西郷どんの感想第24話「地の果てにて」

西郷どんの感想第24話「地の果てにて」。束の間の「家族水入らず」を楽しんだ後、沖永良部島へ。ここでまた新たな出会い。後に西郷に少なからぬ影響を与える川口雪篷は石橋蓮司。因みに翔ぶが如くでは竜雷太。結構両方出ている人いますね。大河ドラマ西郷どんの感想第24話始めます!

西郷どんの感想第24話~寺田屋の後~

寺田屋騒動の後、朝廷の信頼を得た久光は晴れて江戸出府が叶います。あまり詳細に描かれていませんでしたけど、「無位無官、藩主でも前藩主でもない」久光は江戸城に登城が出来ません。これって結構重大事。

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→西郷どんの感想まとめレビュー

→翔ぶが如くではどう描かれた?第18「公家調略策」

勅使護衛はウルトラC

寺田屋騒動を経て、朝廷の信頼を勝ち得た久光の次なる一手は江戸に出府し朝廷の権威をもって幕府に改革を迫る事。しかし、この時点で久光は無位無官で藩主でもない。このまま江戸へ出府しても江戸城に登城する事は叶いません。

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勿論武力背景に「ゴリ押し」する方法もない訳ではないんですけど、久光にとって幕府は「協調するべき相手」であり「破壊する敵」ではない。

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そこで考え出したのが、薩摩藩の要望を勅使に代読させるという方法。勅使を護衛しての江戸出府であれば「体裁」は保たれるし、将軍家としても「勅使」に会わない訳にはいきません。

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まさに、

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「朝廷の権威=勅使」

「軍事力=薩軍」

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この合わせ技で一本が取れるはずでした、しかし、これは当初目論見通りにはいきませんでした。

京の治安維持

久光は慶喜には「芋!」と馬鹿にされていましたが、朝廷は寺田屋騒動で自藩の過激派を鎮め、京の治安に一定の安定を見た事で久光を高く評価します。

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しかし、その評価が返って薩摩を京に足止めする事になります。

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「薩軍が京を発ったら誰が京の平穏を守るでおじゃるか?」

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力の空白を恐れた朝廷としては出来るだけ長く薩軍には京都に駐屯して欲しい。

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在京薩軍
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勿論相手は「妖怪のようなお公家さん」達。

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「おもいやり予算」

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なんかはくれません。結果的には薩摩以外の藩、つまり長州藩など他の勤皇系の藩に治安維持の命が下り、力の空白を防ぐ算段がついた段階で薩軍は江戸へ出府します。

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しかし。

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これが結果的に京の治安を悪化させ、薩摩の評判を落し、そして久光の江戸出府に知恵を貸した岩倉を失脚させる事になるというのは歴史の皮肉ですね。

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大河ドラマ西郷どんの感想第24話「地の果てにて」はまだまだ続きます。久光について。

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西郷どんの感想第24話~久光はお笑い担当~

西郷どんの感想では何度も触れている通り久光は「当代きっての教養人」であります。しかし、完全にお笑い担当になっちょりもす・・・!

芋!芋www

慶喜は嫌な奴ですね。まあ、久光も随分と「舞い上がって」おりましたが・・・。
ちょっと残念なのは、

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「芋w芋ww芋www」

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と、馬鹿にされて、

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「誰のお陰で!」

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みたいに顔を真っ赤にして怒ってましたね。笑ってしまった・・・。

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良くないですね。

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久光は完全にお笑い担当と化している!

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繰り返しになりますけど久光は当代きっての教養人です。幕末四賢公などと言われますが、久光はそれらの大名とも十分に渡り合っています。「君臨すれども・・・」のような大名が多い中久光は自ら主導権をもって藩政を主導している事実、そしてその後の国政での活動を見ても「暗君」ではないのは明か。

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なので「お笑い担当」のような役回りをしているのはちょっと淋しいですね。

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いや、役者は良いんですよ。

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ただ、役者が良い程台詞回しが滑稽に見える・・・。

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脚本は「そこ」狙っているのかもしれませんけど。

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因みに。

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久光は大変「筋目・秩序」を重んじる人間です。内心はともかく、御三卿・親藩である一橋慶喜や松平春嶽相手に「調子に乗る」ような事は決してしないでしょうね。

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大河ドラマ西郷どんの感想第24話「地の果てにて」もいよいよ最後の段。川口雪篷について。

西郷どんの感想第24話~川口雪篷も正反対か~

西郷の人生に少なからぬ影響を与える事になる川口雪篷。翔ぶが如くでも勿論登場していますが・・・。無理せず「王道」で描いてよかったんじゃないかな?

やはり、翔ぶが如くを意識?

西郷は沖永良部で藩命に従い死にかけます。川口雪篷は「ある知恵」で西郷を救う事になります。まあ、それは流石に史実なんで描かれると思いますけど・・・。

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「素直に描いてよかったんじゃないかな?」

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と思います。わざわざ「変化球」を投げなくても。

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やはり、翔ぶが如くを意識しているように感じてしまうのですよね。
同じ展開はダメみないな。

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恐らく一蔵との「友情」を描くために敢えてなんでしょうけどちょっと大味なんですよねぇ。

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良いと思うんですけどね?
シンプルな展開も。

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あと、慶喜も大丈夫かな?西郷とはお友達みないな感じですけど、ここからどう持っていくのか??

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以上、西郷どんの感想第24話「地の果てにて」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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