大河ドラマ女城主直虎第の感想第23話「盗賊は二度仏を盗む」でございます。最近、直虎様のあまりに政次のお気持ちを考えない行動に少々腹が立っておりましたが・・・。そう。政次も決して孤独はではなかった・・・!。とは申しても今週も平和にございました。それでは、おんな城主直虎の感想第23話始めまする。

直虎感想23話「やはり坊主と目付!」

さて、前週「飲み会」ですっかり意気投合してしまいました龍雲丸一党と井伊家の愉快な仲間達。・・・最近全く仕事をしていない説もございまが・・・。

演技派政次

さて、所詮は狭い地域にございます。井伊谷で「盗伐」をした人間を囲っているという噂を聞きつけた、近藤康用は政次の処へ乗り込んで来ます。当然、政次は近藤領と井伊領で盗みを働いた龍雲丸達を囲っている事は知っていますが・・・。



「なんと!(驚天動地)」



いや、アカデミー賞ものの演技でございました。近藤殿もこの時は全く疑っていなかったでしょう。また後程明らかになりますが、この時になつ殿(亡き弟玄蕃の妻でしのの妹)に合図を教えておき、龍雲丸一党を逃がす算段まで整えております。




一方で、演技が全くダメなのが我らが直虎様。今回近藤殿は「仏様が盗まれた!」といって井伊家に乗り込んでおりました。勿論、これは言い掛かりであり、本当は盗伐犯を捕まえる事。勿論裏取り済み。



「あいやつらはもう盗みなどせぬ!」

「!?(政次・直之・六左・方久)」



いやはや・・・。
呆れてモノが言えぬとはこのことにございました・・・。直虎のこの一言には皆、近藤殿含めて、驚いておったと思います。勿論、近藤殿意外は悪い意味で・・・!

策士二人

結局、なつを先に走らせていたおかげで龍雲丸一党は辛くも近藤殿の追尾からは逃れます。そして、何があったのかを聞き出しに南渓殿の元へ夜忍び込む龍雲丸。そう。龍雲丸も分かっている。



「井伊谷は坊主と目付で持っている。」



まあ、龍雲丸は政次とは「ソリ」が合わなそうですし、直之は「ソリ」は合いますが今回の件は相談しても良いアウトプットは出なさそう。六左衛門は・・・。ゴメンナサイ!




そこで、南渓殿と龍雲丸の見事な連携!ここの一番の味噌は「龍雲丸と南渓」だけで作戦を立案して実施。そりゃ、「あの様子」を見れば、真実を直虎ちゃんに教えていたら、きっと演技は出来なかったでしょうしね・・・!




まあ、一般的にも「船頭多くして船山に上る」物事を進めるには少人数に限ります!井伊谷に新たな名コンビが誕生かも。




それにしても、南渓殿の、



「仏は全てお見通し」



あの笑顔は深いですな・・・。しかし、南渓殿も龍雲丸との策を楽しんでおられたご様子。
井伊谷は、



「坊主と目付、そして盗賊で持っている!?」



と、言われるようになるかもしれないと思いまして候。

直虎感想23話「癒し」

城主はすっかり「色男」にご執心で朝まで飲んだくれて、幹部社員はそれを止めるでもなく一緒に呑んでいると言う・・・。迫る危機をたった一人で対応をした政次。正直、直虎様の「ウキウキ乙女」段々腹立たしいのですが・・・。政次も決して孤独ではなかた・・・。

