太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第29話「大塔宮逮捕」。大塔宮は敗北しました。しかし、悲しいかな大塔宮の「見立て」は正しい。ある意味では父後醍醐帝よりも尊氏の源氏の「武家の棟梁」の実像を正しく捉えていた・・・。泉下の長崎円喜はで何を思うかな・・・?太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第29話

太平記(大河ドラマ)あらすじ第29「大塔宮逮捕」

建武元年(1334年)秋。




足利尊氏の台頭を恐れた大塔宮護良親王は「宮派」の諸将を動員し、一気に尊氏と決着を付けようとしていた。




大塔宮邸には続々と兵が集まってきている。その中には足利憎しの楠木正季もいた。



「楠木正季、お召によりまかり越して候!」

「おお!楠木!頼みにしておるぞ!」



大河姫

正季・・・困った奴だ・・・(涙)

足利方もまた六波羅周辺に集結しつつあった。

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太平記あらすじ第29話上巻「珍客」

六波羅鎮守府


六波羅には足利方の諸将が終結している。今川、吉良の譜代、そして執事師直、道誉。



「楠木正成殿の動きがとんと読めぬ」



道誉は都の絵図面を眺め呟く。これに師直が応じる。



「楠木殿は動きますまい」



「・・・舎弟(正季)は動いておるぞ?」

「あそこは腰は重いが動き始めれば早いのじゃ」



道誉は正季の動きを警戒しているが、師直は富小路の兄正成の屋敷には表立った動きはないこと、そして、他の関東諸将、新田、岩松などは動かないという確証を得ていると報告する。



「・・・動かないとは・・・?」


爺こと吉良貞義が道誉に尋ねる。



「高みの見物と言う事でござろう!」



大河姫

高みの見物wそう言ってたね。皆死ねばよいと。

道誉は吐き捨てるように応える。尊氏は重臣たちのやり取りを黙って聞いている。




この日の夜更け。




尊氏は意外な珍客が六波羅に来ている事を告げられる。



「楠木殿のご妻子?」

「はい・・・どうやら間違いなさそうなのですが・・・」



大河姫

え?何しに来た?

