いだてんの感想第10話「真夏の夜の夢」。いったい何を見せられているのか・・・w。いや、いだてんが三島天狗を救ったのだ。そう、それだけのこと。三島天狗は繊細だったのだ・・・!そして、いだてんのライバルとなるラザロ選手もご登場!大河ドラマいだてんの感想第10話!
いだてんの感想第10話「注目」
金栗四三が「ワールドレコード」を出しているというのがストックホルムでもよく知られている事に二つの意味で驚きましたね。御維新から約50年。隔世の感がありますねぇ。
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有名人
日本に彗星の如く現れたいだてん金栗四三は羽田で行われたオリンピック予選会で世界記録を出して優勝しています。そのニュースは当時発行部数を伸ばしていた新聞社と通して日本中に伝わっていましたね。
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まず驚いたのがその「世界記録達成」のニュースが外国にも配信されていたこと。
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いや、戦争とか災害ではないですからね。
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近代オリンピックが始まってまだ16年。マラソン競技も時を同じくして始まっているワケですから近代マラソンの歴史も16年なんですよね。
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にも関わらず、極東の(日の出の勢いとは言え)日本のマラソン記録が遠く離れたストックホルムでも話題で金栗四三も注目されているというのは正直少々驚きました。
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それともう一つがその記録を一応世界各国が「額面通り」に受けとめているという部分ですね。
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「ホントに40キロ走った?時計壊れてない??」
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日本の新聞記者からも日本のいだてん金栗四三の「世界記録」には少々物言いがついているワケです。当時はまだ「黄禍論」とかも幅を利かせていた時代である事鑑みると、欧米列強から見ても日本の印象は随分と変わったのだなと改めて感じましたね。
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まあ、日露戦争の記憶も生々しい時期ではありますけどね。
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しかし、注目されればされるほど・・・。
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三島天狗はやはり繊細な男だった・・・!
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いだてんの感想第10話はまだまだ続きます!
いだてんの感想第10話「真ん中と端っこ」
前述の通り日露戦争での勝利で日本に注目が集まる中世界記録保持者の金栗四三にはマスコミ取材が殺到!が、痛快男子三島天狗の記録は平凡なもので・・・。痛快男子、英語が分かるのもツライ!
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気の持ちよう
無敗の帝王痛快男子三島弥彦。
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「挫折というものを味わってみたいものだね(笑)」
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それから一月も経ずに気分はドラキュラ伯爵状態・・・!ま、まあ、ドラキュラはノルウェーじゃなくてルーマニアですけどね。
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日本では「痛快男子」として元々の人気もあった三島天狗ですがストックホルムでは記録も平凡で誰からも注目されず。挙句の果てには、金栗四三と間違われて新聞に載せられてしまふw
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日本とは真逆の常態ですね。
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しかし、三島天狗はこの状況に慣れていない。
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そう言えば、ストックホルムへ旅立つ直前も、
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「期待されている君(四三)が羨ましい」
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とも言ってた。
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そう。
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三島天狗は期待されそれに応えてナンボの男なんですよね。
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一方のいだてん四三はそういった期待とは無縁の生活を送って来たワケです。
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にも関わらず、まかり間違って、
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なんかを出したものだから、産まれた初めて「期待」と「プレッシャー」を感じている。
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「期待されたいないなら、勝てばもうけもん」
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三島天狗に語った言葉は自分自身が誰れにも注目されず、そしてその事にさしたる感傷もなくただ、己の力を出し切りたいという気持ちで走った事を思い出しながら語っているように感じましたね。
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真ん中を歩く人には真ん中を歩く人なりの苦労があり、一方で端っこを歩く人には端っこ歩く人なりの苦労があるのだと思います。
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いだてんの感想第10話もいよいよ最後の段。アレはきっと真夏の夜の夢・・・。
いだてんの感想第10話「真夏の世の夢」
三島天狗が危うくホントに天狗のように窓から飛び立つところを寸でのところで組伏したいだてん四三君。ふんどし、裸、ベット、筋肉、白夜・・・シュールだね。そう、これこそ真夏の夜の夢・・・!
予行演習
夏至祭での騒ぎがあまりに大きく業を煮やして抗議に行った金栗四三。
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「おお!ヤーパン!レッツ!ソング!!」
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結局歌ってしまう四三君の人の良さが出ていましたね。
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てっきり
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「会いたかばってん会われんたい」
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と、歌うと思わせて君が代斉唱とは中々やるではないか・・・!
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嘉納治五郎先生がドンピシャのタイミングで入って来る処とかは流石。
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「表彰台に登る予行練習をしていたんです」
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中々アジなご回答だね。これも真夏の夜の夢・・・と、言う事なのなか?
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それと、ちょっと淋しかったのがね。
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「永井君と可児君が(大森兵蔵の)本をまとめてくれた」
「帰ったら礼を言っておきたまえ」
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「はい・・・必ず・・・!」
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大森兵蔵の肺病は大丈夫なのだろうか・・・?生きて日本の土は踏めないのではないかな‥‥?
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以上、いだてんの感想第10話「真夏の夜の夢」でございます。
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今宵は此処までに致します。
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