太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第18話「帝の脱出」。後醍醐帝が隠岐脱出。小宰相は哀れよな・・・。そして、高氏と守時との会談。めちゃくちゃ緊張感がありましたね。・・・守時も迷ったのだと思う。あと、ラストで道誉が復活してましたね。安全圏にいると力を発揮するのかな?太平記のあらすじと感想第18話

太平記(大河ドラマ)あらすじ第18話「帝の脱出」

元弘3年(1333年)。




西国で相次ぐ反北条の動きに幕府は動揺していた。河内の楠木を筆頭に播磨、伊予などでも倒幕の狼煙があがり、その鎮圧のために多くの御家人が動員されていた。




しかし、その御家人達は皆、兵も兵糧も自身で準備しなけれればならない。




既に、幕府の財政は破綻状態にあり、十分な恩賞を支払う能力を失っていた。御家人たちは戦費ばかり重ねる幕府に恨みを抱くようになっている。




高氏達「倒幕派」は隠岐の先帝の動きに注目していた。もし、後醍醐が隠岐を脱出すれば・・・?

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太平記あらすじ第18話上巻「隠岐脱出」

元弘3年(1333年)閏2月23日。



大河姫

1333年閏2月。つまり、この年2回目の2月ということなんだよね。

隠岐には帝の脱出を助けるべくましらの石、名和悪四郎などの「有志」が潜入していた。



大河姫

名和悪四郎登場。名和長年もそろそろ。

石と名和悪四郎が帝が幽閉されている屋敷の様子を窺っていると、小宰相の局が出てくる。彼女は幕府の役人に何事かを告げていた。



「やはり・・・小宰相は鎌倉と通じておったか」

「帝のご指示を仰がねばなるまい・・・」



名和悪四郎は小宰相を通して宮方の動きは既に鎌倉方に筒抜けである可能性が高いと考え、今宵の「隠岐脱出」に危機感を覚える。




島の童で帝の身の回りの世話もする金若は、自分が小宰相の裏切りを帝に知らせ指示を仰ぐと語る。



大河姫

金若、いきなり登場。原作ではちょっとしたエピソードあったはず。

後醍醐は蓮子に隠岐脱出の件を改めて聞かせていた。



「忠顕から聞いたであろう?其方にも走ってもらわねばならぬ」

「案ずる事はない、従うは心ある島の者とかねてから朕に心寄せる名和一族と岩松一族じゃ」



大河姫

あ、気まずい。蓮子と後醍醐・・・w。気まずいと口数多くなるってこと?

