太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第17話「決断の時」。高氏が決断しました。道誉は後醍醐天皇を弑逆するおつもりだった・・・ワケではない気がします。つまり、最終的には秘密を共有して高氏に止めてもらおうという魂胆だったような。太平記のあらすじと感想第17話

太平記(大河ドラマ)あらすじ第17話「決断の時」

元弘2年(1332年)河内の赤坂城を奪い返した楠木正成は摂津、和泉周辺にまで出没。幕府方の拠点を襲い武器食料を奪うといういわゆる「ゲリラ戦」を展開していた。幕府の出先機関である六波羅軍も赤坂城に攻勢をかけるが、一進一退の状況であり、早晩、再び鎌倉から再び派兵があると噂されていた。

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太平記あらすじ第17話上巻「決断」

佐々木道誉邸。



「違う!そこではない!もっと右・・・」



大河姫

道誉、酔っぱらってんな。

道誉は既にしたたかに酔っていた。鎌倉へ来ている花夜叉を相手に「立花」の見栄えを神経質そうに指示していた。そこに、高氏が到着して部屋へ入ってきた。



「おお!これは足利殿!よう参られた!」

「佐々木殿、今宵は如何されました?」

「何!足利殿と語り合いたいと思ってな!」



高氏は佐々木邸に花夜叉がいるのを見て少し驚く。花夜叉、卯木は楠木正成の妹である。そして、道誉の雰囲気もいつもとは異なることに胸騒ぎを覚える。




道誉は怪しい呂律で花夜叉を評し「分からぬ女」であると言う。



「儂の意のままになるかと思いきや日野殿に懸想致し」

「日野殿が斬られ我が身に戻ってくるかと思いきや」

「儂に足利殿に会わせろとせがむのじゃ・・・分からぬ女子よ」



花夜叉はこれを受け流しつつ反論する。



「分からぬのは殿にございましょう?」

「宮方のご謀反に同心かと思いきや、北条殿に寝返られ・・・」

「かと思えば先の帝にお近づきになる」

「さてもさても、分からぬお殿様!」



大河姫

あらあら、花夜叉の嫌味が冴えるね。

道誉は苦笑するとこの論争に高氏を巻き込む。



「それを申さば、足利殿も同じよ!」

「宮方に同心するとみせかけ北条殿から嫁をとり」

「今日まで安穏にお暮しじゃ・・・ははは」



高氏は二人のやり取りを見守る。



「さりながら、足利殿は長崎殿に隠岐の先帝を殺せと命じられ」

「はい承知致しましたと言うほど節操無きお方とは思えませぬ」



大河姫

え?何?引き受けたの?

