西郷どんのあらすじ第31話です。吉之助は坂本龍馬を連れて薩摩へ向かう船に乗っていた。坂本には海から薩摩を支える構想があった。「海の藩を創る」。その話を龍馬自身の言葉で直接久光に言上するのだ。大河ドラマ西郷どんあらすじ第31話

西郷どんのあらすじ第31話上巻~雨漏り~

薩摩藩は公儀の隠密でさえ生きて国境を超えることは難しいと言われている。その薩摩藩に、しかも海から桜島を眺めて入る龍馬は感慨もひとしおである。

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薩摩へ

坂本龍馬は勝海舟の一番弟子を名乗り、海軍操練所の塾頭も任されていた。しかし、海軍操練所は閉鎖となり、そして土佐藩を脱藩しているため土佐に戻る事も出来ない。坂本龍馬は大胆にも勝海舟を名乗り、薩摩藩邸へと入る。




吉之助と一蔵を説得し、薩摩へ行くことになる。




龍馬は吉之助の家にやっかになる事になる。久しぶりに妻となった糸と再会するが・・・。西郷家では吉二郎に子供が産まれ、川口雪篷は日々元気に飲んだくれており・・・。その上坂本龍馬が客人としてやって来るのだ。




ゆっくり再会を喜ぶ暇もなさそうだ。




そして、坂本は西郷家の様子に驚く。



「これが大西郷の屋敷じゃきか・・・?」



粗末な家に家族も沢山。皆、西郷家には大きな借金があり、さらに役目で得た禄高は役目に使い、さらに困っている人がいれば放っておけず・・・。



「貧乏なのだ」



と説明する。
西郷家は雨漏りも激しい。しかし、日本中の家が雨漏りしているのだ。自分だけが立派な家に住むなどもってのほか。



「いや!西郷どんは立派なお方じゃ!」

世界へ

西郷家にやっかいになっている坂本龍馬に吉之助は語りかける。



「坂本さぁ・・・おいはこん国の雨漏り直したか」



吉之助は今は日本そのものが雨漏りしている。この国そのものを直さなければならないと考えていた。



「俺は世界を相手にしたい」

「世界?」

「そうじゃき!西郷どん!」



龍馬は海に出て世界を相手に商売をしたいと熱く語る。



「海の藩じゃき!」



吉之助は既に世界を見ている龍馬の大きさに圧倒される。




大河ドラマ西郷どんのあらすじの第31話はまだまだ続きます。慶喜は第二次長州征伐を画策するが・・・。

西郷どんのあらすじ第31話中巻~第二長州征伐~

吉之助は「第二次長州征伐」に薩摩藩は参加しないよう藩論を決める為に、久光の説得のため鶴丸城へと登城する。

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幕府を見限る

「薩摩藩としては兵を出すべきではございもはん」

「西郷!!!!」



西郷の直球の意見に久光は叫ぶ。
しかし。



「安心致せ!わしは幕府を見限る!」



一蔵はまた、「対立」の悪夢がよみがえるが、久光は一蔵の事前の根回しもあり吉之助達の意見を容れる。



「なれば!国父様!薩摩をもっと強くせねばなりもはん!」



吉之助は土佐の坂本龍馬を紹介する。薩英戦争で薩摩の海軍は壊滅的な打撃を受けており、この蒸気船の扱いにも慣れている龍馬を薩摩海軍復活の切り札にしたいと言上する。




汚いみなりの龍馬を訝しむように見る久光であるが、龍馬はそのような目で見られることに慣れているのだろうか?まったく意に介さずに自らの策を開陳する。



「俺は商人じゃき、何処で何を買おうと幕府の制約はうけん」

「そして、俺が仕入れた武器を薩摩が買えば・・・?」



成程。




薩摩の商人が海外から武器弾薬を購入しては目立つ。そこで、龍馬を間に挟む事で幕府への目くらましになる。



「おれに船を買ってほしいじゃき」

龍馬の案

船の購入は久光の裁可を得ることが出来た。
吉之助は、



「長州と同盟を結ぶ」



事を諦めていないようだが一蔵は反対する。桂の様子を見てもわかるように、長州は薩摩を「薩賊」と恨んでいる。とても同盟など結べる訳がない。



「おれが長州と同盟をさせちゃる」



龍馬には長州藩にそのアテがあるようだ。




大河ドラマ西郷どんのあらすじの第31話いよいよ最後の段。吉之助にとって「下関」は鬼門か・・・?

西郷どんのあらすじ第31話下巻~吉之助の誤算~

一蔵は京へと戻ると調停工作に奔走する事になる。まずは、岩倉の元へと向かい、公卿の切り崩しの相談をする。既に、岩倉は動いているが・・・。



「中川宮には用心せぇよ・・・あれは曲者じゃ」



岩倉は中川宮は自分と思想信条は反対ではあるが、自分と同じ位の曲者であると一蔵に注意を促す。しかし、一蔵が中川宮を尋ねた際は、歓待を受け、一蔵の進言を我が意を得たりと受けれいてくれる。

下関

薩摩にとどまっていた吉之助の元に中岡慎太郎と名乗る者が訪ねて来る。



「下関で龍馬、そして桂さんが待っております」



坂本龍馬は長州の中枢に再び返り咲いた桂を説得し、薩長同盟の足掛かりをつくったのだ。




吉之助は早速下関へと向かおうとするが・・・。



「京で変事」



一蔵からすぐにでも上洛するようにと手紙が来る。慶喜は長州征伐を実施せんと各藩の諸将に大坂へ集まるよう命じたのだ。薩摩は当然、先の長州征伐で名を挙げた参謀の吉之助が呼ばれる。




このまま吉之助がいなければ、なし崩し的に長州征伐が慣行されてしまう。吉之助桂へ充てた手紙を有村俊斎に託すると断腸の思いで京へと向かう。




幸い、長州征伐勅許は未だ降りてはいなかったが・・・。京へ上った吉之助は慶喜の知某を思い知らされる。



「お前たちの行動は筒抜けだ」



慶喜により中川宮は取り込まれていた。そして、「桂・西郷会談」も漏れていたのだ。




そこで「長州征伐軍議」と称して諸藩の藩士を集め、二人の会談を潰した。




下関に西郷が現れず、桂は怒り帰ってしまう。さらに、有村俊斎は吉之助の書状を長州憎しの私怨から握り潰していた。




坂本龍馬は吉之助に厳しい事を言う。



「西後さんは信頼を失いましたよ」

「桂さんがどげな想いで下関へ来られたから分かりますか?」



吉之助は己の不明を恥るのであった。




以上、大河ドラマ西郷どんのあらすじの第31話でございもす。

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