いだてんのあらすじ第6話。無事ストックホルムオリムピック出場権を得た「韋駄天(いだてん)」金栗四三!だが・・・!この韋駄天はオリムピックを知らない!?そして、嘉納治五郎を悩ます世界史的大事件が大陸で起ころうとしている。大河ドラマいだてんのあらすじ第6話

いだてんのあらすじ第6話上巻~オリムピックって何?~

そもそも此処までの好記録が出せたのはハリマヤの足袋の影響も大きい。にも関わらず、注文を付けてしまった事を反省した四三はハリマヤへと謝罪に向かうが・・・。いざ、入口を前にすると勇気が出ない。

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足袋(改)

入口でうだうだしている四三を無理矢理店内へ連れて行ったのはハリマヤ常連の清さんである。



「こ、こないだはすんません!!」



四三は店主の黒坂を見るなり頭を下げる。黒坂はポーンと足袋を投げる。



「・・・これは?」



その足袋は底が強化されている!



「足袋の所為で負けたなんて言われちゃハリマヤの名折れだ!」



黒坂は四三の為に特注の足袋を製作してくれたのだ。足袋を握り締めて頭を下げ感謝する四三であった。

行かない

嘉納治五郎は東京高師の自室に永井道明や大森夫妻を招くと目前に迫って来た、ストックホルムオリンピックの選考を行っていた。



「マラソンで優勝の金栗と短距離の三島は当確で・・・」



嘉納たちは話し合いの結果、マラソン代表は四三を含む上位三人、そして短距離については三島とあと一人明石で行こうと結論付ける。



「渡航費用はどれくらいに・・・?」

「・・・」



残念ながらとてもではないが、これだけの人数をストックホルムへ送り1月半も当地に滞在させるだけのカネはない。



「・・・金栗と三島か」



結局。




ストックホルムオリンピックへは二人を送る事にする。しかも、三島については実家が裕福ということもあり、



「自費での参加」



と、する事にする。




あとは四三の渡航費用と滞在費を工面すれば・・・。




しかし、嘉納は当の四三から思いがけない言葉を聞かされる。



「行きません」



四三は普段の鍛錬の成果を試してみたいという気持ちから参加したワケでありそもそもオリムピックが何なのかも知らないのだ。



「オリムピックとは何ですか??」



嘉納はオリムピックの意義を熱く語る。世界各国の若者が集まり普段鍛錬した己の技を競うのだと。



「世界と戦う!?そいは・・・負けたら切腹・・・おいは行きもはん!」



さらに、三島弥彦からもオリンピックへ参加は出来ないと告げられる。



「僕は今年帝大を卒業します・・・2ヶ月も遊んでいては落第しかねません」



帝大は勿論「官費」で運営されている。官費で学ぶ学生を2ヵ月も遊ばせておくわけにはいかないと文部省の役人からも釘を刺されたと言うのだ。




嘉納は頭が痛い・・・。




いだてんのあらすじ第6話はまだまだ続きます。大日本帝国は貧しいのだ。

いだてんのあらすじ第6話中巻~お金の話~

嘉納を悩ませる大事件が起こる。中国で革命が起ったのだ。



「辛亥革命」



である。
明治45年(1912年)正月には南京で中華民国臨時政府が正式に成立し国民党の指導者孫文が臨時大総統に就任する。嘉納は弘文学院に清国からの留学生を受け入れていたが彼らへの「清国からの援助」が止まってしまったのだ。




もはや帰国するしかないという留学生をなんとか思いとどまらせる。



「なんとかする」



大陸は混乱の最中である。そんな中に留学生が帰国すれば何があるか分からない。彼等を見捨てる事は出来なかった。嘉納は借金を重ねる事になる。

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説得

四三は嘉納にマラソンで優勝した時に渡された優勝カップを返却にやって来た。嘉納はまず、四三を落ち着かせると今後は冷静に四三に語りかける。



「・・・我が国の運動競技は欧米に比べまだまだ遅れを取っている」



嘉納は今回のストックホルムオリンピック参加の意義を冷静に語る。マラソンこそ、日本の体育発展の最初の一歩になりうるのだと。



「勝ち負けではない・・・力を出し切って欲しいのだ」



前回は断ったが、そもそも嘉納治五郎は四三の憧れである。また、四三自身も今回の話には感銘を受けていた。



「分かりました!参加します!」



二人はガッチリと握手を交わす。




すると・・・。嘉納は目を泳がせながら妙な事を言い始める。



「と、ところでだ・・・自費で参加するというのはどうだろう・・・?」



嘉納の言い分はこうだ。




つまり、嘉納が設立した体協が費用負担するから四三はプレッシャーを感じるのだ。それを自費とすれば、なんの気兼ねも無く力を発揮できるであろう?




話している嘉納自身もかなり無茶苦茶な事を言っている自覚がある。しかし、清国からの留学生の生活費面倒みた上に、渡航費用まではとても捻出出来ない。




四三は結局嘉納に丸め込まれてしまうのであった。




ある程度のカネがかかる事は分かっている。




宿舎へ戻ると教師の可児から費用のあらましを聞かされる。



「1,800円」



驚愕である。



大河姫

当時の大卒初任給が30円程・・・。まあ、今の「大卒」とは希少性が異なるから今の大卒と単純に比較はできませんけど、500万~800万円位かな?

四三は兄実次に震える手で1800円の無心の手紙を書くのであった。




いだてんのあらすじ第6話もいよいよ最後の段。孝蔵の落語は・・・?

いだてんのあらすじ第6話下巻~脚で学ぶ~

兄実次へのカネの無心の手紙に返信はない。やはり怒らせたのだろうか・・・?一方、孝蔵は相も変わらず人力車を曳いて円喬を運んでいた。

富久

「美濃部君は好きな噺とかあるの?」



円喬は孝蔵に尋ねたかと思うと「富久」を始める。




ついに弟子として稽古を付けてくれる!




孝蔵は胸を躍らせるが・・・。




円喬はすぐに止めてしまう。



「落語は聞いて覚えるんじゃないの」

「脚を使って覚えるの」

「いったい何のために浅草と日本橋を往来しているの??」



「富久」は浅草と日本橋の噺だ。孝蔵はその場では師匠の言葉が理解出来なかったがすぐに察した。



「そうか・・・」



実際に歩く事で「幇間の久蔵」をはじめとする登場人物の気持ちが分かるのだ。孝蔵は人力車を曳きながら背中で学ぶのであった。

練習

足袋の修理に訪れたハリマヤで店主の黒坂からある提案を受ける。



「ストックホルムに近い雰囲気の場所で練習した方が良い」



そう。




本番に近い環境で鍛錬すれば自ずと力を発揮できる。




スウェーデンに留学経験のある永井道明からストックホルムは、



「石畳で出来た水の都」



であると言われた事を思い出す。




水と言えば芝、石畳と言えば日本橋。




奇遇にも四三と孝蔵の二人は日本橋付近で脚を使って学ぶ事になる。




以上、いだてんのあらすじ第6話でございます。




今宵は此処までに致します。

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