。

参加か辞退か

事情を知らずにインドネシアに到着した各国の選手団は面食らった。



「イスラエルと中華民国の参加を認めろ」



インドネシア政府に対して抗議の声を上げるものの言を左右に回答を先伸ばすばかりである。




IOCも動く。



「ジャカルタのアジア大会は正式大会とは認めない」



日本国内には、もし日本がIOCの意向に反して大会に出場する事になれば、1964年大会返上の可能性を危惧する声が出ていた。




ジャカルタでは各国代表が日本の動きに注目していた。




252人の選手団を派遣している日本が引揚げてしまえば、各国選手団も雪崩を打って引揚げるだろう。そうなれば開催は不可能だ。




田畑達は対応を協議するが大会当日になっても答えは出ない。




外には右往左往する日本に抗議するインドネシアの大衆が押し寄せていた。



「俺達の大会にケチ付けるのか!?」



田畑は特にこのインドネシア人の気持ちが理解出来る。幻となった東京オリンピックを思い起さずにはいられなかった。




そんな、田畑達の近くで抗議の声を上げていたインドネシア人を、これまたインドネシア人が投げ飛ばす。



「逆らわずして勝つ!」



田畑達の通訳を務めてくれたインドネシア人は柔道家だった。



「インドネシアの嘉納治五郎だね・・・」



田畑はスタジアムは神聖であり、どんな理由があってもスポーツと政治は別だという信念がある。




しかし。



「東京オリンピックが返上となっちゃあ元も子もないよねぇ」



会長の津島の腹は既に決まっていた。荷物をまとめて出て行こうとしていた。




それを必死で止める田畑。



「選手の気持ちも考えて下さいよ!」



そこに、意外な人物が現れる。




川島である。



「どちらでも良いからさっさと決めたまえよ」



しかし、田畑は川島の余裕の表情の裏に焦りを見た。



「では引き上げましょうか?そうなると困りますよね?オリンピック大臣」



以上、いだてんのあらすじ第43話でございます。

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