高氏は驚き道誉に向き直る。



「花夜叉!!誰がそのような事を言っていた!!!」



道誉は凄まじい形相で花夜叉を睨みつける。そうか、事実なのか・・・。




花夜叉は昨晩、長崎高資の座敷に呼ばれた若い猿楽舞から酔った高資が話しているのを聞いたのだと言う。なるほど、だから様子がおかしかったのか。




道誉はもはや半泣きで部屋をふらつく。



「この立花は良いの・・・儂の意のままになる小さな天地」

「立花のように思い通りにならぬものよ・・・この世の中は」

「足利殿!飲みましょうぞ!」



大河姫

女々しい奴め・・・。。

高氏は道誉の真意を改めて尋ねる。



「先帝の御命を奪う、それは判官殿の本意ではありますまい?」

「長崎殿の命に背けばこの(儂の)首が危ない」

「・・・長崎殿が何者かに討たれてしまえば?」

「何者かとは・・・」

「足利に。長崎殿が足利に討たれてしまえば」



道誉は足利と北条の戦力差を考えると、それは難しいのではと尋ねる。もっとも、高氏の言葉を疑ってというワケではなさそうでもある。ようは勝算はあるのかという事である。




北条方は未だ二十万程度の兵力は動かせる。一方で足利の動員力はかき集めてもようやく一万程度。



「京の都へ兵が送られれば鎌倉は空になりましょう」



高氏は空になった鎌倉を叩くのは容易であると話す。そして、判官にはそれに「助力」を求めないも告げる。




もし、足利が勝てば「先帝」を頂く新しい世の中がやってくる。それは道誉自身にとっても良い世であろうと。




勿論、足利が敗北する可能性もある。



「我らが敗北したら、その時は先帝を無き者に」

「この取引、どちらに転んでも判官殿には損はございませぬ」



道誉の顔色が良くなる。
しかし。



「そのようなお話を某にするのは危ないとは思いませぬのか?」

「某は判官殿は御味方と思っております。強い味方と」

「アハハ!」

「はははは!」



大河姫

くぅー!!高氏ステキ。お前モテる訳だわ。

道誉、高氏、そして花夜叉も大いに笑う。そして、高氏は花夜叉に向き直る。



「お聞きの通り、その旨楠木殿にもお伝え下され」



大河姫

そう言えば、花夜叉が正成の妹「卯木」とは知らなかったのか。

楠木正成がどれほど北条軍を引き付けておけるか。全て、正成の奮戦にかかっている。




花夜叉が楠木正成の妹「卯木」であることを知らない道誉は驚く。

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太平記あらすじ第17話中巻「父の遺言」

高氏は佐々木邸での「要件」を済ませると家路につくが、そのまま屋敷は戻らず海へと向かう。




途中、鎌倉府内にも多くの乞食が溢れんばかりであった。戦は都周辺だけではない。奥州での大乱から逃れてきた者も府内には多いという。




乞食は夜になるとでるワケではない。




しかし、月夜照らされ幽霊のように生気のない乞食の姿が「鎌倉殿のお膝元」に溢れていることに、高氏は改めて「幕府の腐敗」を思わずにはいられなかった。



「兄上!この寒い中何をしておいでじゃ?」

「お帰りが遅いので皆案じておりますぞ(笑)」



直義は母清子から帰りの遅い高氏を迎えに行くように命じられたと話す。高氏には母の気持ちが分かるような気がする。



「母上は、勘の鋭いお方じゃ」

「儂が何を考えているのか気掛かりなのであろう」



直義はそれは自分も同じであると話す。



「兄上がいつ北条殿に弓を向けるのか」

「直義、恐ろしいことだとは思わぬか?」



もう後戻りは出来ぬと思いながら、まだ引き返せると迷う。



大河姫

まだ間に合う、まだ引き返せる。貞氏の言葉を思い出す。

もし、戦となれば家屋敷を焼かれ路頭に迷う者は今の比ではないだろう。登子やまだ幼い千寿王や母清子を見ると、安穏に暮らすのが良いのではと迷うのだ。



「かと言って、今の幕府は腐りきっておる」

「このままでいかん」

「先の帝は誰もが立派な方だと言う」

「その帝と新しい世を創ってみたい!儂の夢じゃ」

「・・・直義!!儂は迷うぞ・・・」



「儂も迷います・・・しかし夢は捨てられませぬ!」



高氏は父貞氏の言葉を思い出していた。



「高氏!あとを頼む。父のように迷うな!」
「神仏の許しあらば天下を取れ!」
「そして、それが道と思ったら弓を取れ!」


足利兄弟は屋敷に戻る。




まだ、清子と登子は父の帰りを待っているという千寿王と遊んでいた。



「母上!お風邪を召しますぞ!早くお休みなさいませ(笑)」



高氏は千寿王を抱きかかえるとあやしながら寝所へと向かう。登子は何も気付いていないようだが・・・。



「母上、それでは直義も休みます・・・」



清子は不安気に兄弟を見つめていた。



大河姫

母の目はごまかせないね。てか、直義は挙動不審過ぎるw。

年が明け、元弘3年(1333年)正月。




楠木軍は河内と和泉の守護の軍勢を撃破。大阪天王寺まで攻め上る。




もはや、六波羅軍では手に負えない事は明白であった。




この事態は幕府は再び鎌倉からの派兵に動かざる得ないかった。

太平記あらすじ第17話下巻「壁の内側」

幕府柳営では高時の甲高い怒りの声がさく裂していた。



「何故じゃ!?楠木軍は何故強い!たかが数百の軍勢ではないか?」



長崎父子、赤橋守時、そして二階堂、金沢。幕府の顔役が揃っている。



「楠木は土豪なれど、その背後には大塔宮が!」

