麒麟がくるのあらすじと感想第6話「三好長慶襲撃計画」。大河ドラマで「三好長慶」という題を見る事が出来る日がこんなに早く来るとは。次は主役に・・・!光秀と藤孝、そして義輝。この出会いは将来の複線になるワケですね。分かります。そして、駒との関係は悲恋の予感・・・!麒麟がくるのあらすじと感想第6話

麒麟がくるのあらすじ第6話「三好長慶襲撃計画」

管領細川晴元の家来筋にあたる三好長慶。現在の将軍足利義輝と管領細川晴元による体制を支えているのは事実上晴元の家来筋にあたる三好長慶の力によるのが大きい。




しかし、細川晴元は家来筋の三好長慶の勢力を警戒している。その三好長慶がまさか京にいるとは。長慶は都で催される連歌会に出席するためお忍びで京へ入り松永久秀の屋敷に滞在していた。



「久秀、都の様子はどうじゃ?」

「晴元様は相変わらず、殿を警戒されているようで・・・」

「あのお方の疑い深さはもはや習い性じゃな」



細川晴元はその生涯を裏切り、裏切られ、また裏切りと生きてきた。長慶はそれも致し方なしとあまり気にしてはいない。



大河姫

三好長慶の度量の大きさよ。長慶の父は事実上細川晴元に殺されているようなものだからね。

久秀は今回の連歌会に晴元を呼ぶことを提案する。長慶はけっして戦を望んでいるわけではない。連歌会に招く事で真意が伝わるのではと。



「いや、それは止めておこう」

「今回は我が連歌の師、宗養様も来られるという事でやってきたのじゃ」



大河姫

三好長慶は教養人。今回はあくまて「趣味の連歌」に没頭したいという事なのでしょうね。分かります。

三好長慶は久秀と少数の護衛で万里小路邸へと向かう。

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→三好長慶の限界と松永久秀の夢

→本能寺と鉄砲の関係

麒麟がくるのあらすじ第6話上巻「武家の頭領」

伊平次は手慣れた手つきで十兵衛の鉄砲の組み分け(分解)をしている。十兵衛はかつての「悪童」の成長を感心しながら眺めていた。見事にくりぬかれた鉄砲の銃身を遠眼鏡のように覗き込む。



「弾の通り道が真っ直ぐだ・・・美しい・・・」



伊平次は鉄砲を美しいと言ったのは自分が知る限り二人目だと語る。もう一人は松永久秀であった。




久秀は人が知恵を絞り考え出した物は美しいと語っていたという。都人は皆、松永久秀を鬼か邪のように嫌うが伊平次は久秀を良い人間だと思っていると言う。



「しかし、松永様の御命は大丈夫かな・・・?」

「伊平次?それはどういう事だ?」



女郎宿にシケ込んでいると襖一枚隣の部屋の様子もよく聞こえるとのだと言う。たいていは「アノ声」なのだが、たまに密談が耳に入る事もある。そこで、松永久秀と主君三好長慶の暗殺計画を耳したと言う。



大河姫

伊平次よ!さっき教えてやれwお前、松永さん好きなんやろ??

三淵藤英の屋敷は将軍足利義輝も度々訪れている。




この日も義輝が来ていたのだが、そこに三淵邸の家臣が急な来客を告げる。普段なら断るのだが・・・。待たせておくように命じる。三淵藤英、細川藤孝兄弟は来客を出迎える。



「これはこれは明智殿!如何されましたか?ん?お前は伊平次か?」



十兵衛の後ろに「鉄砲鍛冶」の伊平次の姿を見て驚く。



「三淵殿、この伊平次から恐ろしい企みの噂を聞き、此処へまかり越しました」



十兵衛は伊平次から聞いた「三好長慶暗殺計画」について伝える。一刻も早く松永久秀に伝えようとしたが、屋敷は既に留守であり、ならば三淵藤英を頼ったのである。




弟の藤孝はすぐにでも松永久秀と三好長慶救出に動くべきだと言うが、三淵藤英はこの件には関わらないと言うのだ。




三好長慶暗殺を謀ったのは間違いなく管領細川晴元である。藤孝は現在の都の平穏は主に三好長慶の勢力によるものが大きく、その有力家臣である松永久秀とも「平和」を握ったはずではないかと詰め寄る。