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同じ姉妹とは思えぬ

直親に女いた件以降、多少は改善されておりまするが・・・。



※関連記事:→直虎感想第20話「笛吹きクソ野郎の弁明」


政次に「姉妹とは思えない」と言われておりましたのが、亡き弟玄蕃の妻であり、亥之助の母なつ。今回はなつが大活躍。




勿論、一番のご活躍は前述の通り、龍雲丸一党にいち早く危機が迫っている事を知らせたことでございますが、私はそうではないと思います。



「貧乏籤を引かれ、風邪を引かれ、義兄上様は賢いのか否か分かりません!」

「(ほつれを直し)目付ここにありと知らしめてやるのです!」



これって。
若干古い言い方ではございまするが・・・・。



「それって家族じゃないか?(相田ケンスケ)」



政次に心休まる場所がある。政次を一番に考えてくれている人がいる。ううう(涙)。それだけで誠に救われた気持ちになりました。




それだけに、弟玄蕃がこんなに早く亡くなってしまったのが残念にございます。玄蕃分まで、小野と井伊の橋渡しを務めるなつ殿には本当に感謝しかございませぬ・・・!

直虎感想23話「失恋」

正直申し上げまして、「笛吹きクソ野郎騒動」以降、私は直虎殿には多分に同情的にございました。しかし、それももはや此処までにございまする。

女子じゃん!

笛吹きクソ野郎こと直親の件は本当に同情を申し上げておりました。しかも、言い訳も「すけこまし」らいしものにございました。



※関連記事:→直虎感想第20話「笛吹きクソ野郎の弁明」


しかし、もはやいけませぬ。直虎殿はもはや完全に「乙女」にございました。



「何処ぞに子などおらぬのか!?」

「我のモノになれ!」



これこれ。
この言葉の裏に「儂の子を産んでみぬか?」というお心が透けて見えそうでございます。




龍雲丸が消えてからの寂しそうな表情!そして、無事に帰って来た時には泣くし!もはや、恋人の帰りを待っている乙女にございました!




さらに、龍雲丸を召し抱える提案にございますが。



「井伊に仕える気はないか?」



まあ、文字にしてしまうと味気ないのですが、直虎様、緊張のあまり声が上ずっておられました。見ているこっちが恥ずかしいでございます。




さらに、その帰り。



「あれは断るな。うん。断る。」



これはもう、告白して返事が「×」だった時のダメージを減らすために、一生懸命自分自身に「期待するな」と言い聞かせている女子学生あるあるでございます。




極め付けはですね。
龍雲丸一党が返事をしにやって来る日。



「乙女みたいな服装。」



で、最後は普段通りの格好でございましたがね。
他のメンバーが気合い入れているのを「我は平常心じゃ(笑)」とのたまっておられましたが・・・。あれは、額面通りに受け取る事はできませぬ。散々衣装チェックをし続けて、気が付いたら朝で、やっぱり普段通りの格好という、あれもまた女子学生あるあるかと存じ上げまする。




正直、あまりのはしゃぎっぷりに同じ女子として私は情けのうございました・・・。

目を覚ませ!!

いつの世もイケメン・・・いや「モテメン」は謎な事を申しまする。結局龍雲丸は直虎の夫になること・・・・。




いや、井伊の家臣になる事を断ります。



「空に雲があったから。」



後に、「太陽の所為だ」という名言を残されたムルソーさんという御仁がおられましたが、流石は「モテメン」いう事が非リア充には意味不明にございます。




が、しかし。



「浮かれ過ぎ!」


と感じており、ちょっと「ドタマ(頭)」を冷やした方がよろしいと思っておりましたので良かったかと・・・。そして、政次殿がニヤけるのを必死に押し殺していた事を私は見逃しませんでした・・・。




さて、大河らしくない「ドタバタラブコメ」が続いておりまするが、時は戦国にございます。次週はいよいよ、直虎殿も目を覚まされる由。



関連記事:→直虎感想「武田北条織田徳川のご様子」


さて、以上おんな城主直虎の感想第23話「盗賊は二度仏を盗む」にございます。




今宵は此処までに致しまする。

→第24話「サヨナラだけが人生か」あらすじ
→第25話「材木を抱いて飛べ」あらすじ
→第26話「誰がために城はある」あらすじ
→第27話「気賀をわが手に」あらすじ
→第28話「死の帳面」あらすじ
→第29話「おんな達の挽歌」あらすじ
→第30話「潰されざる者」あらすじ