西郷どんの感想第45話「西郷立つ」

西郷どんの感想第45「西郷立つ」。脚本で目の付け所は悪くない部分はあるんですけど相変わらず「薄い」から感情移入が難しいんですよね・・・。半次郎と川路なんか特にね。あ、そういえば第45話で翔ぶが如くに此処で追いつきましたね。大河ドラマ西郷どんの感想第45話始めます!

西郷どんの感想第45話~惜しいんだよね~

西郷どんと翔ぶが如く。西郷が主役とあっては比較するなというのが無理な話。西郷どんは常に翔ぶが如くよりも進行が遅れ気味でしたが第45話で追いつきましたね。相変わらず・・・目の付け所は悪くないん部分も多いんだけどサ。

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半次郎と川路

第41話の感想でも触れていましたけど半次郎と川路の関係。

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やっぱりという感じですね。

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「おいも川路とは戦いたくなか」

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私の予想的中!
まあ、結構同じ事を考えていた方も多いと思うのでそんなに威張る事でもないかもしれないけど・・・。

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しかし、殆ど感情移入は出来ませんね。

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・・・二人のエピソードが特にありませんからね。

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登場が一緒だった「だけ」みたいなね・・・。

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結局、「着眼点は良い」ものの深堀が出来ていない、あるいは中途半端というのが多すぎかな・・・。時間が無かったんじゃろか?

琴と宗介

おなじく惜しいのがこの琴と市来宗介。市来宗介を出してきて、菊次郎と一緒に外遊の場面と帰国を描いたんですよね。

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大河ドラマ西郷どんからは兎に角、

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「西郷個人・西郷の家族」

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に、光を当てたい!

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今迄の西郷像と違う西郷像を確立したい!

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家庭的な西郷像を描きたい!

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という情熱はホント「痛々しい程」伝わって来ます。

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うん。

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琴に目を付けたのも良かった。

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因みに、翔ぶが如くで琴を演じているのは酒井法子!・・当時ハタチののりぴーはクソ可愛い・・・!

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まあ、そんな事は置いといて。

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翔ぶが如くで琴が出演するのはホント初期も初期まで。西郷が最初の妻である俊(須賀)と離縁した頃が最終出演で以降出番はなし!

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西郷どんでの琴は事あるごと(別に洒落ではない)ご登場。

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今回、息子の宗助も出陣に当たり、

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「しっかり働いてこい」

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みたいに、息子に発破をかけるシーンとかさ。

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やり方によってはめっちゃ泣ける場面なのに、兎に角琴ちゃんはただ「五月蠅いの(by雪篷先生)」扱いでこれもまた「薄味」。

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市来宗介でも触れたのであまり書きませんけど、北越戦争で長男を失っていますからね。その辺りも丁寧に描いておいたら感じ方も違ったのかなと思います。

私学校で西郷は幸せだった?

ここもね。
目の付け所は面白いと思いました。

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翔ぶが如くでの西郷は薩摩に戻ってから必ずしも「幸せ」そうではありません。

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己を押し殺し、大久保への批判を繰り返す私学校生徒達を叱るでもなく、認めるでもなく、黙して多くを語らず。

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自分の影響力の大きさを自覚し、ただ山のように「ある」だけに徹しようとしている。

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私はどうしてもこの翔ぶが如くでの西郷のイメージが強いですが、1874年(明治7年)6月に西郷が下野して私学校を創設してから西南戦争まで約3年近くあるんですよね。

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実際の西郷の心境は想像するしかない訳で、もしかするとこの時期が最も幸せな時期であったかもしれない。

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要はそう描いた時に「きっとそうだ」と思わせるモノがあれば良いと思います。

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ただ、ここもまた、ナカナカ・・・なんだろな・・・。

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もういっその事、

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「ボウズヲシサツセヨ」
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は、ガチで暗殺命令を大久保が出していて、西郷を、薩摩藩を潰そうとしていた位描いた方が良かったんじゃないかしら。大久保の心境が謎・・・。有名なお話しですけど、「刺殺」ではなく「視察(監視)」という意味だったという説が濃厚ですけどね。

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大河ドラマ西郷どんの感想第45話はまだまだ続きます。こんな展開はどうじゃろかい!?

西郷どんの感想第45話~西郷軍挙兵~

なんだろうね。
大久保の心境がいったいどんな感じなのかが良く分からない。
西郷どんでの大久保像だと、

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「挙兵したら正々堂々征伐出来る!」
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位の展開にした方が面白かったんじゃないかしらと思うのよ。

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例えばこんな展開

大久保は西郷と薩摩を危険視して、言い掛かりをつけて潰そうとしていた。そんな事をつゆほども疑わない西郷はまんまと罠に嵌る。

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しかし、それでも大久保を信じる西郷。
薩軍が、

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「勝てる戦」

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なのに、敢えて政府側に有利になるような展開を選び、自滅する。

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大久保は後にその事気付いて、自分の行った事を後悔して涙する。
そして、今度こそ西郷が望んだような、

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「民が安心して暮らせる国」

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を、創る覚悟を新たにした処で紀尾井坂で瀬田宗次郎に暗殺されるの。

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これなら、西郷からの手紙肌身離さず持っていたコトとも辻褄合うでしょ!?

賊徒はどっちだ?

西南戦争は日本最後の内戦ですね。結果的には明治政府が薩軍に勝利する形で終わってはいますがそれは結果論。

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戦い方一つでその結果は大きく異なっていたと思うんですよね。

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実際、薩軍に呼応し全国の士族が立ち上がれば政府が倒れた可能性だって考えられる。

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今回、薩軍の軍議の場面がありませんでしたね。

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結局ほぼ全軍で熊本目指しちゃうんですけど、

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「長崎で船を奪い東京を突く」

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と、いった作戦も検討されていたんですよね。

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当時の「東京政府」には当然「二正面作戦」を展開する余力はありません。

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この辺り、

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「このまま戦をしたら薩軍が勝ってしまう」

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と、いう展開を敢えて西郷が止める展開とかは如何でしょう?新しい西郷像になった気がするんだけどなぁ。物議をかもすかもしれんけど。

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大河ドラマ西郷どんの感想第45話も最後の段。あと2話か・・・。

西郷どんの感想第45話~翔ぶが如くへのオマージュかな~

菊次郎が戦に出る覚悟を語り西郷がそれを認める。糸が「愛加那さんからお預かりした」と止めようとするけど、

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「男子が決断した事」

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と、ね。
まあ、糸はもう少し粘ってもよかった気もするけど。
この辺りの既視感。

隆盛と糸

出陣前の夜。

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西郷と糸が囲炉裏の火を囲む場面。

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翔ぶが如くでも同じような場面があったんですよね。

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・・・まあ、ここ最近は手厳しいコトばっかり言ってきましたけど・・・。

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残すところあと2話。

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・・・どうなんだろうなぁ。

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大久保の最期が結構気になっている・・・!

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以上、西郷どんの感想第45話「西郷立つ」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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