蓮子は「帝と小宰相の関係」を知ってからというものやや取り乱している。



「私には案じられてなりませぬ!」



大河姫

後醍醐は知っているんだよね。

「鎌倉の間者」であるかもしれない小宰相の局にこの秘事を漏らしているのが不安だと言う。小宰相だけは連れて行ってならぬと懇願する。




しかし、後醍醐は小宰相が鎌倉と密かに気脈を通時ている事を知っていた。



「あの若さで余に仕えたばかりにこのような場所へ・・・あれは憐れな女子なのだ・・・」



鎌倉方から「宮方の動きを教えれば都へ戻してやる」と言われれば、小宰相は抗うことなど出来ない、致し方ないのだと話す。




蓮子はやや色を為す。



「御上は!それでも御上の子を身籠っている今なら従うと!?」

「どうか!どうか小宰相を連れていくのだけはお止め下さい!」

「今時の若い女子と私、どちらを信じるのですか!?」



大河姫

今時の若い女子www七百年たっても、いや、人類は同じ。

後醍醐は暫し沈黙する。



大河姫

蓮子・・・面倒臭い女になってしもた。

そして。



「小宰相を信じてはおらぬ」

「じゃから、島抜けは明日と伝えた」

「今宵、我らは島を脱する」



「御上・・・!」



「朕が頼るは蓮子だけじゃ」



大河姫

流石!ステキ。おお!「朕が頼るは蓮子だけ」素晴らしす。こりゃ、モテるワケだ。

蓮子は後醍醐に抱かれようやく安心した幸せそうな表情を見せる。



「じゃが、小宰相を恨むでないぞ・・・あれは憐れな女子なのじゃ」



後醍醐一行は、小宰相も含めて幽閉されていいる屋敷を破り、海賊、岩松一族が待つ海へと走る。




島の鎌倉方がようやく帝の脱出に気付き追跡してくるが、千種忠顕などの奮戦で無事浜辺まで辿り着くことが出来た。




蓮子、そして小宰相も少々後醍醐に遅れて浜辺に到着する。



「御上はご無事か・・・?」

「三位の局様・・・!既に小舟であれなる舟に向かっております!」



蓮子と小宰相も小舟に乗ると、石が櫓をこぎ沖合に停泊する海賊船へ向かう。小宰相はようやく島を抜けられたことを無邪気に喜んでいるようにも見える。




ギーコー


ギーコー




冬の日本海は揺れる。



「あ!あれは帝の舟であろう!?」



小宰相が小舟で立ち上がった瞬間。



「あーれー」



石は小舟の後ろで櫓を漕いでいたが、ふと前を見ると蓮子が小宰相と突き落とす瞬間を見てしまう。



大河姫

あー。蓮子、やっちまった。まあ、知ってたけどさ。でも祈ったね。石はとんでもないものを見た。

蓮子と茫然とする石の視線がかち合う。




海には小宰相の小袖がゆらゆらと彷徨っていた。

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太平記あらすじ第18話中巻「決意」

後醍醐帝が隠岐を脱出した同じ日。




播磨の赤松則村が摂津尼崎まで進軍。



大河姫

赤松は強いのよ。この頃は・・・特に。後の赤松円心な。

六波羅軍は五千の兵を差し向けるが、わずか千程度の赤松軍に散々に破られる。また、河内では楠木正成が鎌倉方の大軍を相手にこれもまたわずか千にも満たない兵で堂々と互角の戦いを展開。




