太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第40話「義貞の最期」。義貞、扱い的にも真ん中あたりであっけない討死退場。実際もあっけない最期だったので文句は言えないけど。足利家はこれまで尊氏を中心にうまく回っていた歯車に少しづつ綻びが。判官殿と師直。悪い仲間ですな。太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第40話

太平記(大河ドラマ)あらすじ第40話「義貞の最期」

楠木正成亡き後も南朝方は各地で足利方との戦いを継続する。




越前では新田が立つが、戦況は日に日に劣勢となっていた。また、奥州より疾風の如く畿内まで進撃した北畠顕家は隙を突かれ、和泉で討死する。




これは後醍醐帝には大きな大きな痛手はあったが・・・。




後醍醐帝は未だ京へ戻る事を諦めてはいなかった。

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太平記あらすじ第40話上巻「直冬爆誕」

錦小路直義亭


あくる日の早朝。




尊氏が直義亭を不意に訪れる。



「兄上!朝早くからいったい何事でございますか・・・?」

「その方、前に儂の碁盤が欲しいと申しておったであろう?」



尊氏はたまたま、同じような碁盤が手に入ったので、朝駆けのついでに寄ったのだと屈託がない。



「これは見事な・・・!」



直義は風呂敷を解いて中を確かめると感嘆の声を上げる。



「どうじゃ?盤の使い初めに一手!」



足利兄弟が碁盤の前で談笑していると、直義の妻も挨拶に現れる。




尊氏は早朝から騒がせたことを詫びる。



「その方は無理をせんで大丈夫、奥で休んでおれ・・・」



直義は妻を労わる。



大河姫

直義、いつの間にか嫁がいた。。。

直義は足利一門の渋川氏から正妻を迎えていた。夫婦仲は良かったが、病いがちということもありあまり表に現れることは無かった。






二人は直義の部屋で碁を打つ。



「ははは、この石はもう死んでおりますな(笑)」

「あちこちから攻められ、今の儂のようじゃ・・・」



大河姫

碁、直義の方が強い。

碁は終始直義が優勢であった。




尊氏は自身が置かれている状況のようだと自嘲気味に笑う。



「新田が越前で勢いを盛り返しておるとか?」



大河姫

直義、他人事w

越前新田、信濃では再び北条の残党が動き出している。



「不知哉丸殿の事も気になっておいででしょう」



大河姫

「不知哉丸殿」か。

尊氏は沈鬱な表情を浮かべる。



「不知哉丸殿は判官殿の元を家来にして欲しいと訪ねたとか」

「決して、そのような事を認めてはなりませぬぞ?」



「判官殿にはお断りを入れておいた・・・」



大河姫

判官殿の家来になったらめたくそバサラになってしまふ。いや、ガチで天下盗むかもw

しかし。




武門は佐々木だけではない。




不知哉丸がその気になれば、いや、その気の不知哉丸は武士になるまで武家の門を叩き続けるであろう。尊氏は頭が痛い。



「今更不知哉丸殿に寺へ戻れと言うても詮無きこと・・・」

「どうでしょう?私にお預け頂けませぬか?」



大河姫

もう、寺へは戻らんだろうな。

不知哉丸は庶子とはいえ源氏の棟梁、尊氏の子である。武士になるのであれば、足利家で立派に育てるべきではないかと。



「勿論、兄上の子を家来とするワケには参りませぬ」

「不知哉丸殿が承知であれば我ら夫婦の養子と出来れば・・・」



大河姫

これは、落としどころとしてはアリだよね。

直義と不知哉丸はかつて、京で馴染んでいたこともある。




尊氏は直義の申し出はあり難いと感じているが、すぐの結論は出ない。



三池尊氏亭


「不知哉丸殿を直義様の養子に・・・?」



尊氏は不知哉丸の養子の件を登子にも相談する。




登子は立花の手を止める。



「儂は・・・あり難いと思った」

「殿があり難いと思うのであれば登子も同じにございます」



大河姫

やっぱ、登子が一番だね。

登子としても源氏の棟梁の血を引く者がわけのわからぬ武士の家来になどなるべきではないし、また、直義の養子となるのであれば人の道としても正しいのではと話す。




が、口ではそう答えても複雑な感情もある様子である。



「直義の養子となれば、顔を会わすことも多いがそれでも大丈夫か?」

「・・・殿に似ておりますか?」



登子の問いかけに、尊氏は答えに詰まる。



「いえ、似ているところを探してしまうのでしょうね・・・」



大河姫

登子、切ない・・・(涙)

