西郷どんの感想第36話「慶喜の首」。今回よく分かりました。私はやっぱりひー様を推します!ひー様は孤独なんですよ。そして、「錦の御旗を掲げて良い気になっている連中」は好かん!にしても「慶喜の首」か。そういえば昨年は「虎松の首」だった。大河ドラマ西郷どんの感想第36話始めます!

西郷どんの感想第36話~慶喜の孤独~

慶喜は誰にも理解されていない。孤独。最後勝海舟はようやく慶喜の事を理解したかもしれないけど・・・。そうそう、我々視聴者だって理解していない!そしてその責任!?はふきどんにもあるよ。

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大坂城脱出

るろうに剣心の影響って大きいと思うんですよね。



「慶喜が大坂を脱したのは高度な政治判断」



四乃森蒼紫が剣心と戦う時に語った言葉です。勿論、水戸藩に特有の尊王攘夷思想、



「朝廷 > 将軍家」



の強い影響で兎に角、



「朝敵には成りたくなかった」



という部分はあったとは思いますけど、やはり今後の日本の為という部分を考えての事だと思います。基本的に薩長のやり方はですね。容堂公の御言葉をお借りすれば、



「陰険そのもの」



なので、例え「錦の御旗」で一瞬怯んだとしても大丈夫。上様様(まあ、征夷大将軍は引退したけど)である慶喜が前線に立てば十分士気は盛り返したと思いますし勝ち目もあった。



※関連記事:→錦の御旗と大久保の妻おゆうの不思議な縁


また、江戸へ下ってからもいみじくも勝海舟が提案した通り、



「艦砲射撃と洋式調練された精鋭」



が、勝海舟のような優れた指揮官に率いられれば似非官軍なんかは蹴散らせた訳です。



「頭は立場が上の者が下げてこそ価値がある」
by荒巻大輔公安九課長



その事がしっかりと描かれていたのは良かったと思います。




つまりね。



「西郷が恐ろしいから逃げた」

「朝敵に成りたくないから逃げた」



というワケではないのですよ。




そして。




ふきどん。




貴方はヒドイ女です。

ふきどんの罪~新門の親分が怒ってます~

西郷は「慶喜の首」を求めております。既に慶喜は恭順しているのに。




此処からはふきどんのモデルとなったお芳の父新門辰五郎の親分がお届けします。




おれの娘がモデルとは聞いていたがまあ、酷いもんですわ。
大坂城を脱出する時、



「天下の将軍様が水没www」



ってね。
まずその一言が余計ですわ。




そして。



「西郷様が恐ろしいのでしょ?あのお方はお優しいから謝れば許してくれる!」



いやぁ。




オンナの浅はかさ全快でごぜぇますな。




まあ、あんさんにとってお江戸は「苦界」なんでしょうが、俺達江戸っ子にとっちゃあ神君家康公以来先祖代々暮して来た大切な町なんでい!そのお江戸でテロ放題の薩摩にいったい何を謝るんでございましょうや!?




まあ、あんさんの御出身は薩摩なんでそれは良いですわ。しっかし!お前さんはひー様の何を知っているってんだい!?




西郷どんが恐ろしいから逃げた?西郷が恐ろしいとは言ったが、だから逃げたワケではねーんだよい!




ほんでもって、



「西郷様はお優しいから云々・・・」



ってね。
見せてやりたいもんでごぜぇますよ!革命家に変身した鬼の西郷どんを!




でもね。




おめぇさんの罪はこんな事ではないでございますよ。
視聴者も思わず、



「欺かれた」



罪がある。え?何!?思い当たる節がないと。




こりゃ参りました!では「コチラ」をどうぞというもんですわ。




ひー様が懇意にされている異人さんロッシュ。



「薩摩ちょーだい!」



ってチバケタ事を言っておりやした。まあ、英国でも仏国でも米帝も露西亜でもね。ありゃ、みんな世界中に害悪をまき散らす強欲ろくでなしではありますが、なんせ人殺しの能力だけはピカ一だ。ひー様は征夷大将軍として「上手く渡って」この日ノ本を守らねばならねぇ。




なもんで、騙し騙し上手くやってんですよ。




勿論!




日ノ本の土地を一坪だって売り渡したりはしてねぇ!




でもあの話を西郷どんに伝えてから、



「慶喜は日ノ本売り渡す」

「日ノ本を担保に徳川の命脈を保つ気だ!」



って、妙な勘違いをしているってこった!ほいで、視聴者もまんまと騙されておるんじゃないですかい?