「楠木と共に幕府と戦えと激を飛ばしております」



と、高資。



「左様、楠木軍はカネで買われ膨れた軍勢」



円喜が続ける。



「ならばこちらも恩賞を与えれば良いではないか!」

「恩賞じゃ!恩賞じゃ!楠木の倍する恩賞を与えれば戦をせずにすむ!」



一同は俯く。もはや恩賞の土地などはないのだ。



「もはや、恩賞に与える土地はございませぬ」

「三浦を滅ぼし安達を滅ぼした土地は得宗家が」

「得宗家のお身内長崎殿がことごとく己の物としました」

「ここも!ここも!!ここも!!!」



赤橋守時は広げられた絵図面を扇で指し示す。円喜の表情がみるみるうちに赤くなる。



「赤橋殿!口が過ぎましょうぞ!!」

「三浦、安達を滅ぼした領地は金沢殿にも!」

「の、のう、金沢殿!!?」



高時はそのやり取りを聞きながら虚ろな表情で自身の扇を破る。



「・・・まあ、まあ、今は誰の領地が多い少ないという話をしている場合では」



金沢貞顕は二人を宥めるが、守時は止まらない。



「そういう事ではござらぬ」

「この赤橋も含め、北条一門が諸国の領地を占め恨みを買っておる」



高資が加わる。



「ならば赤橋殿はどうしろと!?悪党共に北条の領地をくれてやれと言うか!?」



「左様!北条は奪うばかりでは人心は離れるばかり!」



「もう良い!もう良い!!!」



高時が立ち上がると貞顕の前に立つ。



「貞顕、すぐに出せる軍勢は如何程じゃ?」



「十万ほど」



「それで勝てるか?」



「その軍勢はこの二階堂道蘊にお預け下されば楠木など一捻り!」



北条方は二階堂道蘊を大将とする軍勢の派兵を決める。守時はまだ戦には反対のようだが、それを高時が諫める、



「赤橋、北条が富栄えるは父祖の血のお陰ぞ」

「それを他へ与えては今度は北条家内々で争いが起きる」

「難しいの・・・戦は好かぬがやむを得まい・・・」



大河姫

北条の地を他に分け与えたら、今度は北条で争う。進撃の巨人・・・壁の内側の戦いか。

その時、顕子が遊んでいた鞠が座敷に転がってくる。一同は顔をしかめるが、高時はそれを塩に議論に興味を失う。



「あとは良しなに・・・」



そう言い残し、顕子と童たちと蹴鞠に興じるのであった。



大河姫

顕子可愛いな。小田茜。

時を置かず、幕府軍十万が編成されるが足利の軍勢は含まれてはいなかった。




ただ、北条方としては別段足利を温存する意味はない。いずれ、第二陣には加えられることにるはず。




高氏は楠木正成が持ち堪えられるかが気がかりであった。




元弘3年(1333年)正月半ば。




幕府軍十万は二度と戻ることのない戦に出陣した。



大河姫

幕府軍十万・・・が片道の旅(涙)。

幕府軍を迎え撃つ楠木軍は金剛山系に十七の砦を築き、山全体を城にしていた。楠木軍は女子供も含めて総動員で戦の準備を進めている。ましらの石も砦で楠木の女子に弓の射方を訓令していたが、まだ緊張感はあまりないようだった。



大河姫

石、女子人気あるな。

正成は鎌倉から戻った花夜叉から高氏とのやり取りを聞いていた。



「足利様は楠木の踏ん張りが生死を分けると」

「よし!足利様が動けば天下が動く!」



花夜叉(卯木)の報告に正季は大いに喜ぶ。しかし、正成は難しそうな表情である。



「左近、どう思う?」

「卯木様にそこまで申しておるのであればまず間違いないかと」

「そうか、では!予定通りコトを行う!」



戦を長引かせて出来る限り北条軍を河内周辺に釘付けにする。



「正季!気長にやるぞ」



正成は部屋を出ていこうとするが・・・。最後、不機嫌そうに花夜叉(卯木)に向き直る。



「・・・何か食べていくがよい!」



その兄と妹のやり取りを見て、正季は花夜叉に向かって笑顔を向けるのであった。




正成の妻久子は夫正成の「愛想のなさ」を詫びる。本当はとても嬉しいのだと。




もっとも、卯木もまたそれは分かっているようであった。




久子は兼ねてから気になっていた事を尋ねる。何故、楠木を出て行ったのか?武門を嫌うのか?既に「駆け落ち相手」の猿楽舞は亡くなっているのだ。




花夜叉は幼い時の話をする。



「父が私と同じく位、六つか七つの子供の首を刎ねておりました」



父はそうしなければ、自分達がやられる。それが武門だと教えたという。花夜叉はそれが嫌で武門を捨てたのだと。



「とは言っても楠木が危機となればこうして戦の真似事」

「分からないものですね(笑)」



久子は悲し気な表情で花夜叉を見つめていた。そして。



「よく似ております・・・わが夫に」

「戦嫌いが戦をしております」



大河姫

武門に向かない。戦嫌いが戦をするか。




隠岐。




この日隠岐は吹雪である。




後醍醐はいよいよ「明日」に迫った脱出の準備を進めていた。




しかし、後醍醐の寵愛著しい阿野廉子がそれを千種忠顕から聞いたのは前日である。それに不満を漏らす。



「申し訳ございませぬ、私も御上から先程・・・」

「御上は今はどちらに?」

「小宰相の局殿に明日の件をお話になると」

「小宰相には直接、私には人づて・・・」



廉子は吹雪の中火桶を抱えて後醍醐の寝所へと向かうが、漏れ聞こえてきた後醍醐と小宰相の会話から小宰相が後醍醐の子を身籠っていることを知ってしまう。




廉子は火桶を雪の地面に投げつける。



大河姫

女の嫉妬。こわ!

