いだてんのあらすじ第19話。韋駄天(いだてん)四三は東京日光間を走り終え日本には走る道がないと考えるようになる。次はいったい何処を走るのか?いだてんは新たな「道」を探していた。大河ドラマいだてんのあらすじ第19話!
いだてんのあらすじ第19話上巻~走る道~
「もう日本に走る道はなない」
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日本のいだてん金栗四三は東京日光間を走り終えた後そんな言葉を残している。
次はいったいどこを・・・?
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アメリカ大陸横断
「四千キロのアメリカ大陸横断」
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四三はアメリカ大陸横断の構想を野口と美川に披露する。勿論、これを一人で走り切るのは難しい。駅伝式で走るのだ。
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そこに、「ゴム底」の新式足袋を購入にやって来た明治大学の沢田栄一が黒坂に連れられて二階にやって来る。四三は沢田の名前を知っていた。札幌-東京間(約830km)を22日で走破した健脚である。
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アメリカ大陸横断駅伝が実現されればその候補になりうる男だ。四三の「アメリカ大陸横断」の話に沢田も大いに賛意を示す。
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「予選会を開いてはどうでしょうか?」
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沢田の言葉に四三もそれが良いと考える。あとはいったい予選会は何処を走るのか?
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東京-水戸間はどうか?
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しかし、険しいアメリカ大陸横断の予選にしては平坦すぎると却下。
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東京-日光はどうか?
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ここは四三も走っているが、片道専用の感があるのと必ずしも利便性があまり良くない。予選会は大いに国民にも盛り上がってもらわないといけない。
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「箱根・・・」
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四三は遠くに見える富士山を眺めながら決断する。
箱根駅伝案
四三は箱根駅伝の原案をまとめ、体協に提案する。この時点で予算に関しては新聞社からの協賛を取り付けており心配ない。
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体協の理事たちも大いに賛同する。
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「時期的にオリンピックの予選だな」
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嘉納の言葉に耳を疑う四三。
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「来年(1920年)八年ぶりのオリンピック開催が決まった!」
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四三は俄然やる気を出す。これは正月返上でコトに当たらねばならない。
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また、嘉納の提案でこの箱根駅伝は四三が運営を行う事になる。
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子供が産まれたばかりではあるが、四三は熊本へは帰らないとスヤに手紙を出す。
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いだてんのあらすじ第19話はまだまだ続きます。正月は熊本に帰らないと言った四三だが?
いだてんのあらすじ第19話中巻~若旦那~
四三からの手紙を受け取ったスヤはため息をつく。致し方ない。四三の気持ちは分かっている。あと少しの辛抱だと思ったが・・・。
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必勝
スヤが四三の手紙を読んでいる正にその時。
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「ただいまもどりもした」
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四三がなんと熊本へ戻って来た。正月も戻れないと手紙をたった今まで読んでいたスヤは驚く。
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これには事情・・・というか打算もある。
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アントワープオリンピックである。
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もし、またオリンピックへ参加と言う事になれば、費用は池部家が頼りである。義理の跡取り息子とはいえ、池部家で最も力を持っているのは幾江である。少しでも幾江の心象は良くしておくに越したことはない。
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「お前が正明か!!」
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四三は初めての息子との対面に相好を崩す。
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池部家では新年の挨拶が執り行われる。そこには兄の実次も参加しているのだが・・・。
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「旧年中はお世話になりました・・・」
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四三は上座から一同に第一子誕生の報告やオリンピックが開催される事も話す。実次とスヤは喜ぶが幾江は全く興味がない。
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「ささ、四三さん一杯・・・」
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四三さんと声をかけて来たのは実次である。四三は戸惑うが、実次は、
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「玉名一の庄屋の若旦那様」
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ですからと、語る。そこに幾江が四三にも聞こえるような大声で、
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「スヤさん処で旦那様(四三)いつ熊本へお戻りに?」
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「オリンピックが終わったら!」
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と、答えたのは四三ではなく実次である、四三は熊本へ戻るつもりはまだないのだが・・・。
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「カネを出してもらうんやろ?」
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実次が小声で四三に耳打ちするのであった。
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その晩四三はスヤに苦労ばかりかけている事を詫びる。
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「オリムピックで勝って引退するばい・・・」
「勝てなかったら・・・熊本へは戻らんと・・・?」
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スヤに問われて四三は絶句する。
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「いや!四三さんは必ず勝ちます」
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スヤは自分と四三に言い聞かせるように語る。
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いだてんのあらすじ第19話もいよいよ最後の段。オリムピックは開催するが、マラソンは・・・?
いだてんのあらすじ第19話下巻~箱根駅伝~
オリンピックの開催は決定をみたが、マラソンはオリンピックの種目から外されていた。嘉納はその決定に憤りを覚えるが洋行帰りのトクヨから激戦地の写真を見せられると言葉を失う。
感動
後に、日本の正月の風物詩となる箱根駅伝だが、第1回大会は2月14日に開催され、閑散とした報知新聞社前から明治大学、早稲田大学、慶応義塾大学、そして東京高師の4校のランナーがスタートをした。
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スタート地点に嘉納の姿はない。
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体協の理事たちはオリンピックへの対応について会議をしていた。しかし、本当は箱根駅伝が気になって仕方がないのだが・・・
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「行かれたら如何ですか?」
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岸の言葉に嘉納は首を振る。
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「マラソンが無いというのにどんな顔して会えばよいのだ・・・」
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この時点で四三はアントワープオリンピックでマラソンが種目から外れた事を知らない。
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往路は明治、東京高師、早稲田、慶応の順にゴールした。
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翌日は大雪の影響もあり開催が危ぶまれたが地元の青年団等が総出で雪かきをしてくれてなんとかスタートが出来た。
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復路のゴール地点に最初に現れたのは東京高師の茂木、続いて明治の西岡が続いた。
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結局。
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我慢できなくなった嘉納は岸と共にゴール地点に来ていた。そして、デッドヒートを勝ち抜きゴールした茂木、脚を引きずりながらゴールした西岡をはじめとする選手達の姿に感度してしまう。
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「マラソン!やりましょう!!」
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このように感動的な競技なら絶対やるべき!
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岸は四三を抱きしめてアントワープオリンピックに連れて行くと宣言していた。
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以上、いだてんのあらすじ第19話でございます。
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今宵は此処までに致します。
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