古典太平記は百万の幕府軍相手に一千の楠木軍が堂々渡り合った記されている。



大河姫

楠木軍が千程度というのは多分実態に近いね。幕府軍百万はアレだけど。

鎌倉方は激しく動揺した。




そして、その知らせは西国にいる右馬介を通して高氏にも知らされる。



「夜分に恐れ入ります・・・!都より右馬介殿より火急の知らせにございます!」



既に、寝入っていた高氏は右馬介の書状を読む。登子は不安そうにその様子を見ている。



「先帝が隠岐を脱出した・・・」

「・・・戦になりましょうか・・・?」

「案ずる事はない・・・その方は休んでおれ(笑)」



大河姫

登子ちゃん不安だね。

高氏は登子を安心させるように笑うと寝所を出でて、すぐに重臣達を呼び集めた。




高氏、直義、師直など足利の重役たちが顔を揃え、畿内の絵図を前に今後の動きを議論している。



「長崎殿の屋敷には都から早馬が次々と到着し、大騒ぎの様相」



師直は北条一門の屋敷は皆上へ下への大騒ぎと話す。




先に、十万と号する幕府軍が都へ向かったが、未だ河内の楠木正成を攻めあぐねている。そこに、先帝の隠岐脱出である。



「幕府は第二陣を出陣させましょう」



師直の言葉に直義が続く。



「第二陣はよほどの大軍・・・鎌倉は手薄となろう・・・!」

「兄上!!」



高氏は絵図に置かれた「楠木」の駒を握り締める。




幕府では先帝の脱出に対応するためにさっそく評定が開かれることになる。




勿論、これから西へ送る軍の陣立てが議題の中心となるはずだが、金沢貞顕は「評定の前」に執権赤橋守時にある懸念を伝える。



「・・・足利殿は我が妹の婿殿ですぞ?」

「じゃから、万が一の事を申しておる」



貞顕はこれから送られる「第二陣」は大軍とならざ得ないが、そうなれば本拠地「鎌倉」が手薄になり、そこを突かれる事を危惧していた。



「足利殿の軍勢が三河辺りで反転し鎌倉を突いたら?」



貞顕は先代貞氏が亡くなってからの足利家は「何かが変わった」と感じていた。



「長崎殿にはそのあたりのことがよく理解できておらぬ」

「もし、足利の名が大将の中にあれば、そのことを説き伏せて欲しいのじゃ」



貞顕の言う事も分からぬではないが、守時は沈鬱な表情で聞いていた。



大河姫

貞顕さん。流石。よく見えている。

評定ではさっそく長崎父子が「第二陣の陣立て」の案をしたためた紙を執権である守時に渡す。




そこには足利の名も記されていた。




守時と貞顕は顔を見合わせる。




その頃、高氏は独り母清子が通う禅寺の門前で、乞食の親子を眺めながら母が出てくるのを待っていた。程なく、清子が現れる。



大河姫

母上には言うのかな・・・?