「誰ぞ!」



引戸を開けて後醍醐が現れる。



大河姫

あー、まずいね。後醍醐天皇も気まずい表情。

廉子恨めしい視線に後醍醐は珍しく戸惑いの表情を浮かべていた。




以上、太平記(大河ドラマ)のあらすじ第17話「決断の時」でございます。

太平記(大河ドラマ)感想第17話「決断の時」

太平記(大河ドラマ)感想第17話「決断の時」。冒頭、道誉のうろたえ方が面白かったですね。高氏に助け舟を出されるとみるみるうちに顔色が良くなっていくのもいとおかし。ただ、道誉はこの時高氏と自身の「器の違い」を感じたように思います。




元々、高氏に好感を抱いていたとは思いますが、主導権は自身が握っていたと思っていた。しかし、高氏はそういう次元にはいないのではと。

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太平記感想第17話「器」

恋に落ちたサディスト佐々木判官道誉。




もはや「節操無しの鵺」の面影はありませんね。



「それを申さば、足利殿も同じよ!」

「宮方に同心するとみせかけ北条殿から嫁をとり」

「今日まで安穏にお暮しじゃ・・・ははは」



本来ならこの高氏の立場こそが佐々木道誉がいるべき場所。しかし、選択肢を奪われ長崎殿の言いなりになるしかない。




もっとも、立花を見つめて、



「立花は小さな天地」

「立花のように思い通りにならぬものよ・・・この世の中は」



と嘆く様子は酒だけではなく、自分にも酔っている感じがありますね。




自分大好きな乙女。




このタイプに近づくとエライ目(日野俊基みたいに)遭わされるので注意が必要w




もし、このまま高氏が「助け舟」を出さなければ、間違いなく絡んできたはず。



「足利殿は心の中では儂を笑っておろう!楽しんでおろう!」



とかね。
道誉自身がそうやって追い込まれた人間がのたうち回るのをニヤニヤ生暖かく見守るのが趣味だから。
・・・ホント悪趣味。




しかし、高氏にはそんな趣味はない。



「長崎殿は足利が討つ」



まあ、威勢のいい少壮公家や後の維新志士やら青年将校やらなら言うでしょう。そこまでは道誉の「予想の範囲内」の事。




高氏が凄いのがそこから先。



「長崎殿が討てれば万事解決」

「討てなければ、その時は長崎殿に従えばよい」



普通なら「判官殿も我らと共に立つように」とか言いそうですが、そういう事は言わない。ただ、道誉が欲しいものだけを与える。




器の大きさ




長崎殿を討てるか否かはまだ分からない。しかし、この足利高氏という男は今までの相手にしてきた「玩具」とは比較にならない大きさを持っている。




道誉はそう確信をしたように思います。




私には高氏が西郷さんみたいに見えました。




それでも、高氏の提案に丸々乗って、高みの見物を決め込む辺りも流石は佐々木道誉ですけどね。

太平記感想第17話「壁の内側」

「それを他へ与えては今度は北条内々で争いが起きる」



北条一門といえども当然一枚岩ではないのです。今までも「政治的対立」はありましたが、もし「領地問題」に手を付ければそれでは済まなくなる。




高時は直観的にそのことに気付いたんでしょうね。




この判断は高時の言う通り難しいところです。




外に敵を抱えている最中に北条一門内でも血を見るようなことになれば、宮方と戦の前に瓦解してしまう。




北条の領地に手を付けなかったからという事だけが理由ではないでしょうけど。北条一門の皆々様は、もう遠くない将来に起る鎌倉での戦いで見事に散っております。




そして、難しいことを考えると・・・。高時の脳は思考を停止。




顕子(小田茜、15歳!と戯れる高時は相変わらずイッちゃっておりました。

太平記感想第17話「戦嫌い」

正成と卯木は似ている。



「戦嫌いが戦をしている」



これ、ちょっと分るんですよね。



「才能ってのは自分が望むものと一致しない」
by海野先生



戦嫌いの正成には神懸った「戦の才能」がある。




まあ、ここまで正成ほど極端ではなくても「細かい作業は嫌いだけど得意」みたいなレベルでは普通にある。




ラボに籠って実験や研究をするのが好きなんだけど、大嫌いな「管理監督的仕事」で才能を発揮したりとか。営業嫌いで異動したいから頑張ったら「滅茶苦茶成果上げて」ずっと現場から離れなれないとか。




多くの人は「才能」と「自身の想い」との狭間で折り合いを付けていくのでしょうけど。




正成は武門に産まれたことに「折り合いを付けた」のだと思います。




一方で卯木は「折り合いを付けず」武家を辞めた。




だからこそ正成は卯木には「折り合いを付けて欲しくない」のかな?




卯木に当たりがちょっとキツイのはそんな兄としての想いもあるように感じます。




以上、太平記(大河ドラマ)のあらすじと感想第17話「決断の時」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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