おんな城主直虎のあらすじ第19話です。鶴の本心を知った直虎。しかし、政次の話から、武田、今川、そして新興国松平という大国に囲まれた井伊谷の厳しさを改めて感じております。それでは、おんな城主直虎のあらすじ第19話スタート致します。覚悟はあるといった直虎ですが、今宵その「覚悟」を試される事件が。

女城主直虎あらすじ第19話上巻~盗人~

無事綿花の収穫も終わった井伊谷。瀬戸村の甚兵衛が直虎に面会を求めてきます。「種子島」の件以降、方久はお公家文化の今川相手の商売に苦労をしており、瀬戸村を不在がちのようです。

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不法伐採

甚兵衛は収穫した綿花を「布」として販売する事の許しを得にきたのでした。村人たちはやる気になっているという様子に、直虎も許可を出します。そこへ、目付の1人近藤康用が血相を変えてやって来ます。




近藤家領内で不法に木を伐採して井伊家の領内に逃亡したものがおり、捜査と犯人の引き渡しを求めてやってきたのです。



「つきましては犯人を引き渡して頂きたい。」



近藤は「井伊家に新たにやっていた百姓」と決めつけています。確かに、多くの百姓が「年貢3年無料」を聞きつけてやってきていますが、直虎は新たにやってきた領民を信じています。




直虎は井伊谷の人間ではなく、近藤の領民が犯人ではないかと言い返します。2人の雰囲気はかなり険悪なものとなります。




結局、一応井伊家領内の様子を見回る事になりますが、なんと、井伊家の山林も不法伐採の被害になっていました。近藤はこれはカモフラージュではと詰め寄ります。



「井伊も同じ被害!これは昨夜のうちに誤魔化すために細工しましたな!?」



「何を申すか!1晩でこのような伐採など仏の神通力でも出来ぬわ!」



拉致が開かないため、盗人の捜査が行われる事に。その責任者には直之が任じられることになります。

捜査開始

近藤隊と操作を開始して3日。ついに賊に動きがあります。山の様子を探っているとどこの者かはわからぬが、盗伐の現場を抑える!近藤隊が既に盗人たちを捕らえに動いていますが、気がついた盗人は既に逃げ出しています。



「続け!!必ず捕らえろ!」



直之も捜索隊と盗人を捕らえようとしますが、味方の兵達が次々と倒れていきます。



「吹矢!?」



しかし、直之はついに、盗人を逃がすために吹矢を放っていた男を捕らえます!直虎はその男を見て驚きます。



「おぬしは・・・?!」



「おお!これはこれは・・・!尼小僧様ではありませんか!」

女城主直虎あらすじ第19話中巻~駿河緊迫~

盗人は過去、湧き水の水飲み場と、虎松の指導方法について井戸端で話した褌男だった。直ちに首を刎ねるように進言する直之。

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その男、何者?

「あやつとはお知り合いなのですか!?」



直之が驚きます。直虎はその「盗人」には何度か知恵を借りて助けられているので、何とか命は助けてやりたいと言いますが・・・。



「盗みは死罪と相場が決まっております!!」



そう、更に事は井伊谷だけではなく、近藤家も絡んでくるのだ。直虎は直之の説得を諦めると、政次を出しに引き伸ばしにかかる。



「政次に相談しないと後で色々面倒じゃからな・・・。のう直之?」

駿府の様子

政次が駿府から帰還すると早速、「材木泥棒」の件を相談する。しかし、政次は直之と同じように死罪にするほかないと言います。




さらに、政次はただ、知っている人間だから助けたいというのは道理に合わない。また、犯人がどうやら「プロ」の盗人のようであるので、今川領でも盗みを働いている可能性がある。もし、そうであれば、井伊で匿うのは「今川で盗みを働いた者を匿った」ことになる。




今川で盗みを働いていなくても、盗人が井伊谷で死罪とならないのであれば、噂を聞きつけて、諸国の盗人が井伊谷逃げ込んで来るかもしれない。そうなれば、井伊谷の治安は悪化して、困るのは領民である。



「貴女様が守らなければならないのは何でしょうか?」



直虎は返す言葉がないが・・・。



「・・・働かせるのはどうじゃ?」



「苦役にございますか。」



政次は殿は言い出した聞かぬはず。あまり賛同は出来かねるが、殿がそうなさりたければそのようにすればよろしいかとと言います。直虎は安堵すると、駿府の様子を尋ねる。




政次はやはり、甲駿同盟は危うくなっていると言う。義信幽閉に関して、寿桂尼殿が信玄公へ書状を送り、なんとか和解の道を模索していますが、もし、このまま「甲駿同盟」が破棄されれば、今川は北に武田、と西に松平と対することになるため、松平との和睦も検討されうると言う。




直虎には訳が分からない。武田はもし、今川との盟約が破棄されれば、北に上杉、南に今川、さらに、「甲駿」が手切れとなれば、「甲相」も危ういのではないか?そうなれば、いかに「軍神」武田信玄とは言え3方を敵に囲まれる。



「男どもの考える事はわからぬ・・・。」

女城主直虎あらすじ第19話下巻~罪と罰~

政次は一応は政次の案に賛成したものの、このままでは間違いなく、近藤が収まらない。政次は直虎に無断で捕らえた盗人引き渡しの約束をしてしまう。

誰を守る?

直虎は血相をか変えて政次に詰め寄る。



「直虎様はただ、見知っている人間の血を見たくないだけにございます。」



「ああ!血などみとうない!われは女子じゃからな!血など見飽きているわ!」



直虎は「戦」になれは結局多くの血を見ることになる。まだそうではない段階で救える命を救わないのは如何なものかと言います。さらに、政次が学んでいる「孫子」は戦わずして勝事を良しとしていたはず。




にも関わらず、今回の件で「血を見る」事が解決を図るのは矛盾ではないかと言います。



「言いたい事は言ったか???」



「ああ。言ったぞ。」



2人はいつの間にか「主従」の関係を忘れていた。



「では、その者が井伊谷の領民と傷つけたらなんとする?」



「虎松を誘拐したらなんとする?」



直虎は言葉に窮してしまう。
そこへ・・・



「大変です!!盗人が・・・逃げました!」



囚われの盗人は見張りの六左衛門を隠し持っていた吹矢で眠らせると、獄を破り逃げていたのだ。



「もう情けはかけぬ・・・。次は鋸引きじゃ・・・」



そこへさらに驚くべき話がもたらされる。




なんと、直親の子供を名乗る者が面会を求めているというのだ・・・。




以上、大河ドラマおんな城主直虎のあらすじ第19話「罪と罰」にございます。




今宵は此処迄に致します。

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