家臣の報告に師直が続く。



「まことに楠木殿のご妻子なら良き人質」



尊氏は自身が面会すると決める。




少し前。




都に河内から女子供の一行が入っていた。



「殿にお伝えしなくてよかったのですか?」

「突然お訪ねして驚かしてあげましょう(笑)」



大河姫

正行可愛いな。あ、楠木三姉妹ww・・・まあ、姉妹ではないと思うけど。

この一行は楠木正成の妻久子と嫡男正行(まさつら)と仕える侍女などの一行である。一行はまさか都が「開戦前夜」などとは夢にも思わない。




路に迷っているところを足利方の兵にみつかり、六波羅まで連れてこられていた。久子をはじめ楠木の者は尊氏の登場に驚くが、その驚きは「嬉しさ」ある。



「主人がよく申しております」

「都で一番の武門と言えば足利殿と!」



尊氏はせっかくなので、正成の元へ皆を送ると提案する。一行は牛車に分乗し、楠木邸へと向かう。




尊氏は久子と正行の牛車に乗る。



大河姫

正行は9歳。尊氏、千寿王を思い出しているな。

久子は都では武士も牛車に乗るのですねと物珍しそうである。



大河姫

牛車は公家の・・・wまあ、尊氏は公卿だけど。

「・・・都でも牛車は公家の乗り物です」

「・・・では何故牛車に・・・?」

「敵の目を欺くため・・・この辺りは楠木正季殿の屋敷」



大河姫

楠木正季殿の・・・ああ、久子はホント何も知らぬのか。

都は決して「平和」ではないことを察する。



楠木正成邸


牛車は無事に富小路にある楠木正成の屋敷に到着する。



大河姫

うーん・・・これは、、、正成の策か?戦をするつもりはないと言う。

楠木邸でも久子一行が六波羅に入ったことは把握していた。その久子たちが尊氏に連れられて門前に来ているという。正成もまた、自ら出迎える。



大河姫

左近、爺だけだね。正成の心が分かるのは・・・

「父上!」

「おお、正行か!よう来たよう来た・・・ははは・・・」



久子たちを奥へと下がらせると、尊氏と対峙する。



「足利殿に直々にお送り頂くとはかたじけない」



「他ならぬ楠木殿のご妻子とあれば」



「折角のお運びなれど突然のご来訪故もてなしの準備もござらぬ」



「構いませぬ、もてなしを望んでの事ではありませぬ」

「お気遣い無きよう」



「では何を望んでお運び下された?」



「明日の戦に楠木殿の援軍を賜りたく」



「ほほう!それがしが足利殿の味方に?」

「それがし、どちらの陣営にも付かぬ」

「この楠木戦はせぬ!それはようお分かりかと思うたが・・・」



「お逃げになるのか?」



「なんと??」



「どちらにも付かず、この都が戦場となり灰となるを黙って見過ごされるか」

「さてさて、楠木殿ともあろうお方が・・・先の見えぬ話よ」



大河姫

どちらにもつかず、都が灰に・・。痛いところを突くな。。

「・・・足利殿に御味方すれば灰にならんとでも?」



「戦を止めてみせましょうぞ」

「その義についてお話したく」



正成は尊氏を屋敷内に招き尊氏の「策」を聞く。



「成程の・・・」



尊氏の策は至って単純である。




正成が「尊氏」に付けば、正季は兄とは戦わない。また、その他の宮方の諸将も戦意を失う。宮お一人では戦にならない。



「・・・儂一人にそこまでの力があるか・・・?」



大河姫

いや、ある。宮派は一気に崩れるよ。正成は「軍神」だもの。

「それはやってみなければ分かりませぬ」

「が、やる価値はあります」

「都が戦になれはこの屋敷も灰になりましょうぞ」



「ははは、この屋敷などは灰になっても良い」

「じゃが、御所が灰になるのは困る」



正成は自身が当てがわれたこの屋敷も身分不相応だと言う。しかし、後醍醐帝は是非にも近くで御所を守るようにと正成に命じた。さらに河内守に任じ国造りも任されている。



「いささか荷が重い(苦笑)」

「が、河内国を北条に邪魔されずに立て直すことが出来る」

「これは夢のようは話」

「北条の世より帝の御代のほうがずっと良い」

「帝の御代を壊そうとするものがあれば黙って見過ごせぬ」



「なれば尚の事」



「足利殿の申す通りやもしれぬ」

「ただ・・・」



「ただ?」



「足利殿は鎌倉に幕府を創る、北条に化けるつもりと申す者がおる」



尊氏は憮然とした表情で応じる。



「三年前、楠木殿は申された」

「戦は大事なもの為にする、大事なものの為に死するは負けとは言わぬと」

「尊氏、これまでそれに倣って戦こうて参りました」




それがし、己のため、私利私欲の為に戦ったことはございませぬ!




