西郷どんの感想第41話「新しき国へ」西郷と久光の再会に山城屋事件に欧米視察出発さらには西国巡行と色々盛込みましたね。明治天皇役の野村万之良い声でしたな・・・!大河ドラマ西郷どんの感想第41話始めます!

西郷どんの感想第41話~国父様は何者~

明治天皇喋りましたね。めっちゃ良い声してた・・・!流石野村万之丞。




まあ、それはコチラでじっくり触れてますので是非・・・!




さて、国父様ですよ。先週に引き続き国父様です。国父様のキャラが今週もまた爆上げ。いったい国父様は何者なのか!?キャラ設定をしっかりして欲しい!

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名言

「新しか国は若い者の為にある!」



久光公の名言でございます。
いや、もうね。
先週も言ったけどね。久光をどうしたいのだよ?




今週国父様の評判は爆上げかと思います。



「ダメだったら薩摩に帰って来ればよい!」


おいおいおいおいおい!!




久光、お前そんなにカッコよかったか!?




先週、



「一蔵・・・待ってくりやえ(涙)」



って言ってた人物とホント同一人物か!?




でも、この西郷との関係は、



「あり得る」



気がするんですよね。
もう何度言ったか分かりませんけど、西郷と久光はよく似ている。一方で、斉彬とは二人ともあまり似ていない・・・!

キャラが迷走

勿体ないと思うんですよ。




一般的に「不幸な出会い」から険悪だったと言われる西郷と久光の関係に新たな視点を持ち込むというのは「アリ」だと思うの。




なら、そういうカタチで描き切って欲しいんだけど・・・。




一蔵とのやり取りがあったから「今一つキャラが確立しない」んですよね。




多分、脚本も迷いながら書いているんだろうな・・・。




変な話、脚本家自身、もう一回書いたら結構面白いカタチに仕上がるかもとか感じてるんじゃないかしらとか思う・・・。




大河ドラマ西郷どんの感想第41話はまだまだ続きます。郷中の仲間たちについて。もっとやりようが・・・!

西郷どんの感想第41話~郷中の仲間たち~

中村半次郎改め桐野利秋は陸軍少将に、ポリス隊の川路利良は留学、村田新八は侍従に出世&暫し後には海外留学。数年後に敵味方に別れて戦い川路以外は皆討死とは・・・。あ、いや!俊斎は生き残るか・・・。

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桐野と川路

西郷が、



「川路は優しい男であり、桐野は先陣を切る男である」



と、語っておりました。二人は確か「禁門の変」あたりで揃って登場したんですよね。




個人的には後の対決する事になる西郷と大久保の関係を、桐野と川路の関係に投影している、投影してくるのだろうなと感じておりました。




まあ、結果的には登場が一緒なだけで、あまり人間的な関りはない・・・というかほぼ皆無なんですけどね。




実際、脚本家も多分そんな事を考えたと思うんですよね。西郷と大久保の悲劇を桐野と川路に投影する。目の付け所は決して悪くないんですけど、それを脚本の中で上手に消化出来ていない感じがなんだかなぁ・・・。




桐野(当時は半次郎)と川路利良の間にこれからどんな物語が展開されるのか28話「勝と龍馬」あたりでは「ウキウキ」しちゃったものですから物足りなさを感じてしまうのです。




もう少し何かあってもね・・・。




そうそう。




桐野が山県有朋を切り殺さんばかりの迫力で迫っていましたけど、翔ぶが如くでこの桐野利秋を演じたのは杉本哲太。




これは一見の価値があるので是非ご覧になって欲しいかな。






めちゃくちゃかっちょ良いので・・・!

俊斎と格之助

俊斎と言えば「軽燥の人」である。




西郷が二度目の島流しのきっかけをつくったり、生麦事件でご活躍したり、大村益次郎を・・・とかその辺り枚挙に暇ないんですけどね。




つまり、何が言いたいかと言うとですね。



「面白い人物」
(料理のし甲斐がある)



だと思うんですよね。ただ、このままだとただの久光のお気に入り(でもあまり目立ってない・・・)で終わりそう。軽薄な部分とかあまり描かれていない。というかキャラが薄い。




勿体ない・・・。




さらに大山格之助。




今回洋装に変身して久光に頭はたかれていましたけど、これってやっぱり翔ぶが如くを意識するあまりオカシナ方向に行ったんかなとか考えてしまふ・・・。




翔ぶが如くの大山格之助は最期まで武士のまま。実際は散切り頭にしていたみたいですけどね。




この大山もなんだか雰囲気が小物感で哀しい。北村有起哉好き菜ですけどね・・・。



大河ドラマ西郷どんの感想第41話もいよいよ最後の段。得意科目のホームドラマも今回は不発!?

西郷どんの感想第41話~鹿児島へ~

西郷家の様子が描かれていましたが・・・。結構西郷家の描き方は上手いと思う事もあったんですけど・・・!ハートフルホームドラマは得意科目のはずですが今回はちょっと安易かな。

菊次郎と糸

洋装の明治天皇を見て、



「洋行の決意」



を、したのは別に構いません。
まあ、子供ですから。




気になったのは、



「自分で決めなさい」



と、いう糸の言葉ですね。




何故、自分で決めないといけないのかとか導いてあげて欲しいかな。琴が突っ込んでましたけど、少々つっけんどんだったと思います。




ここも、「糸と菊次郎の関係」を描きたいんでしょうけど、何を描きたいかという「根本」がないからフワッとした印象になってしまうんですよね。




家庭や親子、男女の機微は結構得意科目なはずなんですけど。




ああ、なんだか愚痴っぽい感想が多いな・・・。




いや、それでも毎週楽しませては貰っているんですよ・・・!じゃなきゃこんなに感想書きませんからね・・・!




以上、西郷どんの感想第41話「新しき国へ」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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