麒麟がくるのあらすじと感想第12話「十兵衛の嫁」

麒麟がくるのあらすじと感想第12話「十兵衛の嫁」。十兵衛結婚オメ!「はぐれたのは運命」って。恋愛の基本をしっかり押さえている十兵衛。皆、十兵衛を甘く見過ぎだな。この男はやり手である。一方で信長と高政の二代目コンビは・・・。情けなきコトこの上ない!麒麟がくるのあらすじと感想第12話!

麒麟がくるのあらすじ第12話「十兵衛の嫁」

天文20年(1551年)。

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将軍足利義輝の和平斡旋が奏功し、今川方は刈谷城を得て戦は終わる。勿論、その陰には十兵衛の活躍があったのだが・・・。

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近江から戻ってからの十兵衛はそれを誇るでもなく、黙々と薪を割り続けいた。その様子に叔父の光安と母牧は少々心配である。

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麒麟がくるのあらすじ第12話上巻「運命」

「義姉上、十兵衛の様子が心配にございます・・・」

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光安は十兵衛が「何か」思い詰めているような気がしてならない。母の牧も心配している。

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「こんな時に嫁がいれば・・・」

「母(牧)には話せないことでも嫁がいれば・・・」

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牧はちょっとムッとする部分もないではないが、十兵衛に嫁がいればというのはおおいに賛成である。

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「妻木の里であたりで鷹狩でもさせますか?」

「・・・妻木?」

「妻木にございます!」

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牧と二人は目と目で通じ合う。光安は息子秀満を呼ぶと、鷹狩に十兵衛も一緒に連れていくように命じるのであった。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]秀満登場か。今日嫁取りだったな。。[/char]

十兵衛と熙子は二人で歩いていた。

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鷹狩の帰り、妻木の里に寄った十兵衛と秀満であったが、途中で秀満たちとはぐれてしまったのだ。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]はぐれた?ホントに?最近、私は十兵衛をあまり信じてないぞ。実はやり手なんじゃまいかしら。。[/char]

辺りは穏やかな冬の日差しをうけ静かである。

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「静かな音が聞こえるのが好き」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]静かな音ね。詩人だな。煕子たむ。。[/char]

熙子はこの冬の時期が好きなようだ。そして、家で渡された暖めた石を十兵衛に渡す。

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十兵衛の冷えた手を暖めたのははたして石の暖かさだけであったか。

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二人は見つめ合う。何か言いたげな十兵衛ではあるが・・・。

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「今日は帰ります」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]「今日は帰ります」もさ。作戦。。じゃないよね??退いてからのー怒涛の口説きw[/char]

頷く熙子ではあるが、少々、いや大分名残惜しさを感じているようである。

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「・・・熙子殿、この十兵衛の嫁になってはくれませぬか?」

「・・・!」

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十兵衛は子供の頃に、熙子に嫁になって欲しいと言った事を熙子も記憶留めていたこと、そして、ここで皆と逸れ、熙子と二人きりになったのは、

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「運命ではないか」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]「皆とはぐれたのは運命」おいおいおいおい!十兵衛、やっぱりやり手だ。[/char]

と、思っていると告げ、返事は急がないが、待っていると伝えるのであった。

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麒麟がくるのあらすじ第12話中巻「信長か信勝か」

尾張末森城

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織田信秀の病状は悪化し、すでにいつ何があってもおかしくない状況にあった。信長、そして信勝、二人の生母でもある土田御前、そして重臣平手と佐久間が信秀の病床に集められていた。

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「儂に万が一のことがあった時・・・この末森城は信勝に与える」

「佐久間、信勝を支えよ・・・」

「信長、其方にはこれまで通り那古屋城を任せる・・・」

「引き続き、平手と共に力を尽くせ・・・」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]佐久間信盛、、、ではないのか。盛重ね。[/char]

信秀は思わしくない体調で絞り出すように話す。しかし、信長はこの信秀の措置が不満である。

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「父上、那古屋城でどう、力を尽くせと申しますか??」

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末森城は今川との国境にまだ近いが、那古屋城は遠い。信長は父の末森城が欲しかったようだ。