「このこと、楠木殿が一番ご存知と思っておりましたが・・・」



大河姫

そうか、そうなのか。尊氏は自分の為に戦っていないから強いのか。

尊氏は真っ直ぐである。




正成はその視線を感じ頷いていた。



大河姫

ああ、正成、難しい。尊氏は嘘言っていない・・・

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太平記あらすじ第29話中巻「切り崩し」

六波羅鎮守府


翌朝。




六波羅奉行所に足利尊氏の命で非常招集がかかりまず楠木正成が応じる。




すると、名和、新田などの有力武家も続いて集結する。



大河姫

おお、方々揃い踏みだね。

「一同にお集まり頂いたのは他でもない」

「この都に戦支度をしている不届き者がおる!」



尊氏は「都の守り」を帝から任されており放置は出来ぬ宣言する。




これに、正成が続く。



「昨今、北条の残党も動いており、儂もこれから紀伊へ参る」

「掛かる折に、洛中で戦など言語道断!」

「もし、都で戦となれば天下は乱れに乱れる!恐るべし!」



名和長年が大いに頷く。



「如何にも!恐るべし恐るべし!」



皆、二人につられ、口々に「恐るべし」と続く。新田義貞は注意深く周囲の反応を窺っている。




尊氏は満足気に頷く。



「方々のお心も同じと心得ました」

「方々のお力添えを頂き戦の企てを絶つ所存、ご異存ございませぬな?」



「いや、待たれよ」



義貞が尊氏の「方々の力添え」という言葉に反応する。




義貞は自身は「武者所」に務めており、尊氏の命で動くのは筋違いではなかろうかと疑問を呈する。実弟の義助は不愉快千番といった風である。




尊氏は義貞の言葉に驚いて見せる。



「武者所も都の中にある」

「都が灰となってなんの武者所か?」

「この尊氏は帝に都の守りを命じられし左兵衛督」

「都に事あらばそれがしに従い帝の御心を沈められるが筋と存ずるが如何に?」



大河姫

左兵衛督。そう。公卿だし。

「ごへんの申す戦の張本人は一品親王大塔宮護良親王なるぞ?」

「宮には宮の思し召しがある」



「宮の思し召しとは如何なる思し召しじゃ!」

「例え宮であろうとも都に火を付ける者は帝も許さぬ!」

「見て見ぬふりをする者も同じぞ!」



正成が割って入る。



「事は急を要する!足利殿に従い都の守りを固めるべきと存ずるが?」



結城、名和、皆足利に従うと応じる。



「新田殿・・・皆こう申しておる」

「此度は足利殿に従ってみては如何じゃ?」



義貞は沈黙で応じる。




結論は出た。



「一同、ご異存ございませぬな?」



尊氏の一言に正成がイの一番、平伏する。それを合図に皆が習い平伏する。




最後。




義貞もまた平伏する。



大河姫

まあ、公卿だから・・・。従三位だからね。ただ、祭り上げられているワケではない。

評定の後。




広間には尊氏と正成だけが残っていた。



「これでよろしゅうございますか?」



今度は尊氏が深々と正成に頭を下げる。



大河姫

ああ、なんか秀吉と家康みたい。尊氏の盟友が義貞から正成へ・・・。

正成は「帝と都」を尊氏に託し、紀伊国の北条残党を平定する為に出陣する。



大河姫

尊氏の盟友が・・・新田から・・・楠木に代わった。正成も分かっている。都を託せるのは尊氏だけ。

大塔宮邸


「み、皆逃げたのか・・・?」

「楠木は!?」

「・・・正季殿も先程から姿が見えませぬ・・・」



大河姫

正季wwwww

宮の股肱の臣、殿の法印は苦悶の表情で報告する。



「新田義貞、義助殿の軍が六波羅に終結しているとのこと」

「新田も寝返ったか!!」



尊氏が主要な武家を掌握したという情報は瞬く間に都に広がった。大塔宮派と目された諸将も続々と引き上げいった。



「叡山じゃ!麿にはまだ叡山がある・・・!」



大塔宮は武家を率いて公家を潰し、天下を奪う尊氏の正体が明らかになり、父後醍醐帝も目を覚ますと考えた。



「合戦じゃ合戦じゃ!武家共と合戦じゃ!」



大河姫

ああ、護良よ・・・(涙)。ああ、護良・・・先の見えぬお方。

太平記あらすじ第29話下巻「尊氏の器量、護良の器量」

御所


この日、都に初雪が降る。




古式に倣い「初雪の見参」が執り行われるとの知らせが護良親王に届いたのは夕刻近くになっていた。



「雪か・・・内裏で雪を見るのは何年振りであろう」

「戦、戦であっという間の数年であった・・・」

「雪がいつ振り、いつ止んだやら・・・とんと覚えぬこの幾歳じゃ」



「も、申し訳ございませぬ!!!」



大河姫

史実では、尊氏に「足利討伐の令旨」を問い詰められ、シッポ切したという説もある。

案内をしてきた近習が走って何処かの部屋へと消えた。すると、大塔宮を捕らえようと何人かの武士風の男が囲む。



「是非もない・・・縄をかけよ」



冷酷に命じたのは名和長年である。



「名和長年!貴様!!」

「これは御状、御叡慮にございます」



大塔宮は連行されていく。



「ち、父上!これが!帝!!!帝は何処じゃ!!!」



大塔宮の声は後醍醐帝にも届いていた。




沈鬱な表情でその叫びを聞いている。蓮子はやつれた後醍醐帝にかける言葉がない。



大河姫

蓮子、一仕事終えた感もある。

大塔宮は捕らえられたが、その後の対応に皆苦慮していた。いったい何処に預けるのか・・・。



「宮をいったいこの後何処に・・・」

「足利に委ねる」



大河姫

足利に委ねる。まあ、そうだね。それしか・・・直義!!!

後醍醐はもはや足利以外に大塔宮の「安全」を保証できるものはいないと話す。



※関連記事:→武田信玄第32話「我が子幽閉」


六波羅奉行所


大塔宮は足利尊氏に委ねられた。




幽閉された宮の元を尊氏が尋ねてくる。



大河姫

尊氏来たね。

「かかる仕儀となり、この尊氏をお恨みでしょう」

「申し開きもございませぬ」

「宮は我らに北条討伐の道を示したお方」

「こうしてお目にかかるは恐れがましゅうございます」



「奇妙じゃの・・・これは帝のご意思じゃと言う」

「子が道を誤ったなら何故帝のご自身の手で殺さぬ」

「何故、ご自身の敵に子を渡ず」

「足利とてこうして麿を預けられれば殺すに殺せまい」



大河姫

いや、その、あの・・・それがそうでもない御仁が鎌倉におりまして・・・

「我らは帝を敵とは思っておりませぬ」

「また、帝も我らを敵と思召されているとは思えませぬ」

「此度の儀は都の安寧を思し召されてのこと」



「今はのう」

「しかし、いずれそちは武家を集め幕府を創る」

「帝と戦う」



大河姫

大塔宮、見えている。先が見えている!!

