おんな城主直虎のあらすじ第27話です。気賀の分裂騒動をなんとか収めた直虎。やっと落ち着いたと思いきや、方久は意外な事を提案。「今川が許せば、気賀の城主になりますか?」。それでは、おんな城主直虎第27話「気賀を我が手に」はじめまする。

女城主直虎あらすじ第27話上巻~義信自刃~

「気賀の城主になるつもりはないか?」
方久の問いかけに言葉を失う直虎。今川が許すわけがないと答える直虎であるが・・・。

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囲碁

方久は直虎を城主に迎えたいと言うのは、中村屋を始めとする気賀商人達の総意だと言う。先日の「気賀分裂騒動」を収めた直虎の力量を皆信頼をしていた。しかし、どうやって今川の許しを得るのか・・・?



そもそもの問題はありますが、気賀の有力商人たちは出来る事はなんでもするので是非、気賀を治めて欲しいと願います。



「やりましょう!!」



威勢よく発破をかけたのは方久である。しかし、それはあくまで、直虎自身が「気賀を治める気があるなら」。直虎は少し考えさせて欲しいと言います。



直虎は政次と碁を打ちながら相談をしています。



「どう思う?政次。」



「殿にしては珍しいですな。」



何事もやってみなければ分からなくなるという直虎が今回は慎重である。政次自身はもし、気賀を治める事に成るのであれば、悪い話ではないと考えていると言います浜名湖への水運を考えてももし、手に入るのであれば欲しいところ。ただ、最後は方久と同じ。



「(パチ)殿にその気があるのであれば。」



碁は。直虎の完敗であった。

銭の力

「気賀の話受けてみようと思う。じゃがどうやって今川の許しを得る?」



「それほど難しい事ではございません。」



方久は今川の目付で有力な一門衆でもある関口氏経に氏真への口添えを頼むと言います。直虎は関口氏経の陰険そのものの顔が浮かび渋い表情だ。



「とても取り付く島があるとは思えないが・・・。」



方久は自信ありげにだからこそ機会もあると言います。



「まあ、任せておいてください。」



数日後、関口氏経の仲介で氏真への謁見が叶う。どんな術を使ったのか驚く直虎に方久は事もなげに言います。



「井伊が気賀を治めるようになれば、儲け口をいくつか渡す。」



方久は珍しいお香を入手したと言うと、関口氏経に献上すると同時にその話を持ち掛けたのである。すると、関口氏経はあっさりと陥落した言う。



「銭の力とはそれほどが・・・」



直虎は氏真との面談が叶う。氏真の御機嫌も良いようでだった。



「して、なんじゃったかの???」



関口氏経が口火を切ろうとしたその時。



「一大事にございます!!!」



今川の家臣が飛び込んでくると一通の書状を持ち込みます。氏真が何事かと書状に目を通すとみるみるうちに顔色が強張ります。



「どいつもこいつも!儂をコケにしおって!」



甲斐の国主武田信玄の長男義信が自刃したと言う。武田義信のは今川氏真の妹である。駿河の塩止めで牽制をしていたが、武田家は既に、今川を見切っていると思われる。




さしもの方久も未来を予知できる訳ではない。武田との関係が益々悪化する中、戦上手で聞こえた忠臣大沢元胤の代わりに、直虎が城主というのは流石に氏真も了承しないだろう。




気賀の件は次の機会を伺う事にする。

女城主直虎あらすじ第27話中巻~湖上の城~

気賀の城普請は着々と進んでいる。そして、直虎は気賀の中村屋から意外な事実を教えられる。龍雲丸の一派はまだ気賀におり、なんと城普請を請け負っているという。

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湖上二人

直虎はいてもたってもいられなくなると、龍雲丸達が寝泊まりしているという根城へと向かいます。龍雲丸を見つけると嬉しさが溢れてしまいますが・・・。よくよく考えると腹立たしさが募ってきます。