勘違いと言えば!



「私、いなくなっちゃいますよ!」



ってね。
勘違い女ってのは見苦しいねぇ。




ひー様は最後の最後、信用していたあんさんも自分を理解していない事にガッカリなさった。そして、自分は永遠に孤独だと覚悟をお決めなすったんじゃねぇですかいね?




ちっとは反省された方がようでござんすよ!




ああ、そして次週以降。




あんさんは西郷どんを頼って薩摩に世話になるんじゃないでしょうな?




そればっかりは、うちの娘をモデルにしているんだ!そん時は源氏名でも「よし」とは名乗ってもらっちゃ困るよい!




そうそう!大河ドラマ西郷どんの感想第36話はまだまだ続くみてぇだ!俺は居なくなるけど最後まで付き合ってくれよ!

西郷どんの感想第36話~西郷と鉄舟~

「ホンモノの武士はホンモノの武士を知る」



残念ながら幕府方には「覚悟」を決めている人間が少ない。あ、誤解の無いように。覚悟を決めていて、かつ「交渉役が出来る」人物がいない。幕府に忠誠を尽くす会津藩は薩長の、いや、特に長州の恨みを買い過ぎており交渉役は出来ない。

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勝の秘策

「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」



西郷は慶喜を見誤っています。




それは慶喜の能力を高く評価している裏返しの恐怖感もあるのですが、
西郷の中ではもはや、



「人として信頼出来ん」
(前述の通りこれはふきどんにも責任有り!)



と思っているんですよね。




あと、勝海舟は散々慶喜を批判したものの、まだ「信頼」したいという気持ちは残っていた、いや、それでもこの日ノ本の戦を「穏便に終わらせる」には慶喜の力が必要。




慶喜に賭けた。



「このまま戦が続いては日ノ本が滅びる」



これを鉄舟に聞かせたかった。




勿論、此処で色よい回答が得られなければ鉄舟は動かない、いや!動いたとしても、その「真の能力」は発揮しない。




勝海舟は賭けに勝った。

主を信じているか?

西郷にとって主は島津久光。しかし、西郷は過去のいきさつもあり久光を「主君」とは思っていない。




一方でかつて仕えていた先代斉彬の事は無二の主君と亡くなった今でも崇拝している。
(割には亡くなってから墓参りの場面とかなかったけどw)




西郷は単身乗り込んできた山岡鉄舟を見て只者ではないと直感したはず。




一方でこのような人物が、



「慶喜のような人間に忠誠を尽くすはずがない」



という先入観があったはず。



「主を信じられないならそれはもう侍ではない」



ああ。




この男は本気だ。




この時、きっと斉彬を思い出しながら、自分は久光を信じていない事に思うところがあったはず。




そんな表情に見えましたね。




さて、大河ドラマ西郷どんの感想第36話もいよいよ最後の段。ああ、そう言えば翔ぶが如くでは樹木希林が幾島を演じていたなぁ・・・。

西郷どんの感想第36話~西郷の維新~

さて、今宵は幾島と天璋院との再会。天璋院は今回の戦をどう感じていたかな。因みに翔ぶが如くで幾島を演じていたのは先日亡くなった樹木希林。江戸開城後、天璋院と幾島、そして西郷が昔を懐かしむ場面があったんですけど、ああ、西郷の維新は此れで終わりなんだなぁと感じた想い出。

戊辰戦争は続く

鳥羽伏見で勝利し江戸無血開城となっても戦は終わりません。この後も上野戦争会津戦争と戦は続きます。




今回西郷と幾島、天璋院が12年振りに再会しました。




西郷は「慶喜の首を獲る」と強硬ですが、少なくとも天璋院はもし慶喜が城を枕に討ち死にする覚悟であるならば、それに殉じたと思います。



「革命家西郷」



を、描くのであれば、赤報隊にテロをさせてて見捨て、大恩ある天璋院おも見捨てざる得ないという苦悩も描いて欲しかったかな。




来週描かれるのかもしれないけど。




次週はいよいよ勝海舟と西郷の会談。




江戸開城後も戦いは続くのですが・・・。




来週から暫くは申し訳ございません。



八重さんを応援しようと思います!!!次週までにちょっとした旅行記アップしたいな・・・。



以上、西郷どんの感想第36話「慶喜の首」でございます。




今宵は此処までに致します。

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