「晴元では、幕府は立ち行きませぬ」

「あの男は義輝様の前でも鼻をかむようなヤツですぞ!」



大河姫

鼻くらいかませてやれとも思うけど・・・w。連歌会でも鼻かむんやろな。だから、三好長慶は誘うの嫌だったんだな。

藤英から言わせれば今回の争いは「細川家中の争い」であり将軍家は関わるべきではないと判断していた。家臣の内輪揉めのどちらかに肩入れすれば禍根を残すと。




そのやり取りを見ていた十兵衛が亡き父の話をする。



「私は亡き父に将軍は武家の棟梁であり全ての武士の鑑である教えられました」



その「鑑」であるはずの将軍が家臣同士の争いを見て見ぬふりをするのであれば、武士はいったい何を信じて一つにまとまれば良いのかと。



「将軍がただ一言、争いを止めよと言えば争いは止まるのは?!」



十兵衛は義輝にもその旨を進言して欲しいと頼む。そして、これは私情ではなく、一人の武士としての願いであると。




十兵衛は言うべきことを言い終わると単身万里小路家へと向かう。




藤孝はその後を追う。




十兵衛の叫びは引き戸を一枚隔てた足利義輝の耳にも届いていた。



大河姫

将軍が頼りにされております・・・(涙)

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麒麟がくるのあらすじ第6話中巻「万里小路邸の戦い」

万里小路邸の連歌会は連歌師として高名な宗養、そして公卿公家が多く集まっていた。




三好長慶もまた、単身越水城からお忍びで来るほどの連歌好きでもある。松永久秀は隣の部屋で外で矛を片手にうつらうつらとしていた。




そこへ。




20人ほどの武士たちが万里小路邸へと侵入する。三好長慶もお忍びでの来京であり、公家は殆ど警備の兵などはいない。闖入者は瞬く間に本殿へと斬り込んでくる。



「殿!お逃げ下さい!!!」



松永久秀は大きな矛を振り回し、次々と闖入者を倒し、三好長慶自身も曲者から刀を奪い応戦するがいかんせん多勢に無勢である。




そこに!



「松永様!」



十兵衛、そして細川藤孝達が応援に駆け付けてきた!




乱戦の様相を呈してきたが、闖入者たちは三好・松永が屋敷を無事脱出しを討ち取るのが難しいと分ると引き上げていった。



「明智殿、大事ないか?」



十兵衛は肩を斬られていた。藤孝は医者を手配すると言うが、



「大丈夫です・・・京に知り合いの医者がおります」

「その医者の名は?」

「望月東庵と」

「東庵先生なら確か此間美濃から戻っておられるはず」



十兵衛は三淵の家臣に連れられて東庵の元へと向かうが、東庵邸の近くまで来たときに気を失ってしまう。

麒麟がくるのあらすじ第6話下巻「何かが違う」

十兵衛は気付くとそこには駒がいた。




丸二日間眠っていたのだと言う。




望月東庵も十兵衛の目が覚めたと聞いてやってくる。



「熱も下がった!これで大丈夫じゃろう」



駒は望月東庵が初めて名医に見えたと笑う。



「普段は何に見えておるのやら?双六大名といったところかな?」



十兵衛は駒が寝ずに看病をしてくれていたと聞いて礼を言うが、



「いいえ!変な言い方ですけど・・・なんだか楽しい」



大河姫

ああ、そりゃ恋人(候補)の看病は楽しかろう・・・w

また、十兵衛は自分を看病してくれている間に駒が「今様」を歌っていたのではと尋ねる。駒は自分は藤庵の元に来る前は旅芸人の一座にいたことがあると話す。その時に覚えた歌だという。




そこに来客の知らせが来る。




細川藤孝が見舞いに訪れたのだ。



「これは、松永殿からのお礼の品です」



藤孝はそう言うと壺を包みから出して見せる。中身は水飴だという。



「本当は酒などが良いのだが、明智殿はあまりそちらは嗜まぬと・・・」

「水飴!私大好き!!」



と、思わず喋ったのは駒である。



大河姫

十兵衛は悪酔いするからな・・・w

駒は「しまった」という表情で顔を赤らめると台所へと出ていく。そんな駒の様子に十兵衛と藤孝は微笑む。




久秀は忙しくなってしまい直接見舞う事は出来ないが、今回の件は十兵衛のお陰で主君ともども命拾いをしたとくれぐれも感謝の気持ちを伝えておいて欲しいと言っていたという。




