軍師官兵衛のあらすじと感想第30話「中国大返し」です。この時期「チーム秀吉」が一番ノッていたんじゃないでしょうか。そう言えば、三成も昔は官兵衛に張り合っていたけど今はよい雰囲気・・・!軍師官兵衛のあらすじと感想第30話

軍師官兵衛のあらすじ第30話「中国大返し」

秀吉は備中から姫路までの80キロの距離を僅か1日で駆け抜けた。まさに電光石火の機動力である。そこには勿論、官兵衛の緻密な戦略があった。

→【公式】歴代の秀吉と官兵衛は?

軍師官兵衛のあらすじ第30話上巻「姫路」

官兵衛は九朗右衛門に命じて街道に夜通しの行軍が可能になるように松明を焚かせ要所要所では休息所を設けて、握り飯と味噌を準備していた。



大河姫

水と炭水化物と塩分の補給。天正のマラソン大会!




「秀吉様!あれが最後の休息所です!」



秀吉は馬を乗り換えて一路、姫路を目指す!一方官兵衛もまた、姫路へと帰国を急いでいた。途中で姫路から戻って来ていた長政と合流する。




官兵衛は姫路の職隆に沿道の松明と休息所の準備を頼む使者を務めた長政を労うが、長政が産まれたばかりの弟熊之助の可愛さを嬉しそうに話すと・・・。



「長政、今は戦の事だけ考えよ」



と、つれない対応である。しかし、一緒に来ていた又兵衛を見ると・・・。



「殿!恥ずかしながら戻て参りました!帰参をお許しい頂きたく」



大河姫

又兵衛!天正の横井さんですか!?




「又兵衛!お前は長政の兄じゃ!よう戻った!」



長政はやや複雑な表情だ。




長政は姫路と戻ると今度は謎の女子の寸隙を受ける。長政が握り飯を配る列に横入りをしたと咎められたのだ。蜂須賀小六の娘、糸である。




長政が黒田官兵衛の息子であると知ると・・・。



「・・・あまり強そうには見えぬな・・・?」


と、思わず本音を呟いてしまう。周り兵達は大爆笑。糸は言った後で少々恥ずかしそうにそそくさと其の場を離れる。

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軍師官兵衛のあらすじ第30話中巻「布石」

秀吉は姫路へと入ると今度は決戦準備に余念がない。三成は官兵衛が兵を姫路城に入れているのは良いが姫路城下に家がある者まで姫路城内に留めている理由を秀吉に尋ねる。



「郷心がついて士気が下がらぬようにとの官兵衛の指示じゃ」


三成は「人の心」まで考えて命令を出す官兵衛に感心する。また、秀吉は摂津をはじめとする畿内の諸侯に、



「共に上様の仇を討とう!」



と、手紙を出し続けていた。恋文と同じで手紙を出し続ければ味方に引き入れられると話す。
そこに、官兵衛帰還の報が入る。



「おお!官兵衛戻ったか!」



官兵衛はこれからの作戦ついて秀吉に懸念を伝える。



「20里(約80㎞)走り、そしてさらに走り、明智と決戦にございます」



兵も人間であり、疲れている。
士気が心配なのだ。



「三成!姫路の銀を全て兵に配ってしまえ!」

「はは!」

「官兵衛!銭など負けてしまえば何の役にも立たぬからな!」

「殿!それがよろしいと思います!石田殿!米の備蓄は如何程?」

「官兵衛様、八千石にございます」

「それも全て配ってしまえ!」

「はい!」



大河姫

秀吉と官兵衛と三成・・・良い感じだ・・・!




三成は嬉しそうに答える。




また、明智光秀へは井上九朗右衛門を使者として送る事にする。天下に羽柴秀吉が堂々と雌雄を決っせんとしていると知らせるのだ。




いよいよ出陣直前の軍議。ちょっとした騒ぎが起る。



「明日の出発はやめよ!生きては戻れぬぞ!」



一人の僧が押し込んで来ると、明日は縁起悪い日であり出陣の日延べを提案に来たのだ。



「益々持って縁起が良い!我らは元より死ぬ覚悟じゃ!」

「おお!!!」



この僧の闖入は秀吉の仕込みであった。ただ、「縁起が悪い」のは本当である。後々、そのような事で士気が落ちないようにあえて全軍に伝わるように仕向けたのだ。




そしていよいよ出陣の日。




官兵衛は同じ姫路城にいる光と会おうとはしない。父、職隆は官兵衛の意地を見通していた。



「官兵衛・・・同じ城におるのになぜ光に会ってやらぬ?」

「それは・・・」

「兵達に家族の元へ戻るなと言いながら自分だけ会う訳にはいかぬと考えたか?」

「・・・」



職隆はそこまで「律儀にならんでも」と言う。その時、同じく「律儀」な光は襖の向こうから官兵衛に声をかける。



「殿・・・私は兎も角この子には」



善助は隣の部屋から産まれたばかりの熊之助を抱いて官兵衛に預ける。



「秀吉様は生きて戻らぬ覚悟と申されていたが・・・」

「儂は勝って必ず戻る!」

軍師官兵衛のあらすじ第30話下巻「天王山」

未だ、秀吉の進軍をしらぬ光秀は京で公卿の挨拶を受けていた。そして、朝廷への銀の寄進、さらに京の寺社仏閣への寄進と洛中の税の軽減を約束し、挨拶に来た公家衆を喜ばせる。



