西郷どんのあらすじ第21話です。文久元年(1861念)1月、吉之助と愛加那に待望の第一子が誕生する。吉之助が島に来て3年。吉之助は島人達にも「菊池先生」と慕われ幸せな日々を送っていたが・・・。大河ドラマ西郷どんあらすじ第21話

西郷どんのあらすじ第21話上巻~菊次郎~

吉之助と愛加那との間に待望の男児が誕生する。当初は「ヤマトンチュ」である吉之助と愛加那の結婚に不安もあった叔父の佐民や兄富堅であったが、吉之助はすっかり島の生活に溶け込んでいた。



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菊太郎

「この子には菊太郎と名付けようと思う!」

「旦那様・・・!良い名です!」

「いえ、菊池様、菊次郎として下さい」

「佐民叔父!なんで!この子は長男よ!」



佐民は愛加那が長男なのだから「太郎」と名付けると言う提案に待ったをかける。怒る愛加那に諭す。



「この子の為じゃ・・・」



島妻は薩摩へ行くことは出来ないが、子供は違う。いずれ、薩摩へと渡り、薩摩の施政下で生きる事が出来る。その時に、長男である「太郎」と名付けてしまっては、正妻に男児が産まれた時にこの子自身が気まずい思いをする。




愛加那は当初は反発したものの、「この子の幸せのため」と言う事もありついには納得するのであった。

一蔵

薩摩藩では久光が実権を掌握以降、着々と改革が進む。人事面でも久光の若手側近として正助は御小納戸役に昇格する。家格も一代の「新番」に昇格。



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そして、いよいよかつて島津斉彬が志半ばで為しえなかった「卒兵上京」が裁可された。幕府の事実上の最高権力者たる大老井伊直弼が白昼暗殺された「桜田門外の変」以降、幕府の権威は揺らいでいる。久光もついに決断したのだ。



「上洛すっど!」



一蔵は精忠組の溜まり場となっている吉祥院へも知らせる。ついに、薩摩藩挙げての上洛。意気上がる精忠組の面々にもう一つ良い知らせがあった。



「ついにお許しが出た!」

「おお!吉之助さぁが戻ってくっど!」



精忠組の面々は益々意気上がり喜ぶ。しかし、その輪の中に1人欠けている仲間がいた。




有馬新七。



「大丈夫じゃ!一蔵!吉之助さぁが戻ってくれば大丈夫じゃ!」



大山格之助が一蔵を元気づけるが一抹の不安を拭えない一蔵であった。



大河ドラマ西郷どんあらすじ第21話はまだまだ続きもす。一蔵と吉之助、ついに再会となります。

西郷どんのあらすじ第21話中巻~再会~

卒兵上京と吉之助の召喚。一蔵の「布石」はついに実を結ぶ。しかし、吉之助は3年に渡る島の暮らしにもすっかり馴染みこれからは「島人」として生きていく覚悟を決めていた。

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一蔵、島へ

「菊池しぇんせー!鉄製の車輪が!」



吉之助が少しでも島の暮らしを良くしたいと考えてかつて正助に頼んだ「鉄製の車輪」。薩摩からの定期船で送られてきたのだ。




吉之助も喜ぶ。これで、またこの島人の暮らしも少し改善される。



「吉之助さぁ、遅くなってすまなかった」



久しぶりに「吉之助」と呼ばれる。




いや、それだけではない。




何か懐かしい声。



「おいの事を忘れたとか?」

「正助どん!いや!!一蔵どん!!!」

「吉之助さぁ!3年振りでごわす!」



再会を喜ぶ吉之助と一蔵。二人は海辺で思い出話に花を咲かせる。



「菊池しぇんせー!!このままでは日が暮れもす!」



島人に連れられ歓待を受ける一蔵。そして、木場伝内から聞いてはいたが・・・。




吉之助はすっかり島人の暮らしに溶け込んでいた。そう、薩摩にいる頃から吉之助の周りには常に吉之助を慕う笑顔があった。




吉之助も一蔵が島までやって来た理由は察しがついていた。吉之助を召喚する許しがついに出たのだ。



「おいは戻らん」

「吉之助さぁ、薩摩は変わったど・・・!」



一蔵は月照を見捨て、幕府に恭順した「腰抜け」の薩摩ではないと説得する。そして、その証の一つとして「鉄製の車輪」を自ら持って来たのだと話すが吉之助の決意は変わらない。



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また、妻の愛加那は一蔵に敵意むき出しである。



「旦那様は薩摩には戻らん!」



一蔵は愛加那の気持も分からぬではない。ただ、吉之助は薩摩の、いや日本国の宝なのだ。取り返さなければならない。

cangoxinaと短刀

一蔵は一夜明けると薩摩へと戻って行く。吉之助の決意は固いが、必ず戻って来てくれると信じて。



「旦那様・・・ごめん・・・」

「愛加那?どうした??」



愛加那は一蔵から預かっていた者があったのだ。
しかし、



「嫌な予感」



がして暫くかくしていたという。



「何を言ってるwもののけが出る訳ももあるまい?」



吉之助は笑いながら包みを受け取る。包みを開いた吉之助はか硬直する。




そこにはかつて斉彬から下賜された短刀。



「・・・旦那様・・・?」

「・・・なんでもなか・・・!」



吉之助は我に返って笑顔を向けるが、愛加那は自分の嫌な予感が的中した事を知る。




大河ドラマ西郷どんあらすじ第21話も最後の段です。ついに愛加那が決断・・・!人生は出会いと別れの繰り返しでございもす。

西郷どんのあらすじ第21話下巻~西郷吉之助~

斉彬から下賜された短刀。一蔵の「布石」は相変わらず憎い位の効き目があった。斉彬との約束。



「お前が俺になれ!」


そして、郷中の仲間達の様子。

別れ

愛加那は元気がない。あの「短刀」を見てから吉之助に迷いが見える。表向き、吉之助は何時もと変わらないが何かが違う。愛加那は敏感に感じていた。




占い師のユタの元を尋ねた愛加那は、吉之助と離れたくはないと言うが、



「お前は3人で生きていくことになる」



と、告げられる。
三人。実は愛加那の胎内には新たな命が宿っていたのだ。愛加那はある決意を固める。



「愛加那?最近元気がないがどげんした?島唄歌ってくりやえ・・・」



吉之助は元気な愛加那が好きだと話す。また、自分は薩摩には帰らない、島に残る旨を伝えるための藩主宛の書状も書いていた。




愛加那は自慢の唄声を披露するが・・・。



「ビリリ・・・!」

「愛加那!?」



愛加那は吉之助が記載していた書状を破ると、薩摩へ帰れと叫び出て行ってしまう。既に吉之助の心は薩摩へ行っていると・・・。




佐民や兄の富堅も「吉之助は薩摩へ帰る人」であると話す。覚悟を決めた愛加那をこれ以上苦しめないで欲しいと。




吉之助も愛加那の想いに応えついに決意する。




薩摩へと戻る事になる直前、吉之助は愛加那からお腹には新しい命が宿っている事を告げられる。
そして、



「家と畑を残してくりしょり!」



愛加那は家と畑があれば親子3人逞しく生きているのだと吉之助に話す。吉之助は愛加那の逞しさを頼もしく思う。




西郷吉之助はついに島を出る。




3年振りに薩摩へと向かうのであった。




以上、大河ドラマ西郷どんあらすじ第21話でございもす。

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