軍師官兵衛のあらすじと感想第14話「引き裂かれる姉妹」です。宇喜多直家がめちゃめちゃ良い味を出しております・・・!期待に違わぬ存在感。そして、村重・・・!嗚呼村重!誰か村重と面談してやって欲しい。彼に今必要なのは「休息」です・・・!軍師官兵衛のあらすじと感想第14話

軍師官兵衛のあらすじ第14話「引き裂かれる姉妹」

福原城を瞬殺で落とした秀吉は、いよいよ播磨最後の城上月城を攻撃します。なんとか、姉妹での対立を避けたい官兵衛は単身上月城に乗り込み上月景貞の説得に向かいますが・・・。しかし、上月景貞の決意は固く決戦は避けられない様相だった。光の姉力も覚悟を決めている様子。

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軍師官兵衛あらすじ第14話上巻「風雲上月城」

本陣へ戻った官兵衛は秀吉に対して、上月城への攻撃の先陣を願い出る。秀吉軍でも当然上月景貞の妻が官兵衛の妻の姉である事は知られている。この状況では裏切るのでは?と思われている自分が先陣を切らなければと焦っていた。その様子に不安を感じた半兵衛は・・・?




一方、官兵衛股肱の臣である太兵衛、九朗右衛門、善助の3名も、今回の戦には複雑な感情があった。特に、太兵衛は納得がいかない。
九朗右衛門は、



「お前の槍で力様を救え!バカ!」



と言うと太兵衛も怒る。




官兵衛が止めに入ると3名は「力様は我々に任せて欲しい」と。家臣の気持ちは1つであり、その気持ちは嬉しく感じるが・・・。官兵衛は上月を手ごわいと考えていた。



「余計な事は考えるな。上月は手強い・・・」



と告げた。




上月景貞には勝算も十分にあった。西国一の謀将と言われている宇喜多直家が3000の兵で援軍に来る。また、さらにその背後には西国最強の毛利軍が控えていた。宇喜多の陣中を見舞った景貞は戦場に女を連れて、余裕の直家を見て頼もしく感じていた。




直家は、



「播磨一の戦上手のお手並み拝見じゃな」



とこちらも余裕。

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軍師官兵衛あらすじ第14中巻「七難八苦」

明けて早朝。
宣言通り官兵衛率いる黒田軍は先陣を切って野戦を行う。一進一退の攻防が続くが、宇喜多直家率いる兵3000が黒田軍を押し返す。戦況は黒田に不利!




そこへ見慣れない軍勢が上月・宇喜多軍へ襲い掛かる。太兵衛も驚く豪快な槍裁きで敵陣を中央突破。そう、山陰の麒麟児と称される山中鹿介と尼子軍であった。




尼子の着陣を確認すると、宇喜多直家は不利を悟り撤退。上月景貞だけでは陣を支えられず景貞も上月城へ撤退した。




昨日、焦る官兵衛を観て危うさを感じていた半兵衛は、1日早く尼子勢に秀吉に合流するように依頼。またも半兵衛に救われた事に感謝をしながらも恥じ入る官兵衛。




その夜。
官兵衛と鹿介は意気投合。鹿介の正に「七難八苦」の人生を感心して聞いていた。また、鹿介も自らの失敗を認める官兵衛の度量に敬意を表するのであった。




上月城では籠城に向けて準備が進んでいた。後ろに宇喜多と毛利がいる上月景貞。決して有利とは言えなかったが戦う準備はできていた。




一方宇喜多直家は一度軍を引いてから、遠巻きに上月城を見守るだけで戦闘の気概が感じられない。上月城からは宇喜多直家に出陣要請の使者が来るが・・・・




7日後、衝撃的な形で上月城攻城戦は幕を下ろした。負けを悟った家臣が主君上月景貞を討ち取り首を持って秀吉の陣へ。これを持って降伏の許しを得に来たのだった。官兵衛が首実検をするとそれは確かに上月景貞。妻光の姉力の夫であった。




この事態に力が自害すると考えた官兵衛はすぐさま上月城へ突入。自害一歩手前の力を救いだし、



「いきよ!」



と告げるのだった・・・!