藤孝は十兵衛が三淵邸で語った「将軍は武士の鑑」という言葉に改めて感銘を受けたこと、そして、義輝公もそれを聞いていたのだと話す。



「明智殿は当たり前のことを申した」

「が、当たり前の事を申す者がこの都には殆どいない」



藤孝は将軍家の為に力を貸してほしい、この京に留まってくれないかと水を向ける。



大河姫

駒、「京に留まって欲しい」という藤孝の言葉に台所で激しく共感。




十兵衛は気持ちとしてはそうしたいが、美濃もまた都と同じであると話す。斎藤道三がなんとか美濃をまとめているが、皆道三に従っているわけではない。




京にしても美濃にしても、



「何かがおかしい」



のだ。しかし、それを正す解を二人はまだ持ち合わせてはいなかった。



「この先、美濃が落ち着きましたら、その時は必ず」

「分かりました」



二人が将来の約束をした時、



「明智様!美濃で戦ですぞ!」



東庵によると、美濃斎藤道三が織田方の大垣城へと攻め込んだという。この戦は結局斎藤道三の勝利に終わり、大垣城は斎藤傘下に入る。




10日ほど静養した十兵衛は美濃への帰路につく。




十兵衛には駒がついて来ていた。怪我をした十兵衛を一人美濃に返すのは医者としてあり得ないのだと望月東庵が言ったと駒は主張するが・・・。恐らくは駒の意思に東庵が折れたのだろう・・・。




とは言っても二人旅ならそれなりに楽しい部分もある。




あくる夜。




無人の古い寺で宿を取る二人。




駒は近所の農家から寝袋になりそうな藁を持ってきた。



「十兵衛様はこれに入って寝て下さい!」

「駒さんは・・・?」

「私はこの焚火の傍で寝るので大丈夫です!」

「しかし、この火はすぐ消えますよ・・・」

「私、犬みたいに温いので大丈夫です!」



大河姫

私、犬みたいに温いから抱きしめて寝ても・・・いいよ・・・?って布石??

夜半過ぎ。




十兵衛も駒も寝付けない。



「駒さんもこっちに入って一緒に寝ましょう」

「・・・でも・・・」

「駒さんがそれでは私も気になる、こっちへ来なさい」

「はい・・・」



二人は寄り添いながら一夜を明かすことになる。




麒麟がくるのあらすじと感想第6話「三好長慶襲撃計画」でございます。

麒麟がくるの感想第6話「三好長慶襲撃計画」

麒麟がくる第6話「三好長慶襲撃計画」の感想。今回のテーマは「ポスト室町体制」だったかな?光秀と藤孝が語る場面で二人は、



「何かがおかしいのだが、何かが分からない」



と語っていましたが、おかしいのはいったいなんでしょうね?あと、光秀と駒の関係が・・・!この恋は間違いなく「悲恋」で終わる。普通の悲恋で終わってくれれば十分なんですけど・・・!

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麒麟がくるの感想第6話「ポスト室町体制」

「将軍は全ての武士の鑑であり棟梁と教えられた!」



悲しいかな、既にその時代は半世紀ほど前に終わっている。




しかし「近くにいると」気付かないんですよね。




その意味では対立する細川晴元も三好長慶も、三淵藤英・細川藤孝兄弟も同じかな。応仁・文明の乱以来の「室町体制」のゲームのルールで戦っている。




なら十兵衛は?




十兵衛は「近くにいない」から夢を見れる。将軍を直接見た時の感動もあったでしょう。




十兵衛のそれは「田舎人」の都への憧憬ですね。だから気付かない。




今回の十兵衛と光秀の会話はこの麒麟がくるで非常に重いテーマだと思います。



「何かがおかしい」



の「何か」を多分信長が教えてくれるのだと思うのですよね。信長が「天下布武」という思想を持って室町体制を破壊するまでは良いのですが・・・!




その先の世界をどう見るのか?




十兵衛の理想とする世界が明確になった時に本能寺となるのかな・・・?

麒麟がくるの感想第6話「駒」

駒、可愛いね。かいがいしく十兵衛の世話焼いたりとか、自分は犬みたいに温いとか、十兵衛と寄り添っているときの表情とか。




以前にも書きましたが駒はヒロインなのだと思います。




悲劇の。




此間のキャスト発表(2020年2月19日)で芳仁(演:ベンガル)という人物が駒の第二の師匠っぽいので、少なくとも越前編は生き抜きそうですけど。




視聴者を駒のファンにしておいて、残虐非道に殺すんじゃないかと心配です。




いや、残虐非道な最期を遂げるんだろうな・・・。




菊丸、なんとかしてくれないかな。




あ、今日は菊丸の出番が無かった。




以上、麒麟がくるのあらすじと感想第6話「三好長慶襲撃計画」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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