いだてんの感想第19話「箱根駅伝」。第1回箱根駅伝優勝は東京高師!しかし、岸さんに感動の涙を流させたのは明治大学のゴールだったかな?ここ半世紀優勝からは遠ざかっておりますが・・・!そして、落語の駅伝!若い頃の志ん生の生写しですな。今松も息子かと思ってたんですけど・・・!大河ドラマいだてんの感想第19話

いだてんの感想第19話「落語」

大正編では記念すべき第1回箱根駅伝が開催。戦後編では志ん生の「落語駅伝」が演じられておりました。そこに、志ん生の息子達が・・・!

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森山未來の活躍

いや、登場した時、



「????」



となってしまった。




金原亭馬生は美濃部清。
志ん生の長男ですね。




因みに、金原亭馬生は「むかし家今松」と名乗っていた時期がありました。私、てっきり「今松」が息子かと・・・。




失礼致しました・・・!




次男の古今亭朝太こと美濃部強次。強次はイケメン(清もイケメンだけどw)で知られホントにこの頃はテレビにも出演しておりました。



「これから撮影」



というのはこの頃(1961年前後)に放送されていたドラマ「若い季節」の事ですね。



「ドラマの撮影」



当たり前ですけど「録画」だと思いますよね・・・?




ところが!




この頃は「生放送」でドラマを流しておりました。つまり、遅れたらアウト・・・!




中々スリリングな撮影・・・まあ、当時は当たり前なんでしょうけどね。




森山未來がちょっとした雰囲気と口調で二人を演じ分けていたのは見事でしたね。




Twitterも森山未來だらけになっておりました・・・!

五りんの父は・・・!

さて、もう一つ注目しなければならないのは五りん。




この「箱根駅伝噺」は五りんの想いが託されていたようで・・・!



「いったいなんで箱根駅伝なんだい??」

「親父が昔走って・・・優勝もした」



なんと!




五りんの親父さんは箱根駅伝を走ったという・・・。まさか・・・あの東京高師のメンバーの中に五りんの父はいるのでしょうか・・・!?




いや、出場は第1回とは言っていませんでしたよね?




私の鋭いカンではシマがお母ちゃんじゃないかと思っていたんですけど・・・?!




我々視聴者の「父親探し」もだんだん絞り込めて来た!?

いだてんの感想第19話「箱根駅伝」

記念すべき第1回箱根駅伝!優勝は金栗四三が指導していた東京高師!そして、第2位が明治大学!岸さん感涙にむせび泣いておりました・・・!

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感動

明大生頑張った!
大正だけど、明治頑張りました・・・!




最後、脚を負傷しても這いつくばってタスキを繋ぐ・・・。




ああ、岸さんもやはり日本人なんですね。




仲間、一体感、共同作業は日本人のお手の物。伊達に2000年間訓練されておりませぬ。




すっかりマラソンに魅せられておりました。




第1回から感動だったんですね。




今回優勝は東京高師ですけど、ある意味一番「感動」したのは明治大学のゴールでした。




ちょっと気になって調べたんですけど、明治大学は翌年の第2回箱根駅伝では雪辱を果たして初優勝。




その後7回優勝しております!ただ、ここ半世紀程優勝からは遠ざかっておりました。




因みに、東京高師(筑波大学)は第1回は優勝したものの、その後優勝からは遠ざかったおります。




来年は記念すべき100年大会ですね。




明治と筑波は出場出来るか・・・?

正論について

「正論を言うのが私の役割」



ミスター肋木の永井先生。




一理あると思うんですよね。




件(くだん)の明治大生は負傷を押して、仲間が繋いだタスキをなんとか繋ぎ切りました。そこに感動が産まれたんですよね。




負傷、責任感、勝敗、仲間



でもね。




ホントにこれで良いのか・・・?




私は単純に、



「客観的事実に基づいて棄権させる」



といった事を支持する訳ではないのですが、誰か「他人」が決断してあげないと場合によっては選手生命に関わったりします。




一方で人生は、



「ただ、健康で長く生きれば良い」



ワケではありませんからね。命を燃やす瞬間(時には命削って)あっても良いとも思います。




このテーマは永遠に答えはないかな・・・。

いだてんの感想第19話「ラトゥール」

先日いだてんの後半戦は「幻の東京オリンピック」と発表がありました。そして、この「幻の東京オリンピック」に深く関わる人物こそこのベルギー人のラトゥールなんですよね。

小国の苦境

ベルギーは小国です。この「小国の悲哀」はその国に生まれ育った者にしか分からないと思います。




毎年のように自然災害に見舞われる日本人の無常観を自然災害が少ない国の人は理解出来ないように。




約、20年後。




ドイツ第三帝国はベルギー領(アルデンヌの森)を抜けてフランスに侵攻。ドイツが再軍備を着々と進める中、フランスは労働者の権利がバッチリ守られている「素晴らしい」国なので、ストライキなども多発して「何もかも足りない」状況で戦争に突入しあっさりと敗戦。




ベルギークラスになるとね。




自主防衛なんて言葉は日本で「自然災害を無くす」という位空疎な言葉なんですよね。




ラトゥールは、いやベルギー人なら当然その事をよく理解している。




否が応でも「国際政治」に巻き込まれるオリンピック委員会の舵取りを行うラトゥール。




・・・後半戦の注目人物であると思います・・・!因みに、ラトゥールは後にIOC委員長となり来日も果たしております。




以上、いだてんの感想第19話「箱根駅伝」でございます。

今宵は此処までに致します前にちょっと提案がございます!

あの、、、「進撃の巨人」見ていますか??私、大河ドラマの後深夜放送されている「進撃の巨人」のアニメを見ております。私は漫画ではなくアニメ派。今(2020年1月5日現在)3期まで放送されているのですけど、大河ドラマ用に登録したU-NEXTでお試し期間内なら全話(3期まで全て)お試しで無料視聴可能なので是非ご覧になって頂ければ・・・!歴史好きな人なら絶対ハマると思います・・・!
※注:2020年1月5日現在の情報です。

→大河姫オススメ進撃の巨人を覗く?

大河姫

今宵は此処までに致します。

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