「おや、高氏殿・・・中に入ってくれば良いものを」



「母上・・・、中に入れば経を唱えよと言われかねませぬ(笑)」



二人は寺の境内に入る。



「寺に来て御仏と向き合っていると愚かな母にも分かって来ることがあるのじゃ」

「この世には己の力ではどうにもならぬことがある」

「それ故、御仏がおられるのじゃ」



「さりながら、母上、御仏は表に並ぶ貧しい乞食を救ってはくれませぬ」

「乞食を生む、北条殿の悪政を正してはくれませぬ」

「誰かが、己の力を頼みに世を変えなければ」



大河姫

神を頼むか、己を頼むか。後の、武田信玄と上杉謙信を思い出す。

「己に世を変える力があるとお思いか?」



「分かりませぬ」



「分からぬのに、北条殿に立ち向かうおつもりか?」

「そのことを申すために出向いたのであろう?」

「・・・世の為に其方を失いたくない」

「世を正すために我が家を失いたくはない」

「(私は)愚かな母じゃ・・・」



「楠木正成というお方がこう書いておられました」

「大事な物の為に死するは負けとは申さぬものなり」



大河姫

ああ、正成のアレか。あれは、強烈だった。負けのない戦か。

「何が大事か、この高氏にも思うところがございます」

「負けのない戦なら戦ってみとうございます」

「ただ、母上、登子、千寿王のことを思うと・・・仏に祈り何事もなく・・・父上のように」



大河姫

深いな。悔い無き選択。

「この世には己の力ではどうにもならぬことがある」

「・・・これもそういうことであろうかの?」

「足利家は其方に預けたのじゃ・・・何も申しませぬ」



大河姫

母上、悟ったね。鎌倉武士の母であるな・・・。

清子は最後にそう告げると寺を後にする。母の後ろ姿をみつめる高氏に執権赤橋守時が足利屋敷を尋ね、高氏との面会を求めているとの知らせが届く。




高氏はすぐに戻ると伝えるのであった。



大河姫

高氏、おーっと気まずい。

太平記あらすじ第18話下巻「檻」

「なんの前触れもなくまかり越したることお許しくだされ」



広間には高氏、そして師直などが控えている。



「義兄上がおこしであれば、登子がお相手をすればよいものを(笑)」



高氏の表情は穏やかなものである。が、師直たちは言いようがない緊張感に包まれている。



「いや、今日は西国の謀反に関してお伝えすることがあり参ったのです」

「幕府は新たに軍を送りますがその軍勢に足利殿にもお入り頂けぬかと」



守時は足利が軍に加わることは長崎父子たっての希望であると付け加える。高氏は長崎父子の希望とあれば、従わぬワケにはいかないと応じるが・・・。



「この守時は行かせとうはござらぬのだ」

「此度の戦、守時には不吉に思える」




守時は昨夜夢を見たと話す。



「足利殿と戦を致す夢なのじゃ」



大河姫

守時殿、踏み込んだ。

「それはまた・・・それがしが何故赤橋殿と?」



「足利殿が北条の政を正さんがため、鎌倉に弓を御引きになる」



「(笑)埒のない夢にございます」

「よしんば、戦を致すとしても、赤橋殿は我が見方と致しとうございます」

「・・・たとえ、夢の中でも」



高氏は一瞬視線を落とし応じる。



大河姫

高氏、も、踏み込んだ。

「お気持ちはあり難い、が、これだけは申し上げておこう」

「北条は我が一族、腐りはてたと言え我が一族」

「これに弓引くことは出来ぬ」

「・・・愚かな赤橋守時よ」



大河姫

なるほどね。言葉の裏、いや「行間」で話す。

二人は見つめ合う。




そして。



「埒もない話よの・・・(笑)」

「足利殿、お気になされるな・・・お受け頂いたとそのように」

「かたじけのうござる」



守時は高氏の返答を聞くと帰っていく。




高氏は、諸国の足利一族に、



「総力を挙げて戦をする!馳せ参じよ!」



と、激を飛ばすように命じる。




併せて、新田義貞へも使者を送る。




義貞は河内で楠木正成を相手に戦の最中であった。



大河姫

新田は戦況が「悪化」する前に病を理由に帰ってくるんだな。

楠木正成は幕府方の力攻めにじりじり押されてはいたものの、縦横無尽に機略で河内千早城にて、幕府方相手に粘り強い戦いを継続していた。




高氏の出馬が決まったその夜。北条高時邸に幕府重鎮が集まり、西国征伐の陣立てに関しての報告が行われている。




既に、足利の出陣は決してはいたが、金沢貞顕はまだ納得していない。もし、三河辺りで引き返し、手薄となった鎌倉を突かれる危惧を改めて主張する。




長崎父子は足利は精々一千、三河で吉良などと合流しても三千。鎌倉がいかに手薄でも優に万を超える兵力を保持する鎌倉を突けるワケがないと一笑に付す。貞顕は足利の眷属を含めれば一万と食い下がるが・・・。



「まてまて、貞顕は外様をまとめて表に出すのはまずいと言っておるのであろ?」



高時には、貞顕の懸念はあながち的外れではないと思われた。



「儂の犬も檻の中にいるから可愛いのだ・・・」

「噛み付くものは檻の中が良いぞ・・・?」



円喜がそれに応える。



「太守、鎌倉から都までの道も檻のようなもの(笑)」

「いかなる犬も身動きならぬ道にございます」



自信があり実に応じると、佐々木道誉を呼ぶ。



「判官・・・来ておったのか?」



道誉はこのまま一足先早く近江に戻り、もし足利に不穏な動きがあれば、鎌倉と挟撃すると言う。高時もそれならばと納得する。



大河姫

鵺の真骨頂・・・w。あれ以来元気を取り戻したねw

その帰り。




円喜は道誉を呼び止める。。



「先帝の始末は判官殿に任せたはずだが・・・?」



道誉の表情が歪む。今回の後醍醐帝の隠岐脱出に関しての責任の一端は道誉にあると恫喝する。



「次、背けば鎌倉にいる一族郎党皆首を刎ねる!よろしいな?」



扇を首に当てられた道誉は青くなりながら頷くのであった。



大河姫

私は、サディスト道誉が追い込まれているのが好き。

以上、太平記(大河ドラマ)のあらすじ第18話「帝の脱出」でございます。

太平記(大河ドラマ)感想第18話「帝の脱出」

太平記(大河ドラマ)感想第18話「帝の脱出」。蓮子、冬の日本海に小宰相を突き落とす!石の表情が良かったw。確か、原作だとその様子を見た舟夫も海に落ちたような落ちないような・・・?でも、まあ、第18話のメインテーマは「帝の脱出」ではないですね。