登子は自分自身で答えを見つけると、立花に向き合う。



「綺麗な花にございましょう?」

「近頃判官殿がよくお見えになり立花を教えてくれるのです」

「本日もみえてこう仰せでございました」

「気にそまぬ一輪の花も、他の花々と併せると美しく見えることもある」

「それが立花の奥の深さと」

「人も、そうあって欲しいものです」



大河姫

判官、何処にでも登場するなw

暫く後。




不知哉丸は直義の養子となることを承諾し、正式に養子縁組、そして元服の儀が執り行われる。




直義から一字をもらい、



直冬


と名乗る。




この直冬は後に尊氏の前に大きな敵となって現れることになる。




この時、尊氏も直冬も、そして直義もそのことを想像だにしていない。

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太平記あらすじ第40話中巻「義貞討死」

越前藤島燈明寺


義貞は越前福井の地にある。




ここで足利方の斯波高経の城を攻め立てていた。



「都へ帰る日も近い!あと僅かの辛抱じゃ!」



義貞の元には後醍醐帝からの直筆の綸旨が届いている。




そこには、



「朝敵足利討伐の事は新田を頼みにしておると」



と、ある。




義貞は兵にも読み聞かせていた。




この日の夕暮れ。




義貞は僅かの兵を率いて味方の城に援軍に出ていた。




燈明寺の周辺であったが、田圃のあぜ道に差し掛かったところで伏兵に会う。




敵兵が放った矢が運悪く義貞の馬に当たり、義貞は田圃のぬかるみに投げ出されてしまった。




起き上がろうとしたその時。



グサッ


義貞は鈍い痛みを感じる。



「殿!!」



建武5年閏7月2日。




燈明寺畷(なわて)のぬかるみの中で新田義貞あっけなく死んだ。




享年38歳。



大河姫

義貞、あっけない討死。あーあ。ほんと、あーあ。あーあ・・・。

京、侍所


尊氏たちにも越前から早馬で知らせ届く。



義貞


「新田義貞を討ち取ったとは真にございますか?」



師直、師泰兄弟が尊氏に尋ねる。



「うむ!斯波殿が直々に見分されたそうじゃ」

「間違いあるまい!」



「おお!」



侍所に集まっていた足利の諸将は喜びの声を上げる。



「義貞を失えば越前の新田は総崩れ!」

「越前が落ちれば東北は落ちたも同然!吉野の軍など取るに足らぬ!」



師直、師泰兄弟の意気も上がる。



「師直!酒の用意を致せ!」

「皆に伝えよ!我が軍は新田左中将殿を討ち果たしたと!」

「今日は皆で祝いじゃ!」



大河姫

師直は宴会部長。。。

「おおー!」

「祝いじゃ!祝いじゃ!!!」

「ははは!」



大河姫

大盛り上がりw久々の朗報。

皆が出て行くと、尊氏は一人、改めて勝利の余韻、そして義貞とのこれまでの出来事を思いだしていた。




そこに、直義が一人追いかけてくる。



「兄上!新田の儀、内裏へもお知らせした方が宜しいですな?」

「上皇もさぞお喜びでございましょう!」



「そうしてくれ!朝廷もお喜びになる」



「それにしても、新田殿も不運なお方でしたな」

「我らがいなければ武家の棟梁となったものを・・・」



「我らがおらねば・・・か」

「じゃが、我らを育てたのも新田殿じゃ」



尊氏は幼い頃に義貞から怒られ、世を見る目を開かされた想い出を語る。



「新田殿は、己の敵を己で作ってしまった」



赤橋守時、楠木正成、北畠顕家、そして新田義貞。