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信秀は、那古屋城こそ要の城であり、尾張守護斯義統の清須城にも誓いと諭すが信長は不満を露に部屋を出て行ってしまう。

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帰蝶は別室で信長の戻りを待っていたのだが・・・。信長が不機嫌な表情、いや泣きじゃくりながらで部屋へ入ってくるのを見て驚く。

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「御父上様はなんと申されたのですか・・・」

「父上は、信勝が可愛いのじゃ・・・(号泣)」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]信長、また、ファザコンが出た。重症や。。ファザコンでマザコンやろ。。帰蝶呆れる。。[/char]

信長が泣き言を繰り出し不貞寝をはじめる様子にあっけに取られる。しかし、このまま放置しておくワケにもいかない。

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帰蝶は意を決して、単身信秀の病臥する部屋へ向かう。

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途中、廊下ですれ違った土田御前から声をかけられる。

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「其方、京の望月東庵先生を存じておるか・・・?」

「はい、生前美濃の母がお世話になっておりました」

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土田御前によると、信秀は望月東庵と双六をしたがっているという。帰蝶はもしかすると、なんとかなるかもしれないと応じる。

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信秀の部屋では末森城の家臣を適当にあしらうと信秀と二人になる。

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信秀は既に横になっている。

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「御父上、尾張の家督を継ぐのに相応しいのは信長様ですか?信勝様ですか?」

「・・・」

「私は尾張に命を預けた身、信長様がどのようなお方かお教えください」

「・・・」

「教えて頂ければ、望月東庵先生を誰より早くお呼びします」

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帰蝶は小さな声で何事かを話す信秀の近くによると、耳を近づける。

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「帰蝶、信長を頼む・・・」

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それだけを告げると、信秀は再び眠りにつくのであった。

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帰蝶が信長の部屋へと戻ると、信長は床で寝ている。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]ふて寝か。[/char]

不貞腐れて寝ているのは間違いない。

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「信長様、御義父上様からお話を聞いてきました」

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信長は怯えたような表情を見せる。

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「信長は良い処も悪い処も若い頃の儂によく似て可愛いのだと申されておりました」

「!!!!!!」

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信長はスッと起き上がると、親に褒められた子供のような笑顔を見せるのであった。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]優しい嘘。[/char]

その頃、京の都

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駒はようやく吹っ切れたのか?望月東庵の元で日々、治療に勤しんでいる。

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京の都は三好長慶が抑えてからは比較的平穏を取り戻していたのだが、丹波方面から「反三好」の軍勢が押し寄せ、また都周辺で戦が始まっていた。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]丹波方面から三好長慶様の敵?え?波多野かな??[/char]

望月東庵は相変わらず、カネのない市井の人々の治療は無料で診る。薬代や治療費は「博打」で稼ぐのが東庵流なのだが・・・。

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東庵の様子がおかしい。

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「勝つ自信はあったのじゃ・・・」

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闘鶏で薬代を稼ごうとしていたのが、連戦連勝の東庵期待の鶏がここ一番の大勝負で負けたのだ。駒と伊呂波大夫がいくら負けたのか問い詰めると・・・。

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「四十貫ほど負けてしまった・・・」

「大夫!頼む!二貫ばかり貸してくれ!半分は取り戻したい!」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]まけたんか。。情けない![/char]

「人が充てにならぬのに、鶏が充てになりますか!!」

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駒は呆れかえる。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]金の話が次々とwwてか、駒ちゃん復活したね。ゴメンね、うざいとか言って。。[/char]

駒は、まず帰蝶からの手紙の事を伝える。信秀が東庵と双六をしたがっているというのだ。もし来てくれれば、報酬は望みのままにと。

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さらに、伊呂波大夫が続ける。

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「四十貫の借金は私が肩代わりします」

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その代わり、尾張の先、駿河国で伴野治郎兵衛という豪商の身内を診て欲しいというのだ。

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もはや、行くしかない。

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東庵と駒は再び東海へと旅に出ることになる。

麒麟がくるのあらすじ第12話下巻「鷹と蝮」

美濃稲葉山城

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利政は上機嫌である。

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美濃守護の土岐頼芸から自慢の鷹が贈られてきたのだ。

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「おお!見事な鷹じゃな!」

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鷹匠が鷹を利政へ羽ばたかせる。

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バサバサッ!

