西郷どんの感想第26話「西郷、京へ」。西郷吉之助が京都へ。ディテール拘りますねぇ・・・!久光公の煙管の歯形!でもまあ、「吉之助と斉彬」にフューチャーしているなら・・・!帰国早々は墓参りをするべきだった!?西郷を革命家!維新を革命にしちゃう辺りは時代を感じもす!大河ドラマ西郷どんの感想第26話始めます!

西郷どんの感想第26話~革命~

無事2度目の島送りから帰国した西郷吉之助。因みに、西郷は帰国早々まず向かったのが斉彬の墓でございました。長い島流し生活で足が萎えてしまっており這って参拝したと伝わります。今年の西郷どんは元気そうでしたんが・・・!



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時代を感じる「革命」

個人的には明治維新は「革命」だと思っているんですけど、一昔前は明治維新を「革命」、西郷吉之助を「革命家」なんて言うと、



「歴史を知らない非国民!」



みたいな時代もありました。
昔は「革命」という言葉自体に(世界革命とか革命の輸出とか)悪いイメージがありましたからね。右巻の人にもファンが多い西郷吉之助を革命家なんて・・・!



「代表的日本人西郷をレーニンや毛沢東や金日成と並べるな!」



みたいな?




まあ、左巻で革命大好きな人々からも、



「幕府が薩長に変わっただけ」



であり、クーデターみたいなものと冷淡な見方もありましたね。
此方の場合は、



「偉大なレーニンや毛沢東やゲバラと偽物を並べるな!」



西郷を革命家、明治維新を「革命」と言っても左右双方から突っ込みがないのは、それ程、革命のリアリティが薄くなったという事なのかしら。




革命に明確な定義はないですけど、やはり流れた血や「被支配階級」が主導したという部分から個人的には「革命」だと思います。・・・まあ、この「革命」の終着点があまり希望のあるものではないですけど・・・。




大河ドラマ西郷どんの感想第26話はまだまだ続きます。慶喜の想いについて。

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西郷どんの感想第26話~慶喜の本心~

さて、将軍後見職として復活した慶喜。
西郷どんでは久光を、



「芋w」

「芋ww」

「焼き芋wwww」



と馬鹿にしておりもした。
また、積極的な「攘夷」を唱えて開国派である久光(だけではなくて越前等雄藩も)戸惑わせる・・・。その辺りの理由や慶喜自身の孤独感、だからこそ「西郷」を求めるところ、さらに「平岡円四朗の死」を知っての豹変が中々見応えありましたね。




そして、やっぱり・・・!




ふきどんはお芳でしたか・・・!



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慶喜の胸の内

慶喜は強気を装っていますが、中々に孤独なようですね。



「徳川は何故此処まで弱くなった?」



慶喜は外様の家来筋(ここでは島津や伊達や山内を指す?)と徳川御三卿の自分が、



「並べられて」



いるのが我慢ならないようです。まあ、若干矛盾しているのはその慶喜がある意味で、



「頼りにしている」



のが、さらにその家来筋の家来(陪臣)の西郷というのは皮肉を感じます。
勿論、西郷とはかつて、



「一橋派 vs 南紀派」



で、共に戦い、謎の暗殺者から守ってくれた恩もありますからね。

慶喜の孤独

平岡円四郎に関しての記事でも触れましたが慶喜は「孤独」なんですよね。孤独というか「子飼」の家臣も少ない。




その孤独は「お芳」が埋めてくれていますが、政治に関しては如何ともし難い。




平岡円四郎が暗殺された時の動揺っぷりを見るに疑心暗鬼に陥っているという事でしょうね。




この平岡円四郎の暗殺で慶喜は、



「第二の変身」



をしたように感じます。明らかに雰囲気が変わりましたからね。




慶喜が久光との面会を了承したにもかかわらず帰国してしまった久光の件を謝罪しに来た吉之助への対応・・・!




あそこまであからさまですと流石に吉之助も「微妙な空気」を感じていました。来週は「禁門の変」だそうですので、蜜月もいよいよ来週までという事になるのかな?

史実では

開国派と思われていた慶喜が「攘夷」を吹聴したのは本当なんですよね。今回、吉之助がその悩める本心を解説してくれました。




ただ、この頃慶喜が「攘夷」を唱えたのは「政局対策」というのが大方の見方で私もその通りではないかと思います。




孝明天皇は「異人嫌い」でかなり保守的な考え方を持っており、さらに、徳川慶喜や松平容保はその孝明天皇から厚い信頼を得ています。これはほぼ間違いないと思いますけど孝明天皇が存命であれば、恐らく維新は成らない。




慶喜としては落ちた幕府の権威を復活させるには、外様風情が幕政に関与する体制をまず一掃する。




そのために「強硬な攘夷」を唱えるのは理にかなっています。




参与会議のボードメンバーは攘夷なんて出来ないと分かっていますからね。
そこで、



「畏れ多くも御上も攘夷をお望みぞ!?」



と、彼等を追い詰め、まずは幕政から遠ざける。その後、御上の信頼が厚い慶喜自身が、



「御上が開国をお望み」



と、言えば幕政は再び徳川家の掌中に戻る。




そのような事を考えていたのではと思います。しかし、この「危機の時代」に政局優先は・・・。




この辺りが徳川慶喜の限界なのかなと感じます。




大河ドラマ西郷どんの感想第26話もいよいよ最後の段。久光!ついに無位無官脱出!

西郷どんの感想第26話~久光の煙管~

久光と吉之助は「不幸な出会い」以来ずっと関係は険悪なままなんですが、それでも、大久保はじめとする家臣の嘆願を入れて吉之助を許した時に煙管に歯形が残った話は有名ですが・・・。まあ、これは家臣の嘆願で「許す」とした時の話で、西郷と面会した時ではないとか。

久光の慧眼!

西郷どんでは描かれていませんでしたけど、
この頃ようやく、



「無位無官」



から、



「従四位下左近衛権少将」



に就任!
おめでとうございます!




久光は完全に「お笑い担当」的な扱いとなってしまっておりますけど、今回もまた「賢い」一面があまりにサラリと描かれる。




「軍賦役を命じる」




うーん!
流石久光。




家臣を見る目がありもんす!




寺田屋騒動で鎮撫使から大久保を外したりとか「宝島事件」を調べさせたりとかね。




明治維新の後の西郷と久光の関係の描かれ方とか気になります。




さて、来週はいよいよ「禁門の変」!




以上、西郷どんの感想第26話「西郷、京へ」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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