おんな城主直虎第の感想第24話「さよならだけが人生か」でございます。今宵は信長殿のご登場等がございました。久しぶりに「戦国感」もあった回かと思います。それでは、おんな城主直虎の感想第24話始めまする。

直虎感想24話「信長殿と家康殿」

今宵、発表されておりました通り織田信長殿が発登場されておりました。声が「イケボ(イケボイス、つまり声が良い)」といったお声もございましたが私はそうは思いません。あれは・・・「パワボ(パワハラボイス)」にございます・・・!

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ぼんやり、頭下げ過ぎ問題

ぼんやりは兎に角信長殿には「頭が上がらない」ご様子。頭の上げた方をお忘れなのでしょうか。



「弟が兄を裏切る事など・・・!」

「儂は弟を斬ったがの。豆狸・・・!」

「!?」



ま、まあ、確かに年齢差はございます。家康殿は1543年生まれ、信長殿は1534年生まれ。ただ、何度も申し上げております通り、信長殿はやっと尾張美濃(こないだやっと取った)2カ国。ついこないだまでは仲良く1カ国ずつ治める大名に過ぎなかったはず・・・!

※関連記事:→直虎感想22話「織田徳川武田北条のご様子」

しかし、今宵の「信長殿と家康殿」の関係性を見るに、幼きときの関係をそのまま引きずっておられるようにお見受け致しました。ただ、正直申しまして、私にも思い当たる節が・・・。



三つ子の魂百まで、大人になってもスネ夫はやっぱりスネ夫でジャイアンはやっぱりジャイアン。



人生とはまっこと難しきものにございまする・・・。

瀬名殿を泣かすなよ・・・!

さて、瀬名殿は三河へお戻りになられてからもお寺で生活をされていた由。今宵、あまりその理由等は語られておりませんでしたが色々とあるようでございます。以前、「今川の娘」という扱いのようで家中でのご評判は芳しくなく、さらには、家康実母とはソリが悪かったとか・・・。




あいや、細かい設定はどうでもよろしいのでございます。




兎に角申し上げたいのは、直虎殿の叔母上にもあたる、佐名殿のためにも瀬名殿には幸せになって欲しいと思います。まあ、残念ながら「駿府を奪う」という佐名殿の願いは、我が子晴信が駿府を獲る予定にございますれば難しいと思いますが・・・。


※関連記事:瀬名の母佐名殿について



しかし!駿府は取れずとも、ぼんやりでも、豆狸でも構いませぬが、瀬名殿を泣かせるような事はしない!それだけは徹底するようにお願いを申し上げる次第にございます。

直虎感想24話「直虎が殿だが・・・」

ここ数週間。我らが直虎殿は恋に大忙しにございましが今宵は多少は殿らしい処もございました。ただ、基本的には「乙女」だと思うのですが・・・。いかがでしょうか?

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直虎久しぶりに仕事

此度、新野三姉妹の桜に「縁談」が舞い込みます。勿論、「戦国の縁談」にございますれば、それはもう「人質」という事に相成りまする。ただ、必ずしも「政略結婚」や「人質結婚」が不幸せとは限りませぬ。まあ、、、裏を返せば「大恋愛の結婚」も幸せになると限った訳ではございませぬが。




ここで、最近「男ボケ」をされておりました直虎殿は珍しく!?ご活躍をされました。桜が嫁ぐ先の庵原朝昌殿の人物を確かめるべく、南渓殿にご相談をして面会を実施。その人物を確かめておられました。




さらに、桔梗の縁談相手を「先に」動いて決める等、「殿」としての仕事しっかりとされておりました。




しかし。



「もう、おとわはおらんのじゃのう(もう世話しなくてよいの意)」



と、南渓殿が仰られていたのには違和感ありまくりでございます。・・・先週位に直虎殿と龍雲丸の密会をめっちゃご心配をされていた気が・・・!あと、祐椿尼様もそうですね。先々週位に「誘拐事件」を起こされて大層ご心配をされておりました。




正直、此度のご活躍位では安心できませぬな!




これは、普段が「乙女」だと少し活躍すると評価が甘くなる典型でございますでしょうか・・・?やはり、井伊谷は「坊主と目付」で持っておられると存じまする!




そして、最後たけが去って行きました・・・。まあ、たけの次はおなじ顔(量産型乳母「松竹梅」)の梅が現れるという展開ではございましたが、たけが果たせなかった「直虎の子供」を世話する目標は今度こそ果たせるでございましょうか・・・。

直虎感想24話「政次嬉しそう」

先週、先々週と若干「ザワついた」政次ではございましたが、今宵、ようやく「第三の男」がいなくなり、おとわを独り占め!幸せそうな表情でなにより・・・!

直虎殿の成長が嬉しい!

龍雲丸にドスぐられたここ数週間とはうって変わって、今宵の政次は御機嫌にございました。




そういえば、「安心出来る家」を構え、そして、今宵は最愛の人と碁を打ちながら、その成長を見守る。



「北条との縁談を勧めて欲しい。」



現在、唯一の味方の相模国北条氏康との縁組は政次も考えていたのでしょうか?直虎殿から提案があった時の嬉しそうな表情が印象的にございました。




ただ・・・。




直虎の乙女な部分を反応させる龍雲丸は次週も登場しそです。まだまだ、恋の行方も波乱含みにございます。




以上、大河ドラマおんな城主直虎の感想第24話「さよならだけが人生か」の感想でございます。




今宵は此処までに致します。

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→大河ドラマおんな城主直虎の感想第25話「材木を抱いて飛べ」