大河ドラマ女城主直虎第の感想第20話「第三の女」でございます。・・・次週は第四の女。次々週は第5の女。次々々週は・・・。いや、失礼を致しました。先週は木材泥棒で今週は隠し子。井伊谷は今日も平和。それでは、おんな城主直虎の感想第20話始めまする。

直虎感想20話「笛吹きクソ野郎」

もしかしたら・・・。もしかしたらそうじゃないかと思っておりました。やはり、私の睨んだ通りにございます。まあ、我が子晴信も夫信虎殿も酷いものでしたが・・・。

政次の優しさで溺れそう

笛吹きクソ野郎殿と比べると、鶴のなんとお優しい・・・。そんなに優しくて大丈夫でしょうか?



今宵、やってきたのが第3の女の娘、高瀬。・・・子供に罪はございません。一度は諦めて井伊谷を去ろうとした時、



「親のない子等沢山おりやする・・・!」



あの強がりが愛おしく思いました。




ただ、我らが政次殿は「おとわ第一!」。普通に考えれば直虎が(強がって)言っていた通り、家内に迎え入れて、将来は調略に使うのが筋。




勿論、政次だって分かっております。



「武田の間者かもしれません。」



今はフルオープンになっていない「武田・今川手切れ」の情報を活かし、放逐の「理由」を直虎に与えてくれます。政次は分かっている。




人は感情で決断し、論理で正当化。



「直親が我を裏切るはずがない!!!(感情)」

「武田の間者かもしれないから追放!(論理)」



この、鉄板の感情処理パターンを授けてくれました。ただ、誤算は、直虎は政次が思っているよりもさらに優しい。



「此れも縁。子供だし可哀そうなんとかしたい(感情)」

「武田の間者でも味方に引き入れる(論理)」



政次の考えのさらにまた、斜め上を行く思考回路で家内に迎えます。ただ、そんな甘くて直情的なおとわにぞっこんなんですね・・・。政次殿、先々週からあまり「想い」を隠さなくなったように感じるのは気のせいでしょうか??

笛吹きクソ野郎より

さて。笛吹きクソ野郎こと直親殿。・・・正直「オカシイな」とは思っておりました。




思い返せは調子だけは良かった・・・。




面倒な事とリスクは政次にお任せだったり、しののヒステリーには適当に相槌打ってたり・・・。



※関連記事:直虎第7話「検地がやってきた」

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ついつい、最期が悲劇的だったか騙される処でした・・・。



※関連記事:直虎11話「さらば愛しき人よ」

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で、その笛吹きクソ野郎殿からコメントが届いております。

直親からのコメント

おとわ。すまん!まさか子がいるとは知らなかったのじゃ。儂もこっち(あの世)でユキから聞いて驚いたのだ。




じゃが、流石はおとわだ。あの歌で儂の娘と気付くとは・・・。儂が最初に惚れ込んだ女子なだけの事はあるな!




そして、しの。おとわを気遣ってくれる優しさ。生前は儂は気が付いておったぞ!いつも怒っているように見えるしの優しさをな!




・・・まあ、結果的に高瀬の存在が二人の仲を結びつけたのじゃ!ユキにも感謝しなければな・・・!のうユキ!




で、儂はあの世で待っているので、こちらへ来たら4人で暮そう!




・・・もういないか?第四の女?た、多分もうおらんと思う。逃亡中の事は少々記憶が曖昧でな・・・!じゃが増えたら。多い方が賑やかで良いではないか!!

政次より

そして、政次も後に井戸で直親と語らったようにございます。




直親。お前はいつもそうじゃったな。ホント、いっつもそうじゃ。




思いつきで事を始め、投げっぱなしで気まずくなると黙んまり・・・。




だが、任せておけ。お前の尻拭いは俺の務め。




・・・死んでからも尻拭いするとは思っていなかったぞ。




おとわは気丈に振る舞っているが・・・。あれで、女子なのじゃからな・・・。




第三で打ち止めでよいな?

直虎感想20話「元祖妻対本家妻和睦」

人間とは単純なものにございます。8年位続いた「冷戦」・・・と、いうには若干「熱い」次期もありました、元祖と本家は目出度く手打ちと相成りました。

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しの殿。草(w)が隠せてない

隠し子騒動。
しの殿がお怒りに・・・と思いきや意外と冷静。




そうなんですよね。
高瀬の母「ユキ」と出会って笛吹いて口説いて子供作っていた頃、しの殿とはまだお会いしていません。つまり、しの殿にとっては「裏切り」ではない。




今回直虎に会うと。



「おいたわしや直虎様(涙)」



ですが、残念ながら当初は草(ざまみろww)隠せておりませんでした・・・!