「なんじゃ!出ていったのではなかったのか!?」



龍雲丸は全く悪びれもせず。



「なんでぇ。出ていって欲しかったんですかい?(笑)」



直虎としては、あの剣幕で「城」を嫌っていた龍雲丸が、城普請を受け入れるどころか自ら率先して普請に加わっているのが解せない。



「なぜじゃ?訳を申せ!」



龍雲丸は直虎の問いかけには応えず、



「じゃ。見に行きますかい?」



龍雲丸は城を建てる場所へ案内すると言う。直虎は龍雲丸について行く。城は舟で湖を渡らないといけないという。龍雲丸に言われるがまま小舟に乗ると漕ぎ出す小舟。



「まだなのか?」



「・・・・」



「まだ、つかぬのか・・・?」



「・・・・」



直虎の問いかけに何も答えずに小舟を漕ぐ龍雲丸。そして、どれくらい漕いだのだろうか?龍雲丸は漕ぐの止める。そこには城らしき・・・いや。地面もないただの湖上の上だった。



「泣いても喚いても誰も助けにきやせんぜ・・・」



「ひっ!?」



そう、ここは湖の上で二人きりだ!身の危険を感じた直虎は湖に身を躍らせようとするが・・・



「だぁー!!!じょ冗談だ!!!」

理由

龍雲丸は悪ふざけを謝る。・・・あまり反省はしていない様子だったが。しかし、城を作るのは此処で間違いないと言う。



「ここは潮が引くと陸が出てきやす。」



龍雲丸が言うにはここは潮が満ちればご覧の湖、そして、潮が退けば陸が出てくるという。陸にはなるが、当然ぬかるみで馬で攻め込むのは勿論不可能、徒歩でも近づくのは至難の業だという。



「人を守る城。」



ここなら人を殺す城ではなく、守る城を創る事ができると言います。空には雲、龍雲が出ていました。




直虎は以前、「空に雲があるから」と家臣にならなかった意味を尋ねます。最初は「大した話ではない」渋ったものの、「大した理由ではない」のに井伊は袖にされたのかと詰め寄ります。




龍雲丸は城が落ちた後は盗人に拾われ育ててもらったのだ。やっと見つけた居場所。しかし、その一味もやがて殺されてしまい、龍雲丸はまた独りになった。



「そのとき、龍雲を見た。」



龍雲丸はその時、そらの雲のように、何にも縛られずに生きていくと決めたのだと言う。しかし、今は手下や気賀の町に縛られていると自嘲気味に言います。直虎はそんな龍雲丸に本当は「奪われた居場所」を取り戻したかったのではと言います。



「放下著じゃな。」



縛られずに生きていくと言う事に縛られる。龍雲丸は「尼さんみたいなことを・・!」と笑います。その時、ある案が閃きます。そう、大沢元胤に身を引かせればいいのだ・・・。

女城主直虎あらすじ第27話下巻~気賀を我が手に~

方久は大沢元胤に面会していた。そこで、気賀の治めにくさに関して力説するのであった。

城主交代

「それほど迄に納め難いとは・・・」



大沢元胤は方久の言葉に考えこみます。今川の忠臣である大沢元胤にとってもそれは由々しき問題であった。もし、気賀が混乱すれは容易に武田に付けこまれてしまう可能性がある。



「此間は気賀は真っ二つ。一触即発でしたが直虎様が収めました・・・」



方久は気賀が難しい土地であること、そして、少し前まで二派に別れて一触即発だったこと、それを直虎が収めた事を語ります。



「今、落ち着いている気賀をまた動かすのは・・・」



大沢元胤は方久の言葉に納得すると、氏真に気賀入りを辞退することと、直虎を代わりに城主とする事を進言してくれます。



「好きに致せ。わしは無能じゃからの」



氏真の了解もついに取り付けます。直虎は気賀の城「堀川城」に入城する事になります。




以上、大河ドラマおんな城主直虎のあらすじ第27話し「気賀を我が手に」でございます。




今宵は此処迄に致します。

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