軍師官兵衛あらすじ第14下巻「村重苦悩」

その頃安土城では信長は村重と茶を楽しんでいた。本願寺攻めに手間取りさらに兵糧横流し疑惑もある村重はとても茶の味を楽しめる精神状態ではなかった。




信長は播磨上月城で主君を裏切った家臣の話をする。村重も裏切るんじゃない?とブラックジョークをカマスが・・・。村重は思いっきり動揺して、



「めっそうもありません!!(ガチ)」


信長は戯言じゃ。
と。
しかし、上月城で景貞を裏切った家臣は皆殺しになっていた・・・




大河姫

村重を見ているのが辛い!世の中の「不正」はこうして生まれるんだと思うの。某鉄鋼会社も某財閥系企業もね・・・。信長さんが本心では「村重を買っている」のが他者から見ればよく分かるんだけど・・・。この新興のベンチャー企業オダキャピタルincにはお医者さんおらのかな・・・。休職した方が良いよ><





長浜城では今回の播磨平定の手柄に対して、名物の茶釜が信長より褒美としてつかわされていた。茶釜に平伏する秀吉とおね。




一緒にいた松寿丸にはこれに価値があるようには思えない・・・。



「これのどこか凄いのでしょうか・・・?」



素朴な疑問に対して秀吉は明確に答える。



「それは、わしにもわからん!!」



数々の名物と言われる茶器は元々は足利将軍家所蔵のもの。室町幕府崩壊でガラクタになるところだったが、信長がその価値を認める事で新たな価値(息吹)を吹き込んだ。元、ガラクタは「一国と交換しても惜しくない」ほど価値が高騰。この、茶木政策も信長の統制の1つであった。




官兵衛は宇喜多直家に呼び出しを受ける。今回の上月城の落城で毛利から織田に乗り換える気になったのか・・・?
直家は官兵衛に、



「お前は何も分かっていない」


と不敵に笑う・・・。




直家は、出陣養成に来た上月の家臣に対して景貞の謀殺を誑かしていた。今回の戦で「勝てない」と考えた直家は上月城を秀吉に売って織田に「恩」を売った。一方毛利を裏切ったわけではないので、今迄通り毛利との関係も維持できる。




まさに、自分が生き残るためならなんでもやる、宇喜多直家の真骨頂であった。官兵衛は激しい嫌悪感を感じるのであった。




官兵衛の機転で命を救われた力は娘、花・鈴を光に預け、自らは出家して夫景貞と家臣の菩提を弔いたいと。裏切った家臣についてももはや恨んではいなかった・・・

軍師官兵衛の感想第14話「引き裂かれる姉妹」

やはり期待通りの陣内孝則さん。めっちゃ悪い顔をしている宇喜多直家が異彩を放っていますね!大河出演で年々濃くなっていますが・・・。本日(放送時2014年4月6日)の急上昇ワードにも登場しましたからね。




ああ!あーゆーふーに生きてみたい・・・!




一方で。



荒木村重



村重はボクだ・・・!




本願寺攻めから人生の歯車が狂い始めていますね。歴史上は知りませんが、軍師官兵衛の江口信長は村重を結構買っていると思うんですけど・・・。だからこそ辛いんですよね。それと全国のベンチャー企業経営者には是非知って欲しい。人間の精神は結構脆いの・・・。皆が皆「鋼の心臓」持ってないからね・・・。気遣ってあげて。それが結果的には会社の成長に繋がるから!!




軍師官兵衛は「パワハラはやっている本人も回りも気づいてない事があるという現代的なテーマ」も掲げている深い大河ドラマだと思います。




最後に折角裏切ったのに殺されてしまった家臣について、



「裏切ったと言っても死ねば仏。一緒に菩提を弔いたい」



との言葉。
多分この感覚は結構日本人特有の感覚のような気がしました。外国人には理解しがたいんだろうなあと感じた次第です。




以上、軍師官兵衛のあらすじと感想第14話「引き裂かれる姉妹」でございます。

大河姫

今宵は此処までに致します。

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