武田信玄(大河ドラマ)の感想第18話「さらば湖衣姫」。ついに湖衣姫が最期の時を迎えます。そして、乳母のたきも今夜でお別れです。子供心に覚えていたのは、里見の膝枕とそれを見て嘆く三条殿。当時は晴信が言う事がいまひとつ理解で来ませんでした。今は理解できますが、三条殿の意見に賛成です。武田信玄第18話感想

武田信玄感想18話「兄弟」

前回、晴信は自分が恨み心に鈍感であることを反省したはずですが、もう一度その事を思い知らされます。諏訪を領国化して10年以上の歳月が流れていますが諏訪衆には未だ恨み心を持つ者も多い。

→武田信玄のあらすじ第18話「さらば湖衣姫」

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恨み心

晴信は諏訪衆が四朗暗殺に動いた事を大いに反省します。


「自らに向けられた恨みには」


そう。よくよく考えてみれば。父を追放して10年以上経過していますが、未だに晴信自身、父信虎への蟠り(恨み心とは認めていない!)を捨てきれていません。




ならば、10年以上に渡り恨み心を養っている人間がいてもおかしくはないと気付いても良さそうなものですがそこには思いが至らない。




ただ、晴信に限らず、これは自戒が必要かもしれないとも思います。意外と。自分自身振返ってみると結構昔の事を根に持っている事多いです!




という事はですね。
私自身も根に持たれている事もやはりあるのかな?晴信を他山の石としたいと思います。

四朗と太郎

次念(次郎、晴信次男)が四朗の危機を察知して報らせてくれたことで、晴信は早速諏訪へ走るのですが太郎も同行します。



「四朗を援けに参るのだがそれでも来るか!?」

「幼き者助けるは正義!」



その時、晴信は初めて太郎に対して嬉しそうな表情を見せたと思います。



「頼もしい!」



と、思ったのでしょうね。太郎の性格は晴信が見込んだ通り飯富がしっかりと教育をしたお陰で、晴信とは違う意味で、正義感の強い武将に成長しています。




母を失い、そして湖衣姫の乳母たきを失い、さらには地元民の諏訪衆からも恨まれ命を狙われる。そんな孤独な四朗を見て正義感の塊である太郎の心が動かないはずがないですね。




子役が名演技。




太郎と四郎が手を繋ぐシーンは涙を誘われました。子役二人の絡みはこれからあったのだっけな?その辺りも注目していきたいです。

武田信玄感想18話「裏の先陣」

「分からぬか?湖衣が亡くなったのだ」



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正直、はじめて見た時は言っている意味が分かりませんでしたが、今は意味が分かっても意味不明ですw

膝枕だけで済む?

私が子供の頃に初めて武田信玄を見た時。里見の部屋を出る時の晴信の台詞の意味がよく分かりませんでした。




結局当時の理解は湖衣姫は三条の方をライバル視(仲悪い)していたから、その湖衣姫が亡くなった時に三条と仲良くしていると湖衣姫化けて出る?といったような理解でしたね。



「お前は湖衣と仲悪かったろ?」



と(ほぼ)ストレートに言うかなと不思議に思ったのを思い出しました。




ただ、晴信の言っている、



「膝枕してただけ」



はまあ苦しいですね。これもまた、晴信の鈍感力のなせる業でしょうか?




そもそも湖衣が亡くなった事で喪に服するつもりなら、里見の膝枕もアウトだとおもいますけど。ただ、これが晴信の魅力なのでしょうかね?あと、息子の太郎にも苦しい言い訳を申しておりました。



「男には女子が恋しくてたまらない事が」



おいおいおいおい。一般化すんなと。「男は」ではなくて「儂は」どうしても女子が恋しいと言うべきでしたね。



私は三条の方様に同意でごいます

武田信玄感想18話「相模と駿河」

ついに相模と駿河の戦。義元殿の右往左往振りと落ち着き払った寿桂尼様の対比がいとおかし。

義元動揺

いつも高笑いで他者を小馬鹿にする言動で余裕綽々の義元殿が今回初めて動揺。



「兵を出さねば信虎を送り返す!」



少し前に山本勘助が「今川の勢いは日の本一!」と言っていましたが、まだ、群雄割拠の時代で「日本一」は少々大袈裟ですね。




丁度この頃は川越夜戦で関東管領上杉憲政をついに放逐し北条の国力も増大していた頃です。



「家柄の上に胡坐をかく義元等我が軍の敵ではない!」



氏康の言っている事は決してずれてはいないですね。どちらかと言えば北条の方が戦慣れしていたかもしれません。




さて、次週はこの戦いから晴信は思わぬ「戦果」を得るようですね。




以上、武田信玄第18話感想「さらば湖衣姫」でした。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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→武田信玄(大河ドラマ)の感想第19話「三国同盟」