「出家までして待っていたのに、どこぞの女子と!!(WW)」



どちらかと言うと、「赤ちゃんはまだか」以来、直虎に口では押されている傾向が強かったので、この8~9年分のお恨みを一気に吐き出した感じが面白かったでございます・・・!

強がり・・・そして甘える

井伊谷のほぼ全員が直虎に御同情をされておりました。同情の表現方法は人それぞれにございましたが・・・!




そして、当の直虎は・・・。
まあ、良くも悪くも「お優しい」御性格。



「ほ、ホントに直親の娘なら井伊に迎えね・・・ばならん。」



内心の動揺がダダ漏れにございました。そして、直虎としのの最終決戦。



「我は気にしておらぬ・・・」

「流石直虎様!殿にございます(WW)」



最終的にはしのとは同じ男を愛した「恋敵(友)」となりますが、流石に「ショック」は尾を引いたと見ました。
今回から直虎と政次で謎の囲碁が始まりましたが、



「あ~ん!!」



本日、囲碁に負けた時に見せてた「甘えた女の部分」を政次に見せましたな・・・!さて、政次にチャンスは・・・。




そう「月9」ではない。
これ「日8」なんです。




悲劇私は耐えれるかしら・・・。

恋敵(友)

結局同じ男を愛しているから、実は一番思い出が語れたりするのかもしれません。
しの殿は最初は、



「裏切られてやんの!(メシウマ!)」



と、思っていたようですが、よくよく考えてみれば。



「私の立つ瀬はもっとない。」



そうなんですよね。
直親の直虎への想いは一緒に暮らしていればこそ、そこに、具体的な関係がなくても、いや、ないからこそ、ヒシヒシと感じていた事でしょう。




その、直親に別の女となれば、しのはさらに一段下がってしまいます。




きっと、「吐き出すもの」を全部出して気がついたのだと思います。実は、直虎は「恋敵(友)」だったのだと。




・・・悔しいのは直親はあの世で、



「な?高瀬こさえておいてよかったろ?」



と、めっちゃ笑ってそうでございます・・・!

直虎感想20話「武田と織田と松平」

いつ以来でしたかな・・・。久しぶりに三河の「ぼんやり」殿が出て参りました。

三河の立場

今宵、常慶殿の解説やぼんやり殿と家臣の会話から思うに、元康殿は所詮、飼い主が「今川」から「織田」に移ったのみ。




信長殿と言えば確かに世界史クラスの英雄である事は認めます。しかし、今宵の常慶度の紙にも書かれていた通り、信長殿もまだ、尾張を抑えて、ようやく美濃の斎藤殿攻略が終わる頃。
(今宵の時点では美濃も攻略前)




丁度この頃「天下布武」を言い出すので若干もっと巨大勢力と勘違いしてしまいますが、美濃攻略が完了してもようやく「尾張・美濃」の大名に過ぎません。




何を申し上げたいかと申しますと、ぼんやりもっとしっかりしろ!




過去からの関係性や相性もありますが、



「織田の言いなり(常慶殿談)」



は、いと情けなし・・・!

実は私には「瀬名の悲劇」の伏線を張られたようで気が気ではございません・・・。



「今川は松平を踏みにじった!」



そう。この感じ。
かつて、直盛殿が「今川憎し」の井伊谷をまとめるのに苦労をされた事を思い出さずにはおられませぬ・・・。

裏で糸引く

常慶殿は「織田が糸を引く・・・」とまるで戦国のビスマルクのような口振りでございましたが、決してそのような事はないと存じます。




そもそも、織田は「尾張」も徳川は「三河」の大名。一方で衰えたと言えども、今川殿は「駿河・遠江」、晴信は「甲斐・信濃・上野一部等」、とまだかなりの差があります。そして何よりも晴信は「海」を目指している由にございます。




氏真殿は「信玄に海はやらぬ」と申しておりましたが・・・。




・・・寿桂尼殿にはこちらへ来られたらお詫び致します。




以上、大河ドラマおんな城主直虎の感想第20話「第三の女」にございます。




今宵は此処までに致します。

→第21話「ぬしの名は」あらすじ
→第22話「虎と龍」あらすじ
→第23話「盗賊は仏像を二度盗む」あらすじ
→第24話「サヨナラだけが人生か」あらすじ
→第25話「材木を抱いて飛べ」あらすじ