おんな城主直虎のあらすじ第30話です。直虎はついにしのを人質として出し、徳川との密約を結びます。一方、今川もまた、井伊の処分、そして徳川・武田との戦いの準備を進めます。それでは、大河ドラマおんな城主直虎のあらすじ第30話「潰されざる者」始めまする。

女城主直虎あらすじ第30話上巻~動員令~

もはや外交は過去のものとなります。駿府では氏真の号令のもと戦支度が始まっています。衰えたとは言え額面上はまだ2万近い動員が可能です。今川傘下の国衆は来るべき戦いに備えております。

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→おんな城主直虎の感想30話「潰されざる者」

死の面談

政次は駿府での目付・国衆に変化があった事を察知しています。かなりの数の国衆の首が挿げ替わっています。どうやら、寿桂尼との面談は「今川への恩義を再度思いださせる」だけではなかったようです。




そして、微妙な光景を目にします。
方久だ。




勿論、方久が駿府にいるのは別段不可思議な事ではない。しかし、氏真と面談後明らかに様子が変わっている。




政次は井伊に戻ると直虎に寿桂尼との面談の内容を問う。直虎は直親の事を問われたこと、さらに自分は寿桂尼を恨んではいないことを伝え、最後は今川を、氏真を見捨てないでくれと言われた事を話す。




政次は寿桂尼との面談は「裏切り者を見定める」意味があったらしいこと、駿府ではかなりの数の国衆の首が挿げ替えられた事を伝える。ただ、その事実からははかえって井伊家は今川の信頼を得ているという答が導き出されるとも言える。




寿桂尼との面談はかなり前であり、現に、他の国衆の首が挿げ替わってしまった今、井伊家は未だ直虎治世下で特段の咎めはない。




直虎は政次に考え過ぎではないのかと言うのだが・・・。

「亀。俺の考えすぎなのか?」



政次は直親と最期に話した井戸の側で1人柳の木に話す。確かに、考え過ぎかもしれない。だが、気になる事は確かめてみればいい。もし、考え過ぎならば何も起きない。だが、予感が的中していれば・・・。




政次は気賀へと向かうと、龍雲丸を訪ねる。そして「ある客人」が来たと伝え方久を誘いだして欲しいと依頼をする。




方久は誘いに乗って龍雲丸の根城へとやって来る。



「な!なぜこここに但馬様が!?」



方久の様子から読みが的中していた事を直感する政次は冷静に伝える。呼び出しの相手は「三河商人」と伝えていた。ここに現れたという事は三河と通じていたと思われても致しかたがない。
さらに。



「井伊の取潰しからは但馬は外すとでも言われてたか?」



方久は押し黙るがその様子は図星を言い当てられた事を如実に物語っている。



「儂には方久を外すと伝え、お前には但馬を外すと言う。今川がやりそうな両天秤。」



方久が何かを隠そうとしていたのを龍雲丸が奪う。それは、井伊家が潰れても、方久の領地は安堵するという朱印状であった。



「お前!尼小僧様に取り立てられた癖に!!」

「・・・気賀を取り上げると言われれば誰だったそうします。」



怒る龍雲丸に方久はやや投げやりに言います。方久によれば、今川の目的は三河にほど近い井伊谷の直轄領化。これで、今川の思惑は明らかだ。

女城主直虎あらすじ第30話中巻~徳政令再び~

日をおかずに今川からは目付の関口氏経がやって来る。太守様からの命令として徳政令発布を命じる。

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取潰し

直虎は状況が掴めない。寿桂尼から徳政令発布は待ってもらえる許しを得ていたはずだ。




もし、徳政令が実施されれば、村人が方久にしている借金は棒引き、そして、方久は井伊に対して借款の返済を求める。井伊には返す金はない。つまりは「土地」を方久に差し出すしかない。



「方久が井伊への取り立てを願い出たのじゃ。」

「いや、方久がそのような事を申すはずがございません!」

「知らん。儂は命令を伝えに来ただけじゃ。失礼する。」



広間では重苦しい雰囲気が漂う。六左衛門がなぜ今頃徳政令なのか疑問を口にすると、したり顔で政次が説明する。



「この三河に近い井伊谷を信頼できない者には任せておけないという事。」



政次は本来なら「首と胴」が離れてもおかしくないにも関わらず、銭の問題で方が付くなど「慈悲深い今川の温情」と言います。



「・・・銭で家が滅ぶなど武士の名折れ!!」



直之が政次を斬ろうとするのを何とか止める。



「よせ!直之!こいつはただの犬じゃ・・。」

次の一手

政次の「真の姿」は隠さねばならない。いつどこから漏れるか・・・。いや、寿桂尼は既に読んでいたからこそこのような事態なのか?




直虎は家臣を下がらせた後考えた。既に、徳川と密約がある。こうなっては今この場で反旗を翻すか?直親の裏切りが露見した頃とは状況が異なる。関口氏経を討ち取り、徳川への手土産とするれば、今回徳川は動くはず。



「殿!一大事にございます!」



突然、やってきたのは直之だった。

女城主直虎あらすじ第30話下巻~おとわ、信じろ~

村人たちが大挙して関口氏経の宿舎を囲んでいるという。このままでは、暴動になる・・・?

政次動く

村人達は甚兵衛を筆頭に、徳政令を望んでいないと口々に唱えて宿舎を包囲していた。そして、その村人達を叩きのめしている男たちが。政次とその家人たちだ。



「但馬!そこで何をしている!」



直虎が詰め寄ったその時、政次は直虎を羽交い締めにした。



「貴様!!!!」



直之が太刀を抜くが、直虎を捕らえれて近づく事が出来ない!



「おとわ、俺を信じろ!」



政次は直虎だけに聞こえる声で耳元で囁く。




以上、大河ドラマおんな城主直虎のあらすじ第30話「潰されざる者」でございます。




今宵は此処迄に致します。

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