北条の悪政を正すため、立ち上がったがこれだけ殺してもまだ世は治まっていない。



「世が治まらるまで立ち止まるワケにはいかぬ」

「それが亡くなった方への供養じゃ・・・のう?直義!」



「それがしもそう思います!」



「内裏へは儂が行こう」

「征夷大将軍補任の件、儂は受けようと思う」



「兄上!!」



内裏


翌月、8月11日。




尊氏は征夷大将軍を拝命。




足利の幕府を天下に明確にし、その初代将軍に就任する。




また、同時に直義を左兵衛督に任じる。




幕府の政を一手に握る直義を朝廷は無視できなかったのである。




以降、尊氏を将軍、直義を副将軍と人々は囃した。




北畠顕家、新田義貞を相次いで失った南朝方の劣勢は明らかである。






この戦の中、高師直、師泰兄弟は抜群の戦功を上げ、北朝方の優位を決定的にする。




しかし、その恩賞の差配を巡り幕府内でも不協和音が響き始めていた。



幕府評定所


幕府の政は直義に一任されている。




既に、越前征伐の恩賞はこの評定所で決定されていたのだが・・・。



「それがしにはとんと分かりませぬ!」

「戦から戻ってみれば、越前守護は戦になんら功のない斯波殿とか?」



師直は怒り心頭である。隣で兄師泰も憮然とした表情で中央の直義を睨んでいる。



「戦に功がないとは無礼であろ?」

「義貞を討ち取ったは斯波高経殿の軍」



細川顕氏の言葉に師直は怒りを増幅させたようだ。



「それはたまたまでございましょう?」



斯波高経は越前では劣勢で、師直の兄師泰、そして道誉に援軍を送って欲しいと矢の催促であったのだ。



「左様、この判官はともかく師泰殿の新田攻めは鬼神の如くよ」

「今、越前あるは師泰殿のお陰ぞ?」



「かといって、越前の守護に師泰殿を推す事はできぬ」



「何故でございましょうや?」



直義が初めて口を開く。



「師直、そちは戦の恩賞に一国の守護を望むのか?」

「いけませぬか?」

「守護とは幕府の政を司る者、金品の如く戦の恩賞に与えることは出来ぬ」

「解せませぬ!」



「師直!もう良い!帰るぞ!」



師泰は席を立つ。




師直、そして道誉も評定方に一瞥送り、去っていく。

太平記あらすじ第40話下巻「不協和音」

三池尊氏亭


いまむかふ


方はあかしの浦ながら


まだはれやらぬ


我が思ひかな


「その和歌はの、明石で読んだ歌じゃ」

「明日内裏で詠まれるのはこちらが良いのではと」

「いささか古くは無いか?(笑)」

「いえ、将軍らしくて立派にございます」

「そうか?では・・・いまむか・・・」



尊氏と登子のやり取りについに師直が咳払いをする。そして。



「殿・・・」

「・・・聞いておる・・・」

「ご舎弟様は戦の事は何もご存知ありませぬ」



大河姫

師直、渋い表情。師直は決して、戦だけの人物ではないのだけどね。

師直は直義では埒が明かぬと尊氏の元へねじ込みに来たのだ。



「ご舎弟様は顕家殿を討ち取ったもの細川殿と思っておりませぬか?」

「此度の越前も・・・」



尊氏は珍しく、露骨に嫌な表情をする。



「直義は分かっている」

「それでも、越前は斯波殿にと頭を下げてきたのじゃ」

「お主ら兄弟でいくつの守護を得る気じゃ??」

「我が一族、吉良細川などは何と言う?」



このまま、師直師泰兄弟の領地が増え続ければいずれ、幕府の運営に支障をきたす可能性もある。




しかし、師直は納得しない。



「なるほど、それでは我らは戦にのみ駆り出され、政には参加出来ぬと?」

「古い家柄の方がお就きになると?」



