いだてんの感想第33話「仁義なき戦い」。私は日本国民を代表してボナ様に謝りたい!ウチの杉村もホント失礼な奴で・・・。そう!政治とスポーツは別!ドゥーチェ(ムソリーニ)がなんと言おうと・・・(涙)そして、美川君・・・生きてたね・・・!!お帰り!大河ドラマいだてんの感想第33話!
いだてんの感想第33話「学ぶのだ」
御維新以来、欧米列強に追いつけと「猿真似」と嘲笑されながらも歯を食いしばって頑張った大日本帝国。五大国、世界の三大海軍、国際連盟常任理事国・・・。この頃には「猿真似」も「師匠を超える」位に上手になったようで・・・。
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寝技の治五郎!?
1940年大会でのオリンピック開催地は、
- 【◎】大本命ローマ(イタリア王国)
- 【〇】対向ヘルシンキ(フィンランド共和国)
- 【▲】大穴東京(大日本帝国)
に絞られました!
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・・・我が大日本帝国は残念ながらまだ【▲】。
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確かに、ヒトラーもムソリーニもスターリンもいないが嘉納治五郎がいる。
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「ムソリーニに譲ってもらうというのはどうか?」
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ああ!治五郎の寝技!!
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「政治とスポーツは別」
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が信条だったはずなのに!・・・でも、あんまし深く考えていなかったんじゃないかしら・・・。
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結局、嘉納治五郎は持病の腰痛が悪化して渡欧する事ができませんでしたね。もし、腰痛が起こらず渡欧していたら・・・。
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ボナコッサと相対したときどんな反応を示したかってちょっと気になる処です。
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ラトゥールは、
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「ジゴロ―が来ていればこんな事にはならなかった」
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と、杉村に語ってしましたが・・・。私もそうじゃないかなと思います。
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嘉納治五郎ならムソリーニから辞退の言質を得た後にかならずボナコッサに会っていたと思うんですよね。勿論、それですんなりとボナコッサ公が「辞退」を受け入れるかは別の話ですが。IOC委員なりたての杉村ではそこまで頭は回らないのは致し方ないとも思いますけど・・・。
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杉村さんにはちょっと同情します。
ゲームのルール
杉村はイタリア大使の権限とかつて国際連盟にいた時の人脈を駆使してボナコッサ公爵を宥めすかし脅す。
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しかし!
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ボナコッサ様も流石イタリアの嘉納治五郎と呼ばれるだけあってそう簡単には屈しない。
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・・・個人的心情と致しましてはですね・・・。
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「ボナコッサ殿!申し訳ございません・・・!」
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と、謝り倒したい気持ちなんですけど・・・。
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御維新以来半世紀を超えて、我が大日本帝国は欧米列強のゲームのルールを完璧に理解して、彼等と同じ、いや、それ以上に「巧みに」立ちまわる技術を身に付けたかな。
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最も、あまりに「巧に」立ち回り過ぎて、調子に乗った挙句アメリカ兄貴をぶん殴るというね・・・。謎な決断をして大日本帝国は滅ぶんだけど・・・。
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因みに、お隣さんをはじめ大陸国家は「ゲームのルール」を上手に扱えていない気がします。ただ、我々が肝に銘じて置かないといけないのはこの「ゲーム」が流行っているのは高々200年ほどという事。
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大国の興亡でポール・ケネディも語っています。
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西欧文明の隆盛はたかだか200年程度のことで、それまでは世界最強の経済大国はほぼ一貫して中国である。今から何世紀も経た後にこの時代は「西欧文明が世界を制した例外的な時期」と記憶されているかもしれない。
(詳細はちょっと忘れたので興味ある人はコチラをどうぞ・・・)
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ゲームのルールを我々が作れると良いんですけどねぇ。
いだてんの感想第33話「人望」
ちょっと気に食わなかったんですよ。杉村さん。偉そうだし(まあ、実際偉いんだろうけど)、態度も良くない。でも・・・。最後はちょっと思うところありました。
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覇王色の覇気
そもそも、ムソリーニに譲ってもらう作戦の発案は嘉納治五郎。杉村陽太郎はその実現の為に動いただけなのに・・・。
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「ジゴロ―カノーハナゼコナイ!?」
「カレガイレバコンナコトニハナッテナイ!」
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と、ラトゥールにはすっかり嫌われてね・・・。
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嫌われる理由も分かる。
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IOC総会での態度が悪すぎ。しかも、流暢な英語?イタリア語?フランス語?でしゃべるんですよね??
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というやつでしょう。
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私も「いけ好かないなぁ」と思っていたんですけど・・・。
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杉村さんも必死だったんだよね・・・。
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新米IOC委員として、嘉納治五郎の名代として、日本にオリンピックを引っ張って来ないといけない。
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嘉納治五郎には「覇王色の覇気(魅力)」があるのだと思うんですよね。
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それは、語学力とか肩書とか関係ない。人を引き付ける魅力というか磁力というか。多分、杉村自身、
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「自分にはそういう磁力はない」
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という自覚は元々あったんじゃないかな。そして、それを思い知らされた。
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こういうのってちょっと嫉妬しちゃうんですよね。
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語学も肩書(多少モノにもよるけど)も努力である程度身に付けられる。しかし、「魅力」はそうではない。
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ある人間は若くして、いやもはや産まれた時からそれを持っている。
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「田畑、お前は成るよ・・・嘉納治五郎に」
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杉村のちょっと寂しそうな目が印象的でした。
違和感
若者に夢を与える事が出来るは出来るが所詮は「お祭り」「運動会」に過ぎないのがオリンピック。
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田畑が最初に高橋是清からカネを引っ張る事で「政治」をスポーツの世界に引き入れた。そして、田畑総監督の日本競泳陣の活躍がオリンピックを「ただの大きな運動会」から国家的事業に成長させてしまった。
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その集大成を見せつけられるのが・・・。
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オリンピック
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田畑政治が感じている違和感の正体を確信するという展開になるんじゃないかしら。
いだてんの感想第33話「美川、生きてたよ」
「生きてたよ(クロトワ風)」
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いやー生きてたのね。しかも、オサレなカフェのマスターに収まって・・・!でも・・・プロマイドねぇ。それ盗さ・・・。いや、まあ、生きてて良かったよ。ん?満州??
満州は日本の生命線
美川、満州行くんですね。
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孝蔵も満州へ行くはずなんで、向こうで二人は絶対マブダチになると思う・・・。
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冗談(で出もないけど・・・)はさておき。
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満州からの引揚げについても触れるんでしょうね。
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五りんが満州にゆかりがありそうなので・・・ちょっと心配・・・。いや、両親亡くなるって決まっているから泣くな・・・。
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でも、美川はきっと面白いんだろうな・・・
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以上、いだてんの感想第33話「仁義なき戦い」でございます。

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今宵は此処までに致します。
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