西郷どんの感想第32話「薩長同盟」。ついに薩長同盟が成立。概ね王道の展開かとおもいきや、「留学生」を出して来るあたりがディテールへの拘り!?個人的に注目したのは大久保は極端に頼れる男になり、大山が・・・うーん!毒にも薬にもならぬ!大河ドラマ西郷どんの感想第32話始めます!

西郷どんの感想第32話~大久保変身~

「一蔵どんは凄か男じゃ」



正直そうでもないと思うんですよね・・・。いや!だって!中川宮にあっさり騙されていたじゃないですか・・・!
きっと、



「そうでもない」



と、思わせないために吉之助さぁに言わせてませんか!?

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実際はカナリ奮闘した大久保

最初にフォローを。




実際大久保は「長州征伐」の勅許が下りないように公卿への根回し、そして「実力行使(家に居座り動かない)」を駆使します。勅許が出た暁には、これに兵を出さないことを決定。



「天下万民が納得してこその勅許」
(天下万民が納得しない勅許は「勅許に非ず」)



という文書(密書)を回覧したのも確か。




そう!大久保は結構頑張ったのです。

変わり身の早さ

西郷どんの大久保は「倒幕」や「薩長同盟」にはついてイケないと吉之助にこぼしていました。まあ、そのお陰で吉之助は孤独を感じ、その孤独を埋めようと、



「同志、糸」



と、結婚したワケですからファインプレーと言えなくもないけど・・・。



※関連記事:→西郷どんの感想第29話「三度の結婚」


その大久保が「倒幕」に賛成になり「薩長同盟」もやると決める。凄いご決断でございます。




凄いんですけど・・・




あまりに急でビックリしてしまいました・・・。




だからこそ、



「一蔵どんは凄か男」



と、いう西郷の台詞なんでしょうね。ちょっと笑ってしまた・・・。




全般に「物語(脚本)の意図」を直接的に表現するのが多いなと感じます。



過ぎたるは猶及ばざるが如し



行間読ませる演出も悪くないと思うんですけどね。

おゆうとのこと

同じようなお話しですが、おゆうについても感じたこと。



「そんな危険な事はやめておくれやす」



昨今は「嫁ブロック」なんて言葉が流行っているそうですが、



妾ブロックか!?



なんて思いました・・・。




前回は吉之助と糸とのやり取りに「LOVE」を感じましたけど、今回は大久保とおゆうのやり取りに「LOVE」を感じます。
・・・賛否両論だと思いますけど。




因みに、当時は「妾」を持つことは必ずしも「倫理に反する」とは思われていませんので。大久保の父も島妻(アンゴ)がおりましたし、吉之助も愛加那がおりました。




大久保とおゆうの関係に関してはコチラにも書きましたけど、陰に陽に京都での大久保の活動を支えています。




また、満寿やその子供達との関係も悪くなかったと言います。紀尾井坂の変の後、後を追うように満寿は亡くなりますが、まだ幼い子供達をおゆうが面倒を見たと言いますからね。




因みに、次回は「糸の誓い」。



この西郷どんんは「親子」「夫婦」「家族」にフューチャーした大河と言う事なんでしょうね。朝ドラっぽいな。決して「花子とアン」を見ていたからではないと思う・・・!




大河ドラマ西郷どんの感想第32話「薩長同盟」はまだまだ続きもす!桂さんの言い分はごもっともだと思います!

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西郷どんの感想第32話~桂の言い分~

色々と突っ込みたい事はありました。龍馬が最新鋭の「ライフルリング」された銃を持っていきますが、



「薩賊の手は借りない!」



って奇兵隊?の方々が申しておりました。




攘夷言いながら、英国に藩士を留学させたり、




尊皇言いながら、御所に大砲をぶっ放す、




長州さんらしくないなぁとか・・・!




まあ、皮肉はこの辺りで・・・。




ただ、桂さんの「薩長同盟の条件」は至極ごもっともであるかと。

頭を下げるのは?

長州と薩摩では置かれた立場が違う。




長州藩としては常に「尊皇の志」を持っていたにも関わず誤解をされ、天子様からは忌み嫌らわれ朝敵とされ、日本全国、はては外国まで長州を目の仇にしている。




しかも、これから幕府による「第二次長州征伐」が始まる。




結果的には長州はこの戦に大勝しますが、最新鋭の武器を入手したとは言え、



「衰えたりと言えども幕府は虎」



であり、長州は不利と言われていました。




ここで長州としては絶対に「弱腰」な部分を見せる訳にはいかない。恐らく西郷は、いや西郷だけがその事は理解をしていたと思います。



「こちらから頭を下げるな」



小松帯刀や大久保の言い分は分かるが、
それでも、



「頭は立場が上の者が下げてこそ価値がある」
by荒巻大輔公安九課長
(ああ!二週連続課長の言葉引用してしまった!)



という事ですね。
そして流石は西郷といったところでしょうか。

長州ファイブと薩摩留学生

この話は実は初耳でした。
いや、長州が、



「攘夷!攘夷!!天誅!天誅!!」



と、言いながらも上海や英国に留学生を出していた事も、薩摩藩が五代さんを筆頭に英国へ使節と留学生を送っていた事は知っていたんですけど、交流があったんですね。



「同じ日本人!既に外国では手を握っておりました!」



なるほど。
確かに、今でも旅行先としては「マイナー国」に行って日本人がいるとちょっと嬉しかったりする感情は分かる!




でもね。




同じ日本人と言うならばだ・・・。




徳川だって会津だって同じ日本人だからね!




ああ!会津も英国に留学生がいたらね。



「倒幕も佐幕もなか!」



って事には・・・ならないかなぁ・・・




大河ドラマ西郷どんの感想第32話「薩長同盟」もいよいよ最後の段!北村格之助頑張れ!

西郷どんの感想第32話~郷中の仲間が小物過ぎて~

私は北村有起哉好きなんですよね。大河ドラマとしては必ずしも評判の良くない「江~姫たちの戦国~」で秀次を演じて以来好きなんです。歴代の秀次で最高なのは「北村秀次」だと思っています。そして、今回の役が大山格之助!




大山ですよ!?




蟹江格之助を超えるのを期待していたんですが・・・。

有馬さぁ

大山が毒にも薬にもならぬ役回りなんですよね・・・。ただの普通の良い先輩って感じなんです。




俊斎が手紙を握り潰していた事に前回怒っていましたけど、同義的にはそれ程俊斎を責められんような・・・。大山も薩長同盟には反対で、手紙を届ける事は断っていましたし。




そして、今回も俊斎のアホを止めるでもなく、やはり薩長同盟には反対で、結局吉之助の一喝で頭下げる。



「アホの俊斎と行動同じや!」



ああ!北村格之助!!!お前はカッコイイ奴なはずなんだ!




まあ、まだ終わった訳ではないので、これから見せ場があると期待しています!
(ないだろうなぁ・・・)




そして、此処まで来て郷中の仲間で一番光っていたのは有馬新七だったなと。



※関連記事:→西郷どん感想第22話「偉大な兄、ジゴロな弟」


吉之助との命懸けの対談は迫力あった・・・!
痺れた・・・。




つまり・・・。




有馬さぁは良い時に亡くなられたのかもしれもはん・・・。




以上、大河ドラマ西郷どんの感想第32話「薩長同盟」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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