「そうは言っておらぬ・・・」



「現に、ご舎弟様のご意向でそういった方が幕府の要職に」

「新しい幕府を古い顔ぶれが覆いつくしております」



「直義には直義の考えがあろう・・・それに、政は直義に任せたのじゃ」

「その方は儂に従って戦をしていれば良い」



そこに清子が訪ねて来たと知らせ入る。




これ幸いとばかりに、尊氏は清子の元へと向かう。




部屋には登子と師直。



「母上はこうして度々訪ねてくるのです」

「直義殿の元にいる直冬様の様子を殿に知らせるために」



清子はすっかり直冬が気に入っており、直義亭には良く足を運んでいる。そして、直冬の様子を尊氏に知らせに来ているのだ。



「殿は直義殿に甘くなられました」



直冬を直義に引き取ってもらった負い目もあるのかもしれない。



「いずれにしても、師直殿の申すことも分かります」

「私からも万事直義殿任せでは困るとお伝えしておきます」



「は、御台様の御言葉を頂ければ千人力でございます」

「それと、これは宋より渡来した鳥の声で鳴く笛にございます」

「これを鎌倉の義詮様に・・・」



佐々木亭


佐々木亭では猿楽一座を招いての宴が催されていた。




珍しく、師直の姿もある。



「ははは!そのような事がおありか?」

「御台様は直義殿を快く思っておらぬと」



「ご舎弟様というより、直冬殿じゃな」



「その気持ちは儂もよく分かる」



「何故判官殿が?」



道誉はニヤリと笑う。



「もし、鎌倉の義詮殿に何かあれば?」



その時は後継には直冬が就くことになる。そうなれば、益々直義の権威が上がる。それは困るのだ。



「儂は尊氏殿が好きなのじゃ」



「判官殿は殿が天下を治めた後に奪うおつもりでは?」



「www何処でそれを?」



「我が殿が申しておりました。判官殿は油断ならぬと」



「それではこのような場所に出入りしていては叱られるのではw」



「背に腹は代えられませぬ」

「儂は我が殿が天下を治めるまで御台様も判官殿も」

「利用できるものは利用させて頂きます」



「ははは!師直殿も中々バサラよの」



二人は笑い合う。




そこに道誉の一族、塩冶高貞が妻の西台を伴い現れる。



「おお!待っておった!」

「これはこれは、高殿も・・・!」

「奥方は相変わらずお美しいの!」

「高殿の前でおやめくだされ」



塩冶高貞は道誉の軽口を嗜めるが、妻を誉められ満更でもなさそうである。




師直はじっとその「妻」を舐めるように見つめていた。



大河姫

エロい目で人妻を舐めるように見るなw

暦応2年(1339年)8月。




尊氏の元に驚くべき知らせが届く。



「右馬介、そは真か?」

「わが手の者からの知らせ、間違いありませぬ」



吉野の後醍醐帝が病重く、義良親王に譲位するというのである。



「先帝に逝かれてしまっては・・・なんとしても生き延びて頂かねば・・・」



暦応2年、後醍醐帝は吉野の行宮で死の床につかれていた。




比類なき帝王の最期が近づいていた。




太平記(大河ドラマ)のあらすじ第40話「義貞の最期」でございます。

太平記(大河ドラマ)感想第40話「義貞の最期」

太平記(大河ドラマ)感想第40話「義貞の最期」。先週の顕家に続いて義貞が最期を迎えます。そして、どうやら次週は後醍醐帝の最期。足利と対立した皇族、公家公卿、武家どんどん退場していきますね。北朝優位にいよいよ政治が安定するかと思いきや・・・。




歴史は役者を代えて繰り返す。




足利家中にも不協和音が・・・!