「おそれながら・・・」



「今は、そうは思わぬ」

「じゃが、そちは武家の棟梁、源頼朝の血を引く者」

「武家がそれを望めばそちは公家と戦い」

「武家がそれを望めば帝に抗し幕府を開かんとする」

「そちには、それだけの器量がある」

「それ故、殺しておきたかった(笑)」

「今日はよう冷える・・・」

「望むと望まざると麿は帝の子、そちは武家の棟梁」

「それ故相争うた・・・そして負けた・・・虚しい」

「虚しい限りじゃ」



大河姫

ああ、分かっているのか。「器量がある」痺れるね・・・。

大塔宮護良親王は鎌倉の直義の元へ送られた。



大河姫

直義!!!!!!!!!!!!!(涙)

都に置けば宮派に奪い返される恐れがあったからである。




この事件は足利尊氏の力を世間にまざまざと見せつけることになる。公家は勿論、武家もまた尊氏の力を警戒するようになる。

太平記(大河ドラマ)感想第29話「大塔宮逮捕」

太平記(大河ドラマ)感想第29話「大塔宮逮捕」。大塔宮敗北。前も少々触れましたが、尊氏には本人も意識していない「魅力」「器」がある。大塔宮のっけから「足利憎し」「尊氏憎し」の気持ちが強いのでその魅力に取り込まれないのですが・・・。宮自身の「欲」、つまり自身が即位したいという想いも強く支持が広がらない。

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太平記感想第29話「尊氏と正成」

尊氏には相変わらず嘘がないのですよね。



「それがし、己のため、私利私欲の為に戦ったことはございませぬ!」



これは尊氏の本心。




この時点で至誠を持って政にあたっているのは尊氏と正成の二人位なもの。




だからこそ。




正成は尊氏に「共感」してしまうのです。




ただ、正成は大塔宮一派の言う、



「(足利は)北条に化けるつもりと」



というのもなまじあり得ない話ではないというのもおそらく分かっているのですよね。だからこそ武家と宮派の戦には関わりたくはなかった。




しかし、至誠を持って天下万民のために政に当たっている者のある意味では弱さ。



「この都が戦場となり灰となるを黙って見過ごされるか」



無辜の民が傷つくのは黙って見過ごせない。




そして、正成はやはり「尊氏を信じたい」いや「尊氏が好き」なのですよね。




尊氏の策に一芝居打つことまで同意。




見碁でしたね。




250年後の秀吉と家康みたいですね。

太平記感想第29話「もはや盟友ではない」

尊氏の盟友と言えば新田義貞でした。




そう。




でした。




過去形・・・
(アネモネ風)




既に尊氏と義貞は盟友ではないのです。




つい1年ほど前、25話までは盟友だったのに・・・。




既に尊氏の盟友は正成に代替わり。




大塔宮ほど強烈ではないのですが、義貞もまた「私心」があるのですよね。




天下万民の為に至誠を持って政に当たっているワケではない。



「皆、勝手に戦をしてボロボロになればよい」



前回、岩松常家からどちらに付くのかと問われて、どちらにも付かないと答えていましたが、それは「戦が嫌い」だからではない。また焼け出される無辜民を憐れんでの事でもない。寧ろ「戦は歓迎」で足利も宮派も力を失えば良いという感じでしたね。




これが同じく「どちらにも付かない」と決断した正成との決定的な違い。




ただ、尊氏は。




尊氏はかつて「兄」と慕った義貞の日和見を痛罵するときちょっと苦しそうにも見えましたね。

太平記感想第29話「歴史は繰り返す」

護良親王は尊氏の器量を認めていたんですね。




だからこそあれ程警戒していた。



「武家がそれを望めば帝に抗し幕府を開かんとする」

「そち(尊氏)には、それだけの器量がある」



惜しむらくは前述の通り宮自身「私心」も多分にあった事でしょうか。




私心って見えてしまうんですよね。だから支持が広がらない。




もっとも、大塔宮護良の活躍が無ければ倒幕はならなかったワケで、戦が終わったら頭をまろめてまた仏門に戻れという扱いには同情の余地も多分にあると思いますが・・・。




結果的には護良親王の言葉通り、尊氏は後醍醐帝と争う事になるのですから最も「先が見えていた」のは護良親王という事になります。




これ、幕末を思い出さずにはいられないんですよね。




大塔宮護良と長崎円喜



後醍醐帝と北条高時



楠木正成と赤橋守時




長崎円喜は常に源氏の頭領である足利を警戒しておりました。




北条高時は足利が源氏の頭領であることを警戒しつつも、その力を頼りにもしておりました。また、高時は内管領長崎円喜の事も同じ位、いや尊氏以上に警戒し、一時は「暗殺」も企てております。




赤橋守時は足利と手を携えて幕府を立て直そうと考えておりました。




歴史は役者を代えて繰り返すのです。




その中心には足利尊氏の存在があります。




まるでリバイバル公演を見ているような感覚・・・。




以上、太平記(大河ドラマ)あらすじと感想第29話「大塔宮逮捕」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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