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「!?」

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利政は少々驚く。

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鷹は利政の隣に控えていた小姓に爪を立てる。

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「あっ!」

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小姓の腕には少し血が滲んでいた。

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「いや、大事ありませ・・・ウッ!」

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小姓は突然苦しみ出し絶命する。

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異変を察知した家臣が鷹匠を捕らえるが、

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「殺すな!!」

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鷹の爪には何やら仕込みがされているように見える。

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「土岐様が儂を・・・?儂を殺そうと・・・?した?」

「・・・この儂を・・・!」

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利政の身体からは怒りの妖気が立ち上っている。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]利政を鷹で討つなど下作。仕損じるとは下の下。利政怒ったよ。。[/char]

その日の夜の内に主だった国衆が稲葉山城に集められた。

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ちょうど、婚礼を終えて、幸せ一杯であった十兵衛も叔父光安と共に稲葉山城へと登城する。

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国衆達は「利政暗殺未遂」があったことをそこで始めて知らされる。

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「鷹はあの鷺山から贈られてきた・・・」

「儂が神仏の如く敬っている土岐頼芸様から贈られて来たのじゃ・・・」

「真に恐ろしい話じゃ!」

「儂はこの美濃の為に命を削って来た」

「何故儂が殺されねばならぬ?」

「土岐家の内紛を収め、国衆を他国の侵攻から守り、年貢も低く抑えた」

「その儂が何故頃されなければならぬ?」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]神仏の如く敬って。うーん。。。ちょっと無理が。。w[/char]

国衆たちは重苦しい沈黙で下を向いている。

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「稲葉良通・・・何故じゃ?長井秀元・・・答えよ!」

「見よ!憐れな(死んだ若武者の)姿を・・・!」

「儂の家臣に手をかけた土岐様をもはや守護とは思わぬ!」

「ただの鷹好きのタワケじゃ!」

「そのような者をこの美濃で遊ばせておくわけにはいかぬ」

「土岐様と一戦交えるまでじゃ!」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]稲葉さん、やられたって顔しとるな。[/char]

今回の利政は本気である。いつもは利政に何かと意見する国衆達も高政も沈黙している。

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「その若侍の死が無駄になるかならないか?それはお前た達にかかっている」

「土岐様を敵と見做すに反対の者はこの場から立ち去れ!」

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稲葉良通は高政と目を合わせる。しかし、立ち上がる者はいない。

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「今後、鷺山に近づく者は敵と見做し成敗する!覚悟せよ!」

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利政の大演説は終わった。

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十兵衛は帰り際、高政から声をかけられる。

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「儂は土岐様をお守りする」

「儂が立てば稲葉達も従うと言っておる」

「共に父上を倒すのじゃ」

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[char no=”1″ char=”大河姫”]先週の手形が!でも、十兵衛は空手形にするな。多分。[/char]

十兵衛は何も答えられなかった。

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尾張

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那古屋城を駒が訪ねてくる。

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帰蝶は駒との再会を喜ぶ。

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しかし。

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「十兵衛は嫁を取ったようじゃ」

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駒は血の気が引いていくのを感じる。

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「さようでございましたか!(笑)」

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精一杯の笑顔を帰蝶に向ける。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]駒。見てられんわよ。。てか強がり二人だね。悲鳴のような笑顔ね。[/char]

一方、東庵は土田御前の案内で信秀の元へと急いでいた。

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東庵が来ると聞いて今朝の信秀は急に元気になったと聞かされる。

