おんな城主直虎のあらすじとネタバレ第48話「信長、浜松来たいってよ」でございます。ついに新羅三郎義光公以来の甲斐源氏の名門我が武田家は滅びました。「西へ行ってはならぬ」とあれ程・・・。おんな城主直虎のネタバレとあらすじ第48話「信長、浜松来たいってよ」はじめまする。一寸先は闇にございます。

女城主直虎あらすじネタバレ第48話上巻~浜松宴会~

ついに駿河を手に入れた。かつて妻瀬名が願った駿河国。いや、駿河を欲したのは瀬名の願いであり、その母佐名の願いでもあった。

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信長浜松へ

瀬名も多少は喜んでくれているのだろうか?
いや、まだまだかもしれない。
瀬名は手厳しい女子であったから。
ただ、厳しくも優しい女子でもあった。




今日くらいははしゃぐのを許してはくれるだろう。




浜松城は駿河獲得を喜んでいた。家康もまた、武田との苦しい戦いを思い出しつつ家臣と共にこの駿河獲得を祝った。しかし、その祝の席に凄まじい冷水が投げ込まれる。



「織田様よりご使者参られております!」

「お?そうか!」



今迄の働きに対する労いであろうか?前みたいに黄金2万枚とか?信長の使者はそんな家康の都合の良い想いを一瞬で吹き飛ばす。



「上様は浜松へお立ち寄りになりたいと仰せでございます。」

「な、なんと!」



信長は甲州征伐からの帰路、浜松へ立ち寄りたいと希望しているのだ。駿河、三河、遠江の三国を領地し、織田家とは同盟国とはいえ、日ノ本の半分以上を領有する織田家との間では所詮「一領主」扱いである。断る選択肢はない。



「えらい事になった・・・。」



信長が浜松へ来るという事はそれ相応の接待をしなければならない。そして、粗相があれば・・・。




短気で知られる信長である。接待が気に入らなければ首が飛ぶ可能性も十分に考えられる。

接待、嗚呼接待、接待

信長への接待である。元々信長は派手好きである上に趣味もよいのだ。




常識的な接待ではダメだ。




家康は金に糸目を付けぬなりふり構わぬ接待を準備する。




まず、浜松城へと通じる信長が通る街道は通りやすいように道幅を広げ、また、殺風景な建物などは取り壊す。




さらに、浜松城へと至るまでの宿所となる予定の寺社には金箔を貼るなど、信長が好む派手でありながらハイソな雰囲気に建て替える。




そして、ついに浜松城へ。




酒肴は勿論、信長が好む相撲を開催し兎に角勢と孫頃を込めて摂待する。




接待も命懸である。




果たして、信長は気に入ってくれたのだろうか?



「徳川殿。この短い期間によう此処まで準備為された。」



信長は上機嫌である。
道中に迄気を遣い、この短期間で素晴らしい饗応を準備した事を頼もしいと言う。そして、いずれこの御礼はさせてもらうつもりと言うのであった。




家康の努力はどうやら信長に通じたようである。




おんな城主直虎のあらすじ第48話「信長、浜松来たいってよ」はまだまだ続きます。

女城主直虎あらすじネタバレ第48話中巻~信長暗殺~

井伊に伝わる伝説ではご初代様は龍潭寺の井戸におったとか。伝説にあやかったのであろうか?幼い子供が龍潭寺の井戸端に現れたのだ。

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竜宮小僧

「いったいどこの子供であろう?」



流石に竜宮小僧という訳にはいかないだろう。ただ、井戸端に現れた子供はその雰囲気から間違いなく武家、しかも、かなりの家格を有する家の出である事が推察された。




竜宮小僧ならいざ知らず、子供が此処まで1人で来られる訳がない。誰かが此処まで連れて来た上に、様子を伺っているはずである。




龍潭寺機関の調査網はダテではない。監視をしていた思われる男を見つけ出し尾行すると以外な家へと入って行ったという。




直虎は早速、その家はへと出向く。その者とは知らぬ中ではなかった。

光秀の息子

「今川殿、いったいあれは何処の子じゃ?」

「はて?なんの事やら。」

「・・・本人を痛めつけて聞き出す事も可能ですが?」

「・・・あれは自然という。明智光秀殿の五男じゃ。」



惟任日向守光秀と言えば、柴田、丹羽、羽柴、滝川等、織田家の重臣中の重臣である。これらの諸将が動かせる勢力ははっきり言って徳川以上である。




氏真は光秀からとんでもないこと聞かされたと言う。



「此度、徳川殿が安土へ向かうがそこで徳川殿は暗殺される。」

「な!?」



光秀は安土へ呼んだ家康一行を暗殺する計画を信長から命じられているので間違いないと言う。
そして、ここからが本題。



「共に、信長を亡き者にせぬか?」



光秀は逆にこの機会に信長が暗殺しようと考えており、その担保に自らの息子を人質として出していると言う。この計画は家康が信長の誘いに乗らなければ成立しない。




光秀は氏真にこの計画を打ち明け、さらには「暗殺対象」である家康も計画に参加させるよう説得を持ち掛けてきたのだ。



「そこで、人を隠すには井伊か・・・」



勿論、この計画が成功するとは限らない。そこで、自然はことが終わるまでは井伊谷で保護させようとしたのだ。




一寸先は闇。
直虎は魑魅魍魎が蠢くこの世界に暗澹たる気分である。




おんな城主直虎のあらすじ第48話「信長、浜松来たいってよ」いよいよ最後の巻でございます。

女城主直虎あらすじネタバレ第48話下巻~決意の時~

直虎は家康の真意を確かめるべく浜松城へと向かう。家康は・・・信長を暗殺するつもりであろうか?

迷い

「なんと、ご存知であるのか?」



家康は直虎が「暗殺計画」を知っている事に驚く。



「して、徳川様は如何なさるおつもりか?」



直虎は家康に尋ねます。
信長の暗殺。
いったいどういうつもりで光秀が信長暗殺を考えたのかは分からない。光秀は信長に取って代わろうというのだろうか?




ただ、信長には既に、跡取りとして嫡男信忠がいる。仮に暗殺が成功したところで光秀がその信長の代わりになれるとは思えなかった。




勿論、信忠を含めての暗殺や、既に光秀に同心する者もいるのかもしれない。それでも並み居る織田家の重臣達全てを見方に引入れている事などあり得ない。




すると、今度は曲がりなりにも信長の元で見えてきていた天下布武がまた元の木阿弥。群雄割拠の戦国時代に逆戻りである。



「この代償は如何にお考えで?」

「お、お前は何様じゃ!」



そう。
分かっている。



「私は徳川様にいずれ天下を治めて頂ければと思っております。」



直虎は家康の戦のない世に中にしたいという想いに共感していた。



「儂はそんな器ではないがの。」



家康はどうすれば戦の無い世になるのかを常に考えていた。しかし、出来ると思った事はなかった。



「お心が決まりましたお知らせ下さい。」

「自然は井伊で預かります。」



家康の生涯で最も長い旅が始まる。




以上、おんな城主直虎のあらすじ第48話「信長、浜松来たいってよ」でございます。




今宵は此処までに致します。

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