いだてんのあらすじ第28話。1929年10月。アメリカウォール街から始まった株の大暴落はアメリカ経済に異存していた世界各国の経済を直撃。震災、そして昭和金融恐慌、そして金解禁の影響から国内には不穏な空気が満はじめていた。大河ドラマいだてんのあらすじ第28話

いだてんのあらすじ第28話上巻~東京オリンピック誘致~

大戦後の世界経済は戦勝国であるアメリカに異存していた。英仏は戦勝国とは言え大戦で相対的にその地位を低下。キリスト教文明国以外で唯一五大国となった大日本帝国も昭和金融恐慌、震災と受難の時代を迎えていた。この頃、1932年に予定されているロサンゼルスオリンピックの開催が当のアメリカでさえ不安志されていた。

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1931年。




後に「幻のオリンピック」となる東京オリンピックが大きく動き出す。



→幻の東京オリンピックと嘉納治五郎


嘉納治五郎は政治を体協の理事にと考えていた。会長で辣腕で鳴らした岸清一も推薦していたが、余計な肩書は新聞社での自分の立場を悪くすると断っていた。しかし、治五郎は強引にとある会合に政治を連れて行く。




そこには東京市長の永田秀次郎、そして1930年に早大式テレビを公開した「テレビジョンの父」山本忠興がいた。




永田秀次郎は震災時の東京市長である。



「東京にオリンピックを誘致したい」



事の始まりは山本である。




山本は陸上教育者としても良く知られ、前年日本学生陸上チームのヨーロッパ遠征時、後に第四代IOC会長に就任する事にもなる実力者エドストロームを訪ねていた。




その際に、



「東京でにオリンピック誘致」



に関して意見を聞いていた。エドストロームからは、



「ヨーロッパから遠いのが難点ではあるが施設の充実や各国の理解を得る事で克服可能」



という返答を引き出していた。見方を変えれば「当たり障りのない返答」とも言えるが、否定的な発言ではなかっただけでも大きな前進である。




何事にも「お祭り好き」な嘉納治五郎は二つ返事で賛意を示す。政治はまだ必ずしも国際スポーツに精通しているワケではないが、不安を感じる。そもそも、どれくらいのカネがかかるか見当もつかないのだ。

極東大会

この年神宮プールで開催された日米対抗戦は大盛況の上、政治の目論見通り日本の圧勝に終わる。オリンピックを考えてい永田秀次郎や山本忠興はオリンピック誘致にも弾みがつくと考えいたが・・・。



「いったい何を考えているんだ??」



体協の会長である岸清一はオリンピック誘致を説きに来た山本忠興の熱弁に冷淡であった。政治屋の大風呂敷に付き合う気はない。目下、ロサンゼルスオリンピックへの渡航費だけでも非常に困難な難題であり、オリンピック誘致などという戯言に付き合っている暇はないと。




嘉納治五郎の反応との落差に永田秀次郎は困惑する。




嘉納治五郎は岸の説得を買って出る。朝日新聞副社長の下村宏と岸を訪ねた。




なんやかんやで二人は長い付き合いである。




当初は嘉納治五郎の大風呂敷を「戯言」と否定的であったが・・・。



「やってみるか・・・」



戯言から始まる事もある。岸も嘉納治五郎の熱意に重い腰を上げる事になる。

いだてんのあらすじ第28話中巻~軍靴の足音~

昭和6年(1931年)9月18日。奉天郊外柳条湖における満鉄の線路爆破所謂「柳条湖事件」に端を発し、中華民国軍と戦闘になる。関東軍は5か月で満州全土を掌握する。

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犬養内閣

政治の同僚でもあった河野一郎は新聞を見限っていた。軍に及び腰、提灯記事ばかりの新聞。いずれ、軍に言論の自由は奪われる。



「お前はどうする?」



河野一郎は朝日新聞を辞する。満鉄の爆破は関東軍の自作自演であると二人はいくつ家のバーローズで聞かされていた。




政治は記者を続けるつもりだった。ならば、特ダネの一つも上げなければと一念発起する。




この年、若槻礼次郎内閣が総辞職、犬養毅に組閣の大命降下が下る。内閣の目玉はは高橋是清蔵相。政治は旧知の高橋是清から聞かされスクープしたのだ。




犬養内閣の動きは早かった。




解散総選挙を打ち、与党政友会は大きく議席を伸ばし国民の支持を確固たるものにする。高橋是清は金輸出の再禁止、積極財政へ転換を図り日本経済は世界恐慌による最悪時期を抜け出す事が出来たのだ。




経済問題は一定の成果を挙げたものの、軍部がからむ満州事変への対応には苦慮する事になる。

満洲国

国際社会は日本の柳条湖における行動を非難したものの、一方で、満洲地域を中華民国主権下であることをは認めつつも、中華民国政府の権力が極めて微弱であり日本人が保護されていないといった満洲国の実情を認定している。
※リットン報告書




帝国としては、



「名を捨て身を取る」



事が出来る内容ではあったのだが・・・。



大河姫

リットン報告書は「日本を一方的に非難」のように教えられがちですけど、かなり日本に配慮している内容だと思う。中華民国政府は大いに不満だった。

昭和7年(1932年)3月満州国が独立を宣言する。

ロスへ向けて

政治はロスへ向けて強化合宿を視察する。




アムステルダムで金メダルを獲得した鶴田が満鉄に就職が決まり渡満していたのを呼び戻すなど、合宿のマネジメントに注力する。




鶴田が戻って来たことは女子にも好影響を与える。




前畑秀子は相次いで両親を亡くし、また、このご時世に水泳などしていて良いの方と悩んでいた。




しかし、憧れの鶴田と話吹っ切れたようだ。

いだてんのあらすじ第28話下巻~515事件~

犬養内閣の果敢な経済政策は一定の成果を上げる。しかし、軍部が推し進める大陸政策に関しては難しい対応を強いられている。犬養は満州国の独立を帝国としては認めるつもりはないようだが・・・。

悲劇の始まり

政治は5月15日に開かれるロスアンゼルスオリンピック派遣応援歌発表の式典に犬養を招待した。




犬養は快く引き受ける。




その際、犬養は満州国を帝国政府としては承認しないつもりはないと話す。いかなる場合武力に訴えてはならぬのだと。




犬養は中国国民党と独自のパイプを築いており、なんとか外交交渉での解決を図ろうとしていた。




リットン報告書と同じく、満州は中国の主権下である事を形式的には認めつつ、実態としては帝国の経済的影響下の置くこと模索していた。




しかし、頼みの外務省内部にも犬養の政策を、



「手ぬるい」



と、邪魔立てする者もおり一向に成果は出ていない。




そして。




運命の5月15日。




17時30分ごろ警備も手薄の中海軍の青年将校と陸軍の士官候補生の一団が首相官邸を襲撃。



「話せばわかる」



犬養は有名なこの言葉を残したものの、銃撃された傷が元でこの日の夜に亡くなる。




享年78歳。




後に、この襲撃の動機はかつて浜口内閣が結んだロンドン海軍軍縮条約締結への反発であると分かる。




その後、ロスアンゼルスオリンピックへの選手派遣の壮行会が行われる。



「孤立しつつある日本を背負い、スポーツ大国日本の姿を世界に・・・!」



嘉納治五郎は選手を激励して送り出すのであった。




以上、いだてんのあらすじ第28話でございます。

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