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[char no=”1″ char=”大河姫”]そんなに悪い母ちゃんとも思えぬが。。はて?[/char]

「信秀様、おひさしゅうございます!双六の東庵只今参上仕りました!」

「・・・」

「・・・一足先にお上がりになったか・・・」

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天文21年(1552年)3月。

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織田信秀はその生涯を閉じた。

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その手からは最期のサイコロが零れ落ちた。

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以上、麒麟がくるのあらすじ第12「十兵衛の嫁」でございます。

麒麟がくるの感想第12話「十兵衛の嫁」

麒麟がくるの感想第12話「十兵衛の嫁」。今週もまた、色々と詰め込みました。十兵衛ついに結婚!やはり、十兵衛は「やり手」なんじゃないかと思います。

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「運命」

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と、宣いましたけど・・・。全部分かってて「乗って」いるんじゃまいかしら?

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そして、信長のファザコンっぷりは余りに酷いですね。突然、拗ねるのはもうオトナなんだから・・・。

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最後に利政。鷹で暗殺とは・・・?しかしね。怪しいですねよね・・・?

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麒麟がくるの感想第12話「十兵衛はやり手」

凄いよね。

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十兵衛。

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熙子の気持ちには再会したその日に気付いていたはず。
しかし、

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「今日は帰ります」

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と、一旦退く。その時の熙子ちゃんのちょっと切ない表情可愛い。

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そこからの、怒涛の攻め!

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恋愛の三大要素をしっかり押えてくる。

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十兵衛と熙子の相性(フィーリング)はバッチリ。

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そして、機会(タイミング)は皆が作ってくれる。

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最後に最も難しい「運命(ハプニング)」もね。

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「皆と逸れてしまったのも運命」

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ってさ。

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いやぁ。

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逸れたのは当然牧&光安の囲碁コンビが秀満に命じた作戦のはず。

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その作戦に「気付かないふりして」乗っかるのが凄い。

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まあ、気付いているけど、気付いていないというか、気付いていると同時に気付いていないというか。

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セルフマネージメントも最強十兵衛。

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それに引き換え・・・。

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世代が近い信長坊と高政坊の頼りなさよ・・・。

麒麟がくるの感想第12話「ファザコン信長爆発」

情けない。

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ああ、情けない・・・。

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死の床に伏している父親の目の前不貞腐れる信長坊(18歳)。

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「父上は信勝の方が(涙)」

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18歳ね。18歳。

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ちな、竹千代ちゃんは6歳~7歳ね。竹千代ちゃんを見習って欲しい。

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大変なのは帰蝶です。

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こんなファザコンでも悲しいかな夫である。しかし、流石はマムシの娘。

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「儂(信秀)に似ている信長は可愛いのだ!」

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あの、信長の笑顔。

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子供だ・・・。

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あと、なんだか母親の土田御前が悪いみたいな風潮もあるようですけど、土田御前、そんなに悪い母親とは見えませんがね・・・?

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帰蝶が母親代わりも務めるのだろうなぁ・・・。

麒麟がくるの感想第12話「鷹の正体」

「儂が神仏の如く敬っている土岐頼芸様」

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これは流石にどう反応して良いのか分からなかったw

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さて、土岐頼芸が暗殺の為に鷹を贈ったらしいのですが・・・。

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果たして、そうなのでしょうか?

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この暗殺未遂事件は結果的に利政に有利に働いております。これで堂々と鷺山城の頼芸と「反利政」の国衆の接触を絶てるのですから。国衆たちの反応も微妙でした。

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それは、暗殺に一枚噛んで(知っていた)という気まずさというよりも、

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「頼芸様がそのような事を・・・?聞いてないぞ・・・?」

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って感じではないかと。

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これ、全部利政が仕組んだことなのではないかと思うのですが如何でしょうか?

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と、すると鷹の毒で亡くなった若武者は利政の計略の犠牲という事になります。

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答え合わせは来週、というか明日。

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以上、麒麟がくるのあらすじと感想第12話「十兵衛の嫁」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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