大河姫

兵に銀と米を配る秀吉、朝廷と寺社仏閣に銀を配る光秀。秀吉と光秀の対比が良いね。まあ、家臣に名物は配ったけど・・・。




しかし、期待していた味方に馳せ参じる諸侯はなかった。この日も大和筒井順慶の合流を待っていたが・・・。



「筒井殿は準備に時間がかかるようで・・・」

「何が時間じゃ!」



斉藤利光は怒りを露にする。



「様子を見ているのであろう・・・」



光秀に無念そうではあるがまだ焦りはない。秀吉は備中、そして柴田は越中、長秀と三男信孝の軍は本能寺の変を知るや脱走兵が相次ぎ弔い合戦どころではないと情報を得ていた。




そこに。



「羽柴秀吉殿から使者が来ております!」

「秀吉の使者・・・?」



使者は井上九朗右衛門である。九朗右衛門は既に秀吉は兵庫まで戻っており、雌雄を決すべく堂々進軍する旨を伝える。明智陣中に衝撃が走る。
本能寺からまだ6日である。



「毛利は如何したのだ?」

「は、これに!」



九朗右衛門は毛利の旗印を広げ和睦をした旨を伝える。光秀は官兵衛の存在に思い至る。



「黒田官兵衛か・・・!あやつやりおった!」



秀吉の陣中には次々と合力を申し出る武将が集まる。




摂津の有力武将高山右近、中川清秀、池田恒興。



大河姫

清秀か・・・。お前の命はあと2年位か・・・!?




これで陣容は光秀率いる一万四千を圧倒しているが。



「官兵衛あとは信孝様じゃな・・・?」

「はい。信孝様が加わって初めて正義の軍になる」

「しかし、信孝様は儂を嫌っておる」



官兵衛は信孝付の織田家宿老丹羽長秀の説得に出向く。



「我らの軍は本能寺の変で脱走兵が相次ぎ秀吉と比べて陣容が小さい」



信孝はこのまま加わると、



「秀吉の軍に信孝が加わった」



事になるのが気に入らないようだと話す。
官兵衛は、



「このままでは信孝様も丹羽殿も天下の笑い者!」



と、痛烈に非難する。この日は合力の確約を得る事は出来なかったが明智勢との決戦の直前。



「官兵衛!もう待たずに出陣する!」

「秀吉様落ち着いて下さい。ここで出陣しては今迄の苦労が水の泡でございます」

「ぐぬぬ・・・」



その時。



「秀吉!待たせたな!!」

「の、信孝様!!!」

「儂が来たからには明智などに負けはせぬ!」

「はい!私!信孝様がいなけれな何も出来ませぬ!!」



大河姫

秀吉・・・ww流石だ・・・!




6月12日。




羽柴勢四万、明智勢一万四千は円明寺川(現・小泉川)を挟んで対陣する。




既に、明智方の劣勢は明らかであった。




明智勢は斉藤利光をはじめとする有力諸将を次々と失い、光秀自身も坂本城へ落ち延びる途中落武者狩りに会いあっけなく命を落とす。




本能寺の変からわずか11日後の事である。




秀吉は長浜城へと凱旋し、妻おねとも再会を果たす。




いよいよ次は天下獲り。



「亡き半兵衛様も秀吉様の天下をお望みでした・・・!」



以上、軍師官兵衛のあらすじと第30話「中国大返し」でございます。

軍師官兵衛の感想第30話「中国大返し」

軍師官兵衛の感想第30話「中国大返し」です。秀吉と光秀の「カネの使い方」の対比が面白いですね。この頃が一番楽しかったんだろうなぁ・・・。

軍師官兵衛の感想第30話「チーム羽柴」

ここ最近、三成も官兵衛を尊敬しているように見える・・・!「チーム黒田」だけではなく「チーム羽柴」がゾーンに入っている感じ!




三成も可愛く感じます。最近官兵衛に感化されたのか銭の使い方も上手くなったと思う。あと、敢えて姫路城下住まいの者も



「士気を維持するため城に留め置く」



という配慮を聞いて関心する場面とか。




三成が一番苦手な部分ですけど随分改善されているじゃないですか!このまま成長すれば、後の武断派・文治派の対立もなかったんじゃないかと・・・?




いったいどこで道を踏み外すのかもちょっと楽しみ。




あと、長政の妻の糸も初登場!




高畑充希可愛い・・・!




勝気な性格で初登場ですけど、その寂しい最期を知っているだけになんだかつらたん・・・。

軍師官兵衛の感想第30話「糞」

予告編で現れたのはアノ男ですよね!?




生きていた!!
(まあ、知ってたけど・・・)




村重兄貴改め道糞!




官兵衛と再会しそうですね・・・!




賤ヶ岳よりも気になる・・・!




以上、軍師官兵衛のあらすじと感想第30話「中国大返し」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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