高氏の覚悟と守時の覚悟。ある意味「行間」「裏の言葉」で語る二人のやり取りの緊張感。16話の清子の守時への言葉もそうでしたが、太平記の台詞回しは深い。

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太平記感想第18話「悔い無き選択」

「負けのない戦なら戦ってみたい」



楠木正成の言葉が効いてますね。



お尋ねにお答え申し候。


戦は大事なものの為に戦うものに存じおり候。


大事なものの為に死するは負けとは申さぬものと心得候。


それ故、勝ち目負け目の見境なく一心不乱に戦するのみに候。


どうかお笑い頂きたく候。



太平記第15話の感想でも触れましたが、「勝ち負け」にある意味で拘っていた高氏は恥じ入ったはず。




ただ、この正成の言葉は「きっかけ」にはなりましたが、正成に説得されたと言う事ではないと思うんですよね。




本当にやりたかったこと、自分自身の本当の想いに気付けたという感じでしょうか。




タラレバの話になってしまいますが、高氏がこの「元弘の変に敗北」していたとしても、後悔は無かったのではないかと思います。




自分自身が「やりたいこと」に挑戦する、自分自身に正直に生きるというのは後悔が無い。




そして、そういう境地にある人間の言葉には力が宿る。




母清子が



「足利家は其方に預けたのじゃ・・・何も申しませぬ」



と言ったのは少なくとも「息子が後々悔いを残すことはない」と確信したからではないかと思います。




因みに、タラレバにタラレバを重ねますが・・・。




もし、高氏が敗北したら、清子は止めなかった(止められる力があったとしても)清子は後悔したか?




きっと後悔はしなかったのではないかと思います。




高氏に悔いを残さない人生を歩んで欲しいというのは「清子自身の正直な願い」でもあるので。




もっとも、「後悔しない」というのは「嘆かない、悲しまない」と言うことと同じではないのが人生の難しさですね。

太平記感想第18話「守時の覚悟」

以前、登子は高氏に、



「兄上(守時)も北条辞めて足利に・・・」



と、語っておりました。



※関連記事:→太平記第16話「隠岐配流」


登子と守時は「なんでもよく話す」兄妹です。




勿論、高氏に話したような直接的な表現では語っていないでしょうが、守時は妹登子の想いには気付いていた事でしょう。




また、登子の想いとは全く別次元で、



「腐りきった北条ならいっその事・・・」



と、いう考えもあったのではないかと。




高氏(と、父貞氏)がかつて源平の頸木を離れ「赤橋殿と手を携え幕府を内部から正していく」可能性を感じたように、守時もココに至り「源平の頸木を離れ」足利と源氏と共に新たな世を創る可能性が頭をよぎっていたのだと思います。




二人は方向は違えども今の鎌倉幕府のあり様を良しとしてはいない。




もっとも、それでも守時は、



「北条であること辞めることは出来ない」



と、覚悟を決めて、この会見に挑んでいだのでしょうね。




高氏に、それを宣言したのは、



「最後の抑止力になれば」



という想いと、



「戦うなら正面から戦いたい」



という相反する想いが宿っていたように感じました。




高氏も守時には義理の兄として好感を持っているだけではなく、一人の鎌倉武士としても尊敬できる、そして敵とすれば手強いとも感じていたはず。




この時、高氏は「登子を泣かせる」覚悟もしたのでしょうね。




登子は、兄の気持ちも夫の想いも分かっているんだろうなぁ・・・。

太平記感想第18話「鵺の真骨頂」

最近精彩を欠いていた佐々木道誉。




今回は見碁な「鵺っぷり」を久しぶりに披露しましたね。




道誉は「安全な場所」にいないと意外と脆い




前回、高氏は、



「どちらに転んでも判官殿に損はございませぬ」



と、伝えております。




そして、帝の脱出している時点で高氏への義理はもう果たした。




あとは、ただ勝ち馬に乗ればよい。




勿論、高氏(宮方)が勝利した方が良いとは思っているが、その為に自分自身が「危ない橋」を渡るのは絶対にイヤ




結果的には「見事に長崎円喜を出し抜く」ことになるんですけど、それは道誉が安全圏にいる安心感もあり「思う存分鵺の力を発揮」したからかな?




高氏はそこまで計算・・・していたワケではないと思いますが。




以上、太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第18話「帝の脱出」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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