西郷どんの感想第39話「父、西郷隆盛」

西郷どんの感想第39話「父、西郷隆盛」。時は進んで明治37年(1904年)。菊次郎の登場に・・・「吉之助さぁ!?」と思ったのは私です・・・!明治編からは「菊次郎」が父西郷隆盛を回想するテイで描かれるんですね。さて、菊次郎は女の戦をどう見たかな?大河ドラマ西郷どんの感想第39話始めます!

西郷どんの感想第39話~西郷どん明治編!~

西郷どんのオープニングも「明治編」になっていました。西郷隆盛と言うとやっぱり軍服が似合う・・・!そして、菊次郎!!随分雰囲気が変わったな・・・!

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→西郷どんの感想まとめレビュー

→菊次郎の子役キャストについて

→横山安武と西郷の関係について

→西郷どんのキャスト表(随時更新)

吉之助さぁ

西田敏行は第1話からナレーションを担当してきましたが菊次郎だったんですね。しかし、あの可愛いらしい菊次郎が・・・!

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私は登場した時思わず、

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「吉之助さぁ!!!」

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と、叫んでいましたわ・・・!Twitterとかを見ていると菊次郎ちゃん(可愛い)からの西田菊次郎の落差についてイケていない人が多くて草w

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まあ、私も菊次郎云々は置いておいても若干違和感はあったかなぁ・・・。

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西郷隆盛は生前写真を一枚も残していません。教科書などに描かれる西郷は概ねエドアルド・キヨッソーネが西郷と比較的似ていたと言われる従道や親戚の大山巌を参考に西郷と面識のある親族たちの協力の元描かれています。

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一方で、菊次郎は写真が残っているんですよね。

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※西郷菊次郎 WIKIより

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我々の知っている「西郷隆盛の肖像」に似ている部分もなくはないですが、菊次郎はけっこう痩せているし、あと明治37年だと43歳なんですよね。勿論、大河ドラマでは十代二十代の武将を50代、果ては還暦のお爺ちゃんが演じる事はママあるので、今回に限った話ではないんですけど、近現代に近いと「戦国」より結構違和感があるのかな?西田敏行は御年71歳!

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翔ぶが如くも好きだった私としては西田敏行の登場は嬉しくもあるんですけどね。

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因みに、子役第二弾を演じる今井悠貴君は写真の菊次郎に雰囲気が近いような気がします・・・!

明治政府のお歴々

明治編に入り薩長だけではなく「土肥」の江藤新平、大隈重信、後藤象二郎などこれから西郷と大久保の人生に大きな影響を与える人物もご登場。

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しかし・・・。

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皆小物感ですなw

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唯一、三条公だけはなんとなく大物感がありましたね。

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「薩摩の田舎大名には勿体ない官位」

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と、身の程知らずのご発言の岩倉さんに、

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「そりゃ、岩倉さんも人の事言えんじゃろ?」

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と、突っ込むあたりが良かったですね!

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翔ぶが如くでは「江藤新平」の存在感は際立っていたんですが今回の江藤新平はそこまでではなさそう・・・?

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明治政府は大久保、木戸、三条公を軸に回るのかな・・・?

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大河ドラマ西郷どんの感想第39話はまだまだ続きます。次は家族とおんなの戦について・・・!

西郷どんの感想第39話~家族~

兎に角「家族」に重点を置いているのがこの西郷どん。女子供を描く場面はまあ、上手だなと感じる事も度々。

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おんなの戦

糸が大島へと菊次郎を迎えに行く場面。

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これ、正に戦。

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愛加那が、

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「嫡男は寅太郎様というんですね」

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と、言えば、

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糸は、

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「夫を助けてくれて有難うございます」

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愛加那は、

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「好いた男を助けるのは当たり前」

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と・・・。

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個人的には愛加那に軍配かな?

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糸はだんだん面倒臭い女になっているように感じるのは気のせいだろうか・・・?

長男か次男か

菊次郎は愛加那から、

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「お前は次男」

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と、言い聞かされてきたんでしょうね。席次で糸が長男の座る席へと進めても絶対に座らない。

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印象的だったのはそれを見つめる西郷が優しい眼差しなんですよね。

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それはきっと菊次郎が母との約束をしっかりと守っている事にいじらしさと意志の強さを感じたんじゃないかな。

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この辺りは脚本家が最も得意とする処ですからね。

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しかし。

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ならば、横山安武をフューチャーする必要があったのか・・・?

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と、いう事で大河ドラマ西郷どんの感想第39話も最後の段。横山安武の死について!

西郷どんの感想第39話~横山安武の死~

集議院の前で腹を切った横山安武。横山安武の話は翔ぶが如くでも描かれているんですけど、腹を切った後ろ姿だけで西郷との直接的な接点は描かれていません。折角横山安武を描くならもっとやりようはあったかな・・・?ちょっと勿体ない・・・。

雑な扱い

横山安武と西郷の関係については「コチラ」でまとめておいたのでご覧になって欲しいんですけど、西郷が横山安武(享年28歳)に対しては大いに期待していたのは間違いありません。

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西郷と話をする場面まで描いていたのでどんな感じになるのか期待をしていたんですが・・・。

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正直ちょっと残念でしたね。

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横山安武という前途のある有為な人材を亡くしてしまったという「苦悩」が弱いんですよ。

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この原因は菊次郎と糸の動きにあると思うんですよね。

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「古い世を壊した事で居場所を失った人をなんとかしたい」

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シンプルに横山安武の死で西郷がその意を強くした!

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と、言う展開にすれば良かったのに。

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「菊次郎の事を考えて欲しい」

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と、糸が家族の事を持ち出す。
ここで西郷は糸の「家族の事情」に事実上折れてしまっているんですよね。勿論、その理由は菊次郎に、

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「民の為に父上に働いて欲しい」

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と、言わせるための布石だとは思うんですけど。

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これ必要だったかなぁ・・・?

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菊次郎が父隆盛を「桜島」だと思ったというのも、糸が家族の事情を考えて欲しいと思うのも構いません。

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でも、それを直接的に描く必要はなかったと思うんですよ。

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これって、意地悪な見方をすると、

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「嫁に子供の事考えてと言われて折れた父親が子供の言葉で挑戦決意」

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という事になってしまい、完全にハートフルホームドラマ的展開なんですよね。

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横山安武の存在が薄まる・・・。

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全般に新しいキャラクターを出した時の伏線回収が微妙な事が多いな・・・。ふきどんが慶喜の真意を誤解したまま退場とか、「孝明天皇LOVE」と言い続けていた岩倉が孝明天皇の崩御で気持ちををあっさりと切り替えたりとか、幾島を再登場&労咳罹患させといて、特に何もなかったりとか・・・。

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いかん・・・。

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また愚痴ってしまた・・・!

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以上、西郷どんの感想第39話「父、西郷隆盛」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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