僕は嫌だ!

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太平記感想第40話「義貞について」

「我らを育てたのも新田殿じゃ」

「新田殿は、己の敵を己で作ってしまった」



尊氏と義貞の出会いは第1話。



「我らは源氏、北条は平氏!」



当時は一般的だった?世の中の見方「源平史観」を最初に尊氏に伝えたのは義貞でした。




ただ、それで尊氏が「目覚めた」ワケではないと思うのですよね。




その後も尊氏はあまり「源氏の棟梁」といった意識は無かったと思います。むしろ、そういった考えとは距離を置いていたようにも思えます。
(そんなことを以前も感想で書いておりました)




しかし、その後、尊氏が長じて鎌倉幕府の矛盾を知っていく中で、義貞から教えられた、言葉の意味を深く理解していく。



「ああ、あの時義貞兄貴が言ってたのはこのことか」



尊氏には見えていない世界を義貞は見ていた。




初めてヒップホップを教えられた時にはあまり興味も湧かなかったのに、色々と人生経験を重ねる中で再びヒップホップが目の前に現れた時にハマる。




いきなりハマるよりも、そういうハマり方の方が深くハマるんですよね。




だから、尊氏の義貞への憧憬は時を経て深くなって行った。




これは残酷だと思うんですよ。



義貞にとって。



義貞の自意識に「尊氏を導いた」という意識は無かったと思うんですよね。




ただ、尊氏にあれ程持ち上げられてしまえば、義貞も意識せざる得ない。



「足利殿の憧れの存在で無ければならない」



尊氏が義貞と張り合う(追いつこうとする)のは尊氏の成長を促進したかもしれませんが、義貞が尊氏と張り合うには、政治的センス、人を惹きつける魅力、あらゆる点で尊氏は大き過ぎました・・・。




義貞も判官殿のように「足利殿の友」という立ち位置に自身を定義することが出来ればこのような事にはならなかったのかな。

太平記感想第40話「歴史は繰り返す」

鎌倉幕府、建武政権、そして室町幕府。




ここでもまた、同じことが繰り返されておりますね。



「新しい幕府を古い顔ぶれが覆いつくしております」



師直の言葉には尊氏もアタマが痛い。




ちょっと意外なのは、



「戦に勝てば、領地がもらえる」



と、師直が非常に単純な思考回路であったこと。




先を読む能力にかけては判官殿に匹敵する能力があるのに意外です。




でも、この辺りは現代にも通じる課題感かな。




平均的な営業マンの2倍、3倍、売上や新規を獲得しても、当然給与が2倍、3倍になるワケではない。




この辺り、昔の自分を思いだすのです。




ただの自慢もあるのですけど、私は槍働きならぬ「営業働き」は得意中の得意科目で結構活躍していたのです。




売上が足りない時に「新規」で売上を取ってくる頼りになる奴でした。




なーぜーか!出世しなかったんですけど。




よく師直のように上官に食ってかかっておりました。



「私が一番売っているのに何故、恩賞(昇格)がないのですか?」



「売れれば昇格、幹部になれるワケではない」



「・・・成程、我らは高い予算を与えられるだけ」

「幹部には筋の良い若手が就く」

「まともに営業も出来ない彼らが我らの上司なるのですな?」



「・・・そういワケではない・・・じゃが順番がある」



私も若かったw。




今はよく分かります。




今、組織が欲しいタイプの人材っているから。




でも、もう大丈夫。




頑張った分報いろなんて野暮なことは言わない。




働いてないから・・・w




因みに、劇中では、



の直義
の師直



と、いった風味ですが、実際は二人とも文武両道の非常に優れた武将だった。あと、直義も公平ですが、師直も賄賂などを嫌う公平な政を行ったと言われます。




女好きのようですがw




以上、太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第40話「義貞の最期」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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