麒麟がくる稲葉良通(一徹)を演じるのは村田雄浩稲葉良通は美濃三人衆筆頭でもあり「斉藤利三」を巡り光秀とも因縁浅からぬ武将ですね。稲葉良通を演じる村田雄浩への期待と春日局で稲葉良通を演じた大坂志郎の思い出。

麒麟がくるで稲葉良通を演じるのは村田雄浩

麒麟がくるで稲葉良通(一徹)を演じるのは村田雄浩さん。前述の通り稲葉良通と言えば美濃三人衆筆頭。また、当時家臣だった「斉藤利三」を巡り信長を巻き込んでの光秀との争いも有名ですが、なんと言っても「頑固一徹」の語源となった武将として良く知られております。



※上段左から眞島、谷原、海藤、佐々木、片岡、徳重
下段左より吉田、檀、長谷川、木村、南

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稲葉良通を演じる村田雄浩への期待と想い出

2019年6月17日お披露目記者会見では、




頑固一徹の元になった名前だと、そういう人物だという話を聞いたので、是非是非、あの、大河ドラマの中でどういう一徹さを見せていくのかが勝負だと思っています。しっかりと「頑固一徹」男らしく生きていきたいと思います。



と、決意を語っておりました。




2020年大河ドラマは脚本が前川洋一さんという影響もあるのかな?軍師官兵衛に出演していた方が出演が多いような気がしますね。谷原章介さん(竹中半兵衛)、眞島秀和さん(本願寺顕如)とかね。




村田雄浩さんも軍師官兵衛では「宇都宮鎮房」を演じておりました。




若干イメージが被るんですよね。




この宇都宮鎮房も中々頑固な人物でw。




まあ、悪いのは「本領安堵」の約束をあっさりと反古にした秀吉なんですけど・・・!




九州編で官兵衛を「色々な意味で苦しめる」武将であり、官兵衛の息子長政が「劇的に成長する」きっかけになる重要人物を見事に演じきっておりましたね。




大河ドラマ出演は軍師官兵衛の「宇都宮鎮房」以来ではありますがこの麒麟がくるで6作目の大河ドラマ出演です。



出演作 演じた人物
徳川家康
1983
岩松八弥
独眼竜政宗
1987
茂庭綱元
翔ぶが如く
1990
西郷吉二郎
炎立つ
1993
安倍貞任
軍師官兵衛
2014
宇都宮鎮房
麒麟がくる
2020
稲葉良通




こうして見ると、「軍師官兵衛(2014年)」への出演は「炎立つ(1993)」以来21年振りだったんですね。
ちょっと意外です。




軍師官兵衛の宇都宮鎮房や炎立つの安倍貞任も印象に残ってはいますが、なんと言っても「翔ぶが如く」の西郷吉二郎が最高なんですよね。




「西郷どん(2018年)」では渡部豪太さんが演じておりましたが・・・。やはり吉二郎は村田雄浩さんかな・・・。




吉二郎が亡くなる場面はもうね・・・。涙が止まりませんでした・・・。



村田雄浩さんは正直若干コワモテだと思うんですよね。宇都宮重房とか安倍貞任は「強い」感じでした。




さて、麒麟がくるの稲葉良通はどうでしょうか?




個人的には「本能寺の変」の先もちょっと描いて欲しいですよね。




稲葉良通と斉藤利三の娘、つまりお福との関係も見てみたいです。多分、難しいと思うけど・・・。

稲葉良通の思い出・・・!大坂志郎

稲葉良通は美濃三人衆筆頭で「頑固一徹」の語源でもありますが、意外に?信長や秀吉を描いた戦国大河ドラマでも出番は少なめ。軍師官兵衛でもほぼモブ?のような感じでしたね。

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大河ドラマ春日局の稲葉良通

その歴代大河の稲葉良通で圧倒的な存在感を放っているのが大坂志郎さん。




大河ドラマ「春日局(1989年)」で稲葉良通を演じておりました。




春日局は光秀の宿老であった斎藤利三の娘。




稲葉良通は斎藤利三の忘れ形見であるお福を匿い育てる事にするのですが、もし「斉藤利三の娘」と知られれば命に係わるため当初出自は伏せて下働きの下女のような扱いなんですよね。




後に秀吉から許しを得る事が出来て晴れて稲葉良通が迎えに来る。




そして、幼いお福と一緒に山の上で夕陽(朝日かも・・・)を眺める場面があるんですけど、美しいんですよねぇ。稲葉良通も「ああ、一仕事を終えた」って感じで。




因みに、この春日局が大坂志郎さんの遺作となっております。




うーん!やっぱり麒麟がくるでも「お福と稲葉良通」をちょっと描いて欲しい・・・。




以上、麒麟がくるキャスト稲葉良通